
皆さま、いつも「宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』英日対訳絵本 寄贈プロジェクト」を応援してくださり、本当にありがとうございます。
今回は、東京都目黒区にある上目黒桜祐保育園を訪れ、子どもたちに絵本とヴァイオリン、チェロの音色を届けてきました。
共演してくださったのは、今回から寄贈プロジェクトに参加してくださるチェロの島田幸さんです。
参加してくれたのは、3歳・4歳・5歳の子どもたちです。『セロ弾きのゴーシュ』の物語や絵本の世界に触れながら、生の楽器が奏でる音楽を楽しんでもらいました。
子どもたちは目を輝かせながら音楽に耳を傾け、絵本の世界にも興味を持ってくれました。なかには、少し難しいかもしれないと思っていた曲にも、真剣な表情でじっと聴き入る姿があり、その豊かな感性と集中力に、私自身も深く感動しました。
「子どもには難しい」「まだ分からない」と、大人が先回りして決めつけてしまうことは、決して少なくありません。今回の時間を通して、子どもたちの可能性を信じ、さまざまな文化や芸術に触れる機会を届けることの大切さを、改めて感じました。
これからも、一人ひとりの感性を大切にしながら、その可能性を伸ばしていけるような活動を続けていきたいと思います。
絵本と音楽を「体験」として届けたい
このプロジェクトで大切にしているのは、絵本をただ寄贈することだけではありません。
宮沢賢治の物語を読み、絵を見て、実際の音楽を耳で聴く。そうした体験を通して、子どもたちの心に何かひとつでも残るものを届けたいと考えています。
今はまだ物語のすべてを理解することが難しい年齢の子どもたちも、いつか成長したときにもう一度この絵本を手に取り、
「小さい頃に、音楽と一緒にこのお話に出会ったな」
と思い出してくれたら、とても嬉しく思います。
皆さまのご支援が、子どもたちとの出会いにつながっています
クラウドファンディングを通じて皆さまからいただいたご支援があったからこそ、絵本を制作するだけでなく、こうして実際に子どもたちのもとへ届ける活動を続けることができています。
一冊の絵本から始まった取り組みが、少しずつ園や学校、地域へと広がっていることを、心から嬉しく感じています。
ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます。
また、今回温かく迎えてくださった上目黒桜祐保育園の先生方、そして一緒に音楽と絵本を楽しんでくれた子どもたちにも、心より御礼申し上げます。
これからも、日本の文化や宮沢賢治の作品、そして生の音楽を、日本から世界中の子どもたちへ。
一つひとつの出会いを大切にしながら、『セロ弾きのゴーシュ』を届ける活動を続けてまいります。
今後の活動報告も、ぜひ楽しみにしていただけましたら嬉しいです♪




