5月15日から19日まで、東京・上野のROUTE GALLERYにて開催した本展には、5日間で記帳ベース160名の方にご来場いただきました。会場では、食品の重さを手で感じたり、日々の食生活を栄養学の参照枠から見直したりしながら、多くの方がご自身の食べ方について言葉にしてくださいました。
今回の展示は、修士論文で取り組んできた「食選択リテラシー」や「栄養学を自分のものさしとして使う」という考えを、論文の中だけに閉じず、社会に開いていくための試みでした。
クラウドファンディングでご支援いただいたことで、展示パネルの制作、会場設営、体験用の資料づくり、関連イベントの開催などを実現することができました。あらためて、ご支援くださった皆さまに心より御礼申し上げます。
会場では、「栄養学が正解を押しつけるものではなく、自分の身体や暮らしを観察するための道具として見えた」「食べることについて、少し肩の力が抜けた」といった声もいただきました。展示を通して、私自身も多くの対話と学びを受け取りました。
今後は、展示で得られた反応や問いを整理しながら、6月にはオンラインワークショップの開催も予定しています。また、今回の展示制作や運営のプロセスについても、今後少しずつ報告していきたいと思います。
まずは、無事に開催を終えられたことのご報告と、皆さまへのお礼まで。
本当にありがとうございました。



