はじめに:東京繁田園茶舗について
こんにちは。日本茶専門店・東京繁田園茶舗(とうきょうはんだえんちゃほ)と申します。
この度は、プロジェクトページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
東京繁田園茶舗・阿佐ヶ谷本店
二代目女将・繁田聡子と三代目店主・繁田穣
東京繁田園茶舗は、1815年より続く狭山・繁田園の東京支店として、1947年に東京・阿佐ヶ谷に創業いたしました。創業以来、地域の日本茶専門店として、全国の素晴らしい茶生産者の方々から直接仕入れた茶葉を、宇治の提携工場にて独自に仕上げ、お客様にお届けしてまいりました。
阿佐ヶ谷本店の店内風景
季節限定商品も含め、約50種類の日本茶を販売していますこれまでの歩み:パリ・バルセロナからシドニー、アジアへ
抹茶の世界的なブームや原料価格と物価の高騰など、日本茶業界が大きな変化に直面する中、東京繁田園茶舗では、「日本茶文化を次の世代へ」を合言葉に、新たな取り組みも行ってきました。
2024年は、はじめて挑戦したクラウドファンディングにて大変多くの方に温かいご支援をいただき、フランス・パリで開催された世界最大級のジャパンフェスティバル「JAPAN EXPO PARIS」に出展。EU全土から集まった日本ファンの皆さまと、直接コミュニケーションを取りながら日本茶をご紹介する中で、大きな手ごたえを感じることができました。
改めて、「JAPAN EXPO PARIS」への出展を応援・ご支援いただいた皆さまに、厚く御礼申し上げます。
▶「 東京繁田園茶舗 JAPAN EXPO PARIS 2024 出展報告会」アーカイブ動画はこちら

その後も、フランスの小学校や日本食料品店で日本茶ワークショップを開催したり、スペイン・バルセロナの「MANGA BARCELONA」に出展したりと、EU圏を中心に日本茶文化を世界に伝える取り組みを継続してきました。
▶「東京繁田園茶舗 2024海外出展レポート」はこちら
フランス・メッスの日本食料品店にて開催した日本茶ワークショップの様子
MANGA BARCELONA 2024にて
2025年からは、オーストラリア・シドニーを拠点とした活動も開始。
「JAPAN EXPO SYDNEY」やPaddington Marketsでのポップアップ出店、日本茶ワークショップの開催、カフェ・レストランとのコラボレーション、現地食料品店への卸売り販売、海外向けオンラインショップの立ち上げ・運営などを行ってきました。
10月にTown Hallで開催された「JAPAN EXPO SYDNEY」の様子
パリ・バルセロナを上回る盛況ぶりでした
シドニー郊外で開催した苺大福づくり×日本茶コラボワークショップの様子
シドニーの人気レストラン FIVE Prefecture 48の「出汁茶漬け」
当店の「ほうじ茶 はんだかおりNo.2」を使っていただきました
そして2026年は、東京都茶協同組合に後援いただき、パリ日本文化会館で煎茶ワークショップを開催。
エッフェル塔の目の前にあるパリ文化会館
Le Senchaと題したワークショップでは、浅蒸し、普通蒸し、深蒸しといった蒸し度合いの異なる煎茶を飲み比べていただきました。
色・香り・味わいの体験に、毎回驚きの声が上がりました!
1月のフィリピン・セブ島でのマーケット出店や、2026年5月にタイ・バンコクで開催される東南アジア最大級の国際食品見本市「THAIFEX」への出展決定など、アジア圏での動きも出てきました。
新たなステージ:海外に、本物の日本茶と出会える「場」をつくる
2024年のクラウドファンディングでいただいたご支援をもとに、東京繁田園茶舗は、さまざまな海外イベント出展やワークショップの開催を通じて、日本茶とその文化を世界に伝えてまいりました。
すべてのイベントとワークショップにおいて、予想以上の反響をいただき、抹茶に限らない日本茶に、世界中から大きな関心を寄せていただいていることを実感しました。
一方で、イベント出展の限界も感じるようになってきました。
それは、どうしても1回限り・期間限定のイベントになってしまい、足を運んでくださった方との継続的なコミュニケーションや、より深いレベルでの日本茶の普及活動ができないこと。
そこで今年は東京繁田園茶舗は、これまでの活動をさらに一歩前に進めたいと思います。
2026年7月、シドニー・Surry Hillsに、日本茶専門店を開業します。

なぜ、オーストラリア・シドニーなのか?
シドニーでは、メンバーの留学に伴って、これまで1年間、継続的な活動を行ってまいりました。
日本との距離の近さや現地での開業のハードルなど、シドニーを選んだ理由はいくつもありますが、この場所に日本茶専門店を開いてみたいと思った一番大きな理由は、「まちの多様性」です。
移民国家であるオーストラリアのシドニーには、世界中から多様な人々が集まります。
アジア、ヨーロッパ、北米、南米、アフリカ――世界中のあらゆる国と地域から、旅行者・ワーホリ・学生をはじめとするさまざまな人々が集まり、立場や文化を超えたコミュニケーションが生まれる。このようなまちは、世界中を見渡しても、あまり多くはないように思います。
また、シドニーでも抹茶は大人気ですが、日本茶専門店はいまのところ1軒もありません。
そんなシドニーに、初の日本茶専門店を開くことで、全世界に日本茶の魅力を発信するとともに、「お茶でつながるための時間と空間」を提供できると思ったのです。
開業場所は、シドニーの新しい文化発信の中心地であるSurry Hillsを予定しています。
詳しい情報は、「活動報告」にて随時ご報告していきますので、ぜひ楽しみにお待ちください!
このプロジェクトで実現したいこと
本プロジェクトは、東京繁田園茶舗の初の海外店舗・シドニー店という形にはなりますが、日本茶の総合的なショールームとして、当店の商品の限らない多様な日本茶を紹介していきたいと考えています。
店内には、試飲用のカウンターと小さなワークショップスペースを設け、たとえば日本茶業界の方がシドニーにお越しになった際に、ポップアップ出店やワークショップ・イベントを開催していただける、公共性のある空間にしたいと考えています。
シドニー店という「場」を使って、皆さまと一緒に、日本茶業界を盛り上げていけたら嬉しいです。
※シドニー店は、一旦3年間限定の運営を予定しております。予めご了承ください。
▼コラボレーションその他に関するお問い合わせ
info@tokyohandatea.com
資金の使い道
シドニー店の開業初期費用として、日本円で約800万円の出費を予定しております。
内装工事費:650万円
設計費:60万円
リーガル費用:30万円
保険料:30万円
販促費その他:30万円
今回のクラウドファンディングで集めた資金は、上記の開業初期費用に充当させていただきます。
〈目標金額300万円の内訳〉
プラットフォーム・決済手数料:51万円(17%)
リターン品原価・発送費:90万円(30%)
初期費用への充当:159万円(53%)
スケジュール
3月20日(金・祝)~4月20日(月) クラウドファンディング
4月1日 物件の契約締結
5月~6月 リターン品発送・内装工事
6月下旬 プレオープン
7月上旬 グランドオープン
海外からのご支援について
オーストラリア:6月下旬にオーストラリア国内より発送いたします。追加送料や関税は発生いたしません。「日本茶クッキー缶」のみ、賞味期限がギリギリになる可能性があります。予めご了承ください。
オーストラリア以外の国:日本より発送いたします。国ごとに、追加送料や関税・VATが発生したり、到着までに数か月かかる場合があります。予めご了承ください。
最後に
2年前のJAPAN EXPO PARIS出展を上回る大きな挑戦。
日頃から、東京繁田園茶舗の商品をご愛顧いただき、当店の取り組みを応援してくださる皆さまの存在がなければ、とても決断できなかったと思います。
改めて、この場を借りて、厚く御礼申し上げます。本当に、どうもありがとうございます。
本プロジェクトの進捗は、campfireの活動報告の他、各種SNSでも発信してまいります。
ぜひ、各種SNSをフォローの上、応援いただけましたら幸いです。
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