炭から蓄電器をつくる? 里山からエネルギーのDIYを全国へ広めたい

地域の広葉樹から木炭を作り、これを木炭蓄電器にして地産地消のエネルギー供給モデルを作っています。木炭蓄電器を作るワークショップに参加してもらったり、農業での活用を見学してもらったりする機会を提供し、日本の色々な地域で一緒に実践する仲間を増やしたいです。

現在の支援総額

868,000

28%

目標金額は3,000,000円

支援者数

42

24時間以内に3人からの支援がありました

募集終了まで残り

19

炭から蓄電器をつくる? 里山からエネルギーのDIYを全国へ広めたい

現在の支援総額

868,000

28%達成

あと 19

目標金額3,000,000

支援者数42

地域の広葉樹から木炭を作り、これを木炭蓄電器にして地産地消のエネルギー供給モデルを作っています。木炭蓄電器を作るワークショップに参加してもらったり、農業での活用を見学してもらったりする機会を提供し、日本の色々な地域で一緒に実践する仲間を増やしたいです。

皆さんは、籾殻くん炭(もみがらくん炭)というものをご存じでしょうか。毎日のように食べているお米から出る稲の籾殻を蒸し焼きにして炭化させたもので、農業資材として広く活用されています。収穫後に残る茎、葉、根などの農業残渣(ざんさ)と呼ばれる有機物の一つですが、実はソニーが籾殻から作った「トリポーラス」という活性炭を開発しており、偶然の出会いからこの一部をいただくことができました。(写真の奥が籾殻くん炭で、手前がトリポーラスです。)これを使って木炭蓄電器を作ってみたのですが、ナラ材から作った活性炭よりも性能が良い可能性があるかもしれません。(性能調査はまだなのですが、LED点灯時間がナラ材で作ったものより長いのです)クラウドファンディングをやってみて、もみ殻活性炭の研究をされているような人々ともつながることができました。まだまだ木炭蓄電は様々な可能性を秘めていると思いますので、ぜひ多くの方々とつながり、今後の活動を一緒にやっていけると嬉しいです。引き続きよろしくお願いいたします。


木炭蓄電ワークショップは、松江高専の先生を招いて藤野で初めて開催したのが2024年の9月でした。それから様々な改良を行い、2025年は相模原市の子ども達向けに実験ワークショップとして開催してきました。今回のクラウドファンディングのリターンとして用意しているものは、この時の大人向けのものを軸に、作った成果物を持ち帰っていただける内容になっています。現在は、この木炭蓄電ワークショップに加えて、木材の伐採や炭焼き活動も含めてトータルでワークショップとして参加できる形を作っています。ご興味ある方はぜひ下記をご参照ください。https://craft-energy.jp/


皆さまこんにちは。開始から3日で30万円を超えるご支援をいただき、本当に嬉しく思っております。ものすごくニッチな活動だという自覚もあり、目標の300万円というのは大風呂敷を広げた金額でもあるのですが、少しでも日本中で日常生活に炭を使っている人たちに届いてほしいと思い立ち上げました。やはりというか、このプロジェクトの根幹である活性炭作り(賦活処理)に興味を持ってもらえる方々にご支援いただいていると感じるので、この第一歩に至った話を少し共有できればと思います。まず最初に知識として知ったのは、「850~1,000℃の温度を維持し、ここに水蒸気を加えながら木炭を90分焼き続ける」というのが水蒸気賦活という方法だということでした。薪ストーブを使ってますが、その時でも300℃くらいがせいぜいという世界しか知らなかった自分にとって、850℃というのはもはや怖くて手が出せない温度でした。ある日、イベントで同席した地元の方がいたのですが、この人が陶芸家さんでした。名前を聞いたら藤野では知らない人がいないであろうという方で、地元で一番大きなイベントでもある"藤野ぐるっと陶器市"を主宰している人でした。賦活処理のことを少し相談してみると、「850℃なんて陶芸の世界だと低温ですよ」ということを言われ、とても衝撃を受けました。そこから色々と活動について知ってもらいながら、この方法なら水蒸気賦活ができるかもしれないという提案でやってみたのが、陶芸用の電気炉を改造した賦活釜作りでした。新品で買うと数十万はする陶芸用電気炉なのですが、メルカリで中古のものを2万円で購入することができ、天板の耐火レンガに単管パイプが入る大きさの穴を空け、さらに中にいれるステンレス鍋の蓋にも同様の穴を空けて水滴を垂らせるようにしました。この単管を冷やしながら電気炉を850℃以上にすることで、小さいながらも水蒸気賦活をするということに成功しました。5万円コースでご支援いただいているワークショップでは、この電気炉を使った賦活処理を体験していただく予定です。引き続きよろしくお願いいたします。


ここ最近の活動として、賦活処理の実験場の拡大に着手しています。私たちが暮らす藤野という町には陶芸家さんが多く住んでいるのですが、電気釜を新たに2基譲っていただく機会があり、様々な賦活処理方法を試せるように実験場を整備しています。~まずは壁と出入口の修繕~電気釜は三層構造で分解できるのですが、幅が1100mm近くあり通常の状態だとドアから出すことができません。水蒸気賦活の方法をやる場合に、どうしても臭気を含む水蒸気が出てくるので屋外でやりたいというのがあり、出し入れがスムーズにできるようにディスクグラインダーでコンテナを切断して広げ、そこに新たにレールの引き戸を設置する予定です。リターンとしてお申込みいただいている賦活処理のワークショップを開催する頃には、すっかり綺麗に完成していると思いますので楽しみにしていてください。


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24時間以内に3人が支援しました