介護が理由で辞めなくていい未来をつくりたい

介護離職は年間約10万人。制度や選択肢を知らないまま仕事を辞める人を減らすため、企業向け介護研修と第三者相談支援モデルを構築します。資金は実証導入と資料整備に活用します。

現在の支援総額

1,000

0%

目標金額は1,000,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

27

介護が理由で辞めなくていい未来をつくりたい

現在の支援総額

1,000

0%達成

あと 27

目標金額1,000,000

支援者数1

介護離職は年間約10万人。制度や選択肢を知らないまま仕事を辞める人を減らすため、企業向け介護研修と第三者相談支援モデルを構築します。資金は実証導入と資料整備に活用します。

私の変わった経歴
2026/03/10 13:08

皆さま、いつも応援していただき本当にありがとうございます。  「カイゴのミライ」の活動について、あらためて自己紹介も兼ねてご報告させていただきます。私は介護業界で約15年間働いてきました。現場で利用者さんやご家族と関わる中で、「仕事と介護の両立」に悩む人がとても多いことを実感してきました。突然家族の介護が始まり、仕事を続けるか、介護を優先するかで悩む方は少なくありません。実際に、介護を理由に離職してしまうケースも多く、これは個人の問題だけではなく、企業や社会全体の課題でもあると感じています。こうした経験から、「仕事を辞めなくても介護と向き合える社会を作りたい」という思いが強くなり、企業向けに「仕事と介護の両立」をテーマとした研修や相談活動を始めました。これが現在の活動である「カイゴのミライ」です。介護は誰にでも起こり得る問題ですが、正しい知識や準備があるだけで、状況は大きく変わります。企業が従業員の介護問題を理解し、支える体制を作ることで、介護離職を防ぐことも可能です。そのために、現場経験をもとにした分かりやすく実践的な研修を届けていきたいと考えています。そして実は、もう一つ長く続けている活動があります。それがDJです。音楽が好きで始めたDJ活動ですが、続けていく中で多くのステージに立たせていただきました。2023年には DMC Japan DJ Championships バトル部門でファイナリストとなり、全国大会の舞台に立つ経験もさせていただきました。テレビ番組 バキバキビート! への出演のほか、SAGA Rally などのイベント出演、戸田ボートレース場 でのイベント出演など、全国各地のステージに立ってきました。また、英国の高級車ブランド Aston Martin のイベント出演や、キッザニア のクリスマスイベントへの音源提供など、音楽を通じてさまざまなプロジェクトにも関わらせていただいています。また、クラブイベントから企業イベントまで、これまで数百回以上のステージを経験してきました。DJというと意外に思われるかもしれませんが、実はこの経験は今の活動にも大きく活きています。DJは観客の空気を読みながら、その場にいる人たちを一つの空間にまとめていく仕事です。人がどんな言葉や表現に反応するのか、どうすれば興味を持ってもらえるのか。そうした「人に伝える力」は、研修の場でもとても重要だと感じています。一方的に話すだけの研修ではなく、参加者が「なるほど」「そういうことか」と納得できる時間を作ること。それが自分の強みだと思っています。今回のクラウドファンディングでは、こうした活動をさらに広げるための挑戦をしています。介護の問題は、当事者になって初めて気づくことが多く、準備や情報が足りないまま苦しんでしまう人も少なくありません。だからこそ、企業や働く人に向けて、介護と仕事を両立するための知識や考え方を伝えていきたいと考えています。まだまだ小さな活動ではありますが、一歩ずつでも前に進めていきたいと思っています。そして将来的には、「介護があっても仕事を諦めなくていい」と思える社会を作ることが目標です。ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。  引き続き「カイゴのミライ」の活動を応援していただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。


私は15年以上、介護の現場に立ち続けてきました。24時間365日、利用者の一番近くで変化を見てきたのは介護士です。家族の不安、ケアマネジャーの葛藤、現場の疲弊。その間には、言葉にならない想いが数多くあります。介護は、オムツ交換や入浴介助、食事介助だけをこなす仕事ではありません。相手の気持ちを汲み取り、急な体調変化に対応し、家族の想いを受け止め、制度の中で最善を探る。それを真面目にやればやるほど、しんどさも、葛藤も、積み重なります。時には、自分の想いを押し殺さなければならない場面もある。ここで心を壊してしまう人も少なくありません。家族とケアマネジャーの間には、整理されていない感情と情報のズレがあります。その「言語化できていない部分」を整理すること。親のために介護をする、から自分が後悔しないために介護をする、へ。視点を整えること。それが「カイゴのミライ」です。転倒して怪我を治すのは病院。転倒した理由を見つけるのが介護士。私は、問題が起きた後ではなく、その前に整理できる仕組みをつくりたいと考えています。


先日、あるご家族からご相談を受けました。地元の施設を希望していたにもかかわらず、「どこも空いていない」と説明され、離れた系列施設への入所を勧められたとのことでした。理由は様々でしたが、「系列なので情報共有がしやすいから」。さらに、自宅復帰も視野に入れている状況で、和式トイレだった自宅に、ご本人の明確な同意がないまま十数万円する洋式便座の設置が進められていました。(ペーパーホルダーは便器の真後ろにありました。)私はこうお伝えしました。・設置の科学的根拠は何か・ご本人とご家族の意思確認は十分か・他の選択肢は本当に検討されたのかそして、必要であれば然るべき機関に相談する意思があることを伝えてください、と。次の話し合いでは責任者が同席し、説明は一転しました。地元施設には空きがありました。設置の件についても謝罪がありました。今回解決したのは、「疑問を持ち、言語化し、確認したから」です。しかし、もし知識がなければどうでしょうか。ケアマネジャーの提案は専門的に見えます。忙しい中で一つ一つ検証する余裕もない。だからこそ、言われた通りに進んでしまうケースも少なくありません。介護の本質は利用者と家族の意思を尊重することです。私は対立を生みたいのではありません。透明性と選択肢を取り戻したいのです。そのために、間に入り、整理し、冷静に問い直す存在が必要だと感じています。それが「カイゴのミライ」です。介護に向き合いたくても、時間も情報も足りない。だからこそ、専門的な視点を持つ第三者を活用するという選択肢を広げたい。介護で後悔しないために。その環境をつくるための挑戦です。


クラウドファンディングは今回が初めてです。正直、このプロジェクトには自信があります。でも同時に、「本当に必要としてもらえるのか」「誰かの心に届くのか」不安もありました。そんな中、初めてのご支援をいただきました。金額以上に、「応援しています」という言葉が胸に響きました。ゼロではなかった。このテーマに共感してくれる人がいる。それだけで、前に進む力になります。私は講師として現場に立つ中で、介護離職の相談を何度も受けてきました。制度はあっても、本音を話せる場所がない。働きながら介護を続ける選択肢が見えない。今の日本の介護は、確実に転換点に来ています。今まで通りでは成り立たない。だからこそ、国民一人ひとりが介護を「他人事」にしないことが必要だと感じています。介護に興味がないのは自然なことです。だからこそ、私がわかりやすく、楽しく、現実を伝えていく。その積み重ねが、介護で仕事を辞めなくていい未来につながると信じています。最初の一歩を支えてくださったこと、心から感謝します。これからも活動を続けていきます。どうぞよろしくお願いいたします。


本取り組みでは、家族介護に直面する方々が抱える心理的・実務的な負担に対し、既存制度だけでは補いきれない部分を支援する役割を目的としています。一般的に、介護支援専門職は複数の利用者を同時に担当しており、書類作成や連絡調整などの業務量も多いため、一人ひとりの家族に十分な時間を割きたくても難しい現状があります。そこで私は、家族の不安や葛藤、将来への希望などを丁寧に聞き取り、情報を整理・分析したうえで要点化し、関係職種へ共有する橋渡しの役割を担います。これにより、支援側は状況理解を深めやすくなり、家族側も思いを言語化できた安心感を得られます。また、面談を通じて表面的な相談内容だけでなく、本人や家族が本当に望んでいる生活像や価値観を明確化することも重視しています。こうした過程は、制度上必ずしも十分に確保されているとは言えないため、第三者的立場から関わる支援が現場において有効に機能する可能性があります。本活動は、既存の専門職の役割を代替するものではなく、その働きを補完し、関係者全体の支援精度を高めることを目的とした実践です。今後も、家族と支援職双方にとって価値のある連携の形を追求してまいります。


新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!