皆様に温かいご支援、応援をしていただきましたEN日実行委員会は、 現在、令和8年8月8日に広島県福山市で開催する「EN日2026 エンディングノートサミット」に向け、着々と準備を進めております。 今回は、サミット開催に込めた私たちの想いと、当日の見どころについてお伝えいたします。■ 10周年の節目、なぜ8月の広島で開催するのか?私たちEN日実行委員会は、「エンディングノートを書くきっかけの日があれば」と、8月8日を「EN日(エンディングノートの日)」として活動をはじめ、今年で10年を迎えました。この記念すべき節目に広島を選んだ最大の理由は、広島で行われている「被爆体験の伝承」の形が、私たちが目指すエンディングノートの「社会インフラ化」と本質的に同じだからです。被爆体験の伝承は、当事者が直接語ることが難しくなるなか、家族が受け継ぐ「家族伝承」から広く門を開き、血縁を問わず誰もが継承者になる仕組みを作ることで「記憶の断絶」を防いでいます。単身高齢者が急増する現代、エンディングノートもまた、単なる「家族間の私的な記録」にとどめれば、身内がいない方の想いや記憶は誰にも伝わらず、情報は断絶してしまいます。だからこそ、血縁を超えて「生きた証」を社会全体で受け継いできた広島の地から、情報の断絶を防ぐツールとしてのエンディングノートの新たな役割を発信したいと考えています。■ 見どころ① 基調講演:「語られる記憶は、誰を支えるのか」 基調講演には、被爆体験伝承者である加藤祥広氏にご登壇いただきます。一個人の凄惨な体験を社会が共有し、「人類共通の財産」に変えてきた伝承の手法や精神は、エンディングノートのあり方に大きなヒントを与えてくれます。孤立しがちな方が、これからの人生や最期の希望をノートに書き他者と共有することは、「一人の人間がどう生きたか」という尊厳を社会の記憶に刻む行為です。医療や地域がその記憶をどう受け止めていくべきか、皆様と共に考えたいと思います。■ 見どころ② パネルディスカッション:「“これでよかった”をどう実現するか」後半のパネルディスカッションでは、それぞれ異なる領域で「人生の意思決定」の最前線に立つ4名の専門家をお迎えし、想いをつなぐ意思決定のかたちについて語り合います。伊勢田 篤史 氏(弁護士・日本デジタル終活協会 代表理事) デジタル遺品の管理や共有の重要性を提唱。エンディングノートや「スマホのスペアキー」を組み合わせた安全な情報共有のあり方をお話しいただきます。▶︎Youtubeはこちら 伊勢田 篤史様吉川 美津子 氏(終活ソーシャルワーカー)医療・介護・葬儀の現場の「制度の隙間」を埋める活動を実践。本人の意思を尊重し、多職種連携で最期までその人らしさを支える現場のリアルを語っていただきます。▶︎Youtubeはこちら 吉川 美津子様丸山 典良 氏(まるやまホームクリニック 院長) 緩和ケア病棟での経験を経て、在宅医療に特化したクリニックを開設。「病院では小さくなっていた患者さんも、自宅では立派な主人公」という家の力に圧倒されたご経験から、「支える医療」を実践されています。在宅医療の最前線から、ご本人の想いを尊重した意思決定のあり方についてお話しいただきます。村田 ますみ 氏(起業家・終活スナック「メメントモリ」など) 「終活スナック」の運営などユニークなアプローチで終活文化を創出。本音を引き出す場づくりから見えてくる「自分らしい意思決定」の形について伺います。▶︎Youtubeはこちら 村田ますみ様4名の視点が交わることで、エンディングノートが「想いをつなぐ」ために果たすべき役割や、新たな可能性がきっと見えてくると考えています。■ オンライン視聴・アーカイブ視聴の申し込み、まだ間に合います!「現地に行けない」「当日は予定があってみられない」という方もご安心ください。 本サミットは、オンライン視聴・アーカイブ視聴でのご参加も引き続き受け付けております。(システム使用料等として事前に3,000円の参加費をお願いしております)サミット当日の熱量や学びを、ぜひ全国の皆様と共有できれば嬉しいです。 視聴をご希望の方は、ぜひ以下のリンクよりお申し込みください!▶ エンディングノートサミット2026お申し込みフォーム皆様とお会いできることを、実行委員一同心より楽しみにしております。 引き続きの応援を、どうぞよろしくお願いいたします。EN日実行委員会一同





