
支援者の方から、次のようなコメントをいただきました。
「クマ被害は深刻です。少しでも役に立つものをお願いします。紹介文を読んでクマの突進に腕が耐えられるのか不安になりましたが、それを踏まえても無いよりマシですよね。頑張ってください。」
まずは温かいご支援とご意見に心より感謝いたします。
ご指摘のとおり、本防護具は熊の攻撃を完全に防ぐことを保証するものではありません。
私がこの開発で目指しているのは、「ないよりマシ」のその“マシ”をできる限り大きくすることです。
熊との遭遇では、実際にどのような状況になるか予測できません。
・突進を受ける・前脚で殴られる・転倒して仰向けになる・うつ伏せになったところへ覆いかぶさられる
そのような状況になったとしても、人と熊の身体の間に防護具が存在し続けることで、受ける傷害を少しでも軽減できないかと考えています。
そのため、私が最も懸念しているのは、防護具そのものが弾き飛ばされてしまうことです。
どれほど強い素材を使っていても、人と熊の間から防護具がなくなってしまえば意味がありません。
現在開発中の防護具は、防刃性能を持つ特殊布と、耐衝撃性に優れたポリカーボネートを組み合わせています。私が目指しているのは、熊と人との間に少しでも長く防護層を維持し、傷害を軽減する可能性を高めることです。
どのような体勢や状況になっても、防護具が人の周囲に残り続ける構造を目指して、試作と改良を重ねています。
引き続き、皆さまからいただくご意見を大切にしながら、より実用的な防護具の実現に向けて開発を進めてまいります。
応援ありがとうございます。



