みなさん、こんにちは。 GWですね! 如何お過ごしでしょうか。 本作の状況は、主演の方の調整、スポンサーとなっていただく方々へのご挨拶周り、 そして脚本の決定に向けての準備など日々準備に奔走しております。 その中で、脚本の中身を掘り下げ、そして、撮影隊と共にロケ地のイメージを膨らませるべく、 3度目の鹿児島訪問を致しました。 鹿児島市内1日、種子島1日、屋久島3日の4泊5日の旅でした。 初日は、鹿児島市内に夜遅く到着。 もう一名のスタッフは、先行して屋久島に向かいました。 プロデューサーの一人は、久々の鹿児島とのことで、 甘口醤油や鯖などの鹿児島の食を堪能致しました。 翌日は、鹿児島市内を全貌できる城山観光ホテル、鹿児島市役所、 ロケのサポートをしてくださるフィルムオフィスなどにご挨拶をさせtえいただき 今回出てくる病院としてご協力をいただく米盛病院に訪れました。 三年前に改装されたばかりの院内は大変綺麗で、清潔感があり、 職員さんも表情が柔らかく、コンビニやカフェも入っていて、 患者さんにとっては、とても落ち着ける環境だなと感じました。 院長で理事長の米盛公治さんとはすっかり話し込んでしまい、 この作品に対してのご理解、ご賛同、そして米盛院長が感じている 命の大切さに関して、現場の視点からたくさんお話をしてくださいました。 院長曰く、「救った命がその後、ちゃんと生き続けているかまでは追うことができない」 というお言葉に、 本作でも、命のあり方、自分の命がここにあることはどんなことなのか、 を伝えて参りたいと思いました。 自殺を試みる人の数が想像以上に多い。 年間3万人の自殺者がいると言われている日本での 心が抱える問題は、世代や地域を越えて、向き合っていくべき問題であると感じます。 院長とのお話の後は、院内をぐるっと見学させていただきました。 ドクターヘリからICUまでなかなか普通では入らせていただけないような場所まで 案内をしてくださり、作品のイメージが大変沸くこととなりました。 分刻みのスケジュール、その後はすぐに高速船のトッピーに乗って、 種子島に向かいました。 今回の映画では、屋久島がメインの舞台です。 が、屋久島を描くには、種子島の存在が欠かせないのです。 屋久島は自然の島、種子島は伝統・技術の島 島の形も屋久島が丸型で高低差があるのに対して、種子島は平たく細長い形です。 お互いの島がそれぞれ、オスメスのような関係であるからこそ、 それぞれの島の生活や交流が成り立っていることを見聞し、 今回の映画のコンセプトである、お互い足りない部分を補完しあうあり方の象徴であると 感じております。 昨年、関東鹿兒島県人会の方々とツアーに同行させていただきいた 「しまのタカラ」さんが経営されるバナナ園、カニの養殖場に訪れました。 低気圧が接近していて、大雨でしたが、私たちの着く頃には小ぶりとなり、 昨年購入させていただいたバナナの苗木の成長を見ることができました。 国内で育ったバナナは市販のものとは違い味が濃厚でまろやかで、 こんなに美味しいバナナを食べたことはありませんでした。 スタッフもその味に舌鼓! その後、ドローンチームと別行動をして、役場へのご挨拶などを行いました。 屋久島に向かう船の中で見せてくれたドローンチームの映像に圧巻。 上空からの景色の素晴らしさに胸を躍らせながら、屋久島へと向かいました。
皆さん、こんにちは。 ようやく春が到来致しましたね。 暖かい日が続き、つい先日までの寒さが嘘のように感じられますが、 いかがお過ごしでしょうか。 現在、映画の方は主演の俳優さんの調整、そして資金調達など様々な作業をこなす毎日です。 さて、本日は鹿児島県人会でお会いさせていただいた 俳優の西田聖志郎さんの中野のお店「聖」に伺ったことをお伝えします。 高円寺に住んでいる小生にとって、中野は仲間もたくさんおり、 何度もワークショップで講師をさせていただいたとても仲良しの街です。 そこになんと西田さんのお店があるとはつゆ知らず。 中野の九龍城とも言われる昭和めいたビルのワールド会館。 中野のディープな路地裏の雰囲気を象徴しております。 その二階にあるのが「聖」です。 店内は、カウンター席とテーブル席で15名程度が座れるお店ですが、 お客さんが常連客ばかりで、皆さんほとんど顔なじみ。 中には、週に4回は通っているという方もいらっしゃりびっくりでした! お客さんともすっかりと打ち解けて、楽しい時間にすっかり酔いしれてしまいました。 西田さんには、「あまのがわ」でご出演をお願いしたいと思っております。 西田さんが企画し、ご出演された「六月燈の三姉妹」は現在も世界各地で上映されており、 その際のご経験も踏まえて、貴重なアドバイスをいただきました。 小生も拝見しましたが、鹿児島の魅力と出演者の方々のお芝居が大変素晴らしく、 このようなご縁がつながり、とても力強い方がサポーターとして身近にいらっしゃることほど、 幸せなことはございません。 来週は、スタッフと共に、鹿児島に四泊五日のロケハンに行ってまいります。 まだまだ様々な準備が必要な本作ですが、 一つ一つ前に進めておりますので、これからも、温かい応援のほど、 よろしくお願い致します。 「あまのがわ」ティザーHP:http://amanogawa-movie.com/
みなさん、こんばんは。 監督の古新です。 リターンの発送作業が完了致しました。 今週中には、バッチ、短編集、鹿児島名産品などの各種、 お届けものが届きます。 バッチはサムネイル画像の4種類のいずれか届きます。 到着まで今しばらくお待ちくださいませ。 どうぞ、お楽しみに!
皆さん、こんにちは。 監督の古新です。 関東では桜が咲き始め、春の気配が少しずつ感じられるようになりました。 如何お過ごしでしょうか。 昨年、みなさまより賜りました貴重なご支援へのリターンとして、 DVDや鹿児島名産品など、お届けの準備をしている次第です。 現在は、主演の方の調整や資金調達などを続けておりますが、 毎日、素晴らしい出愛いと共に、一歩一歩作業を進めております。 これもひとえにみなさまのお陰と厚く御礼を申し上げます。 先日、日曜日には渋谷おはら祭りに参加される鹿児島甲南高校の皆さんと お会いして参りました。 上は第2期生の85歳から下は60期の方々まで 幅広い方々が一堂に会して、盛り上がっており、小生もその輪に参加させてもらいました。 鹿児島の方々のエネルギーと魅力を改めて体感する機会となりました。 渋谷おはら祭りは、5/20、5/21に開催されます! 引き続き、本作のご報告をして参りますので、乞うご期待くださいませ。