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ロシアに「シロフネ来航」!日本最古の物語・舞台古事記で世界に文明開化を起こします

1853年、「クロフネ」が日本へ来航、それを機に明治維新が起きました。時は流れ2016年、ロシア人演出家が日本人俳優と創った舞台・古事記を「シロフネ」としてロシアに上陸させます。「演劇が世界を変える」。私達は演劇芸術によって、本当の意味での文明開化が世界に起きる未来を信じて舞台を創り、上演します。

現在の支援総額

576,000

57%

目標金額は1,000,000円

支援者数

49

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/08/28に募集を開始し、 49人の支援により 576,000円の資金を集め、 2016/10/03に募集を終了しました

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現在の支援総額

576,000

57%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数49

このプロジェクトは、2016/08/28に募集を開始し、 49人の支援により 576,000円の資金を集め、 2016/10/03に募集を終了しました

1853年、「クロフネ」が日本へ来航、それを機に明治維新が起きました。時は流れ2016年、ロシア人演出家が日本人俳優と創った舞台・古事記を「シロフネ」としてロシアに上陸させます。「演劇が世界を変える」。私達は演劇芸術によって、本当の意味での文明開化が世界に起きる未来を信じて舞台を創り、上演します。

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9/4にモスクワから車で3時間かけてウラジーミル市へ。

我々が9/21に「白痴」で参加する第4回全ロシア演劇フォーラム「黄金の門にて」フェスティバル・オブ・フェスティバルの会場となるウラジーミル州立アカデミードラマ劇場を視察に行く。

ウラジーミルは12世紀初頭から13世紀中ごろまで栄えたウラジーミル・スーズダリ公国の首都でロシアの歴史の中でも重要な古都。歴史的建造物も多く市内の聖堂群は、お隣のスーズダリにある聖堂群とともに1992年に「ウラジーミルとスーズダリの白亜の建造物群」として、ユネスコの世界遺産に登録されている。

天気はいまいちだったが、道中の景色はすごく綺麗。

森を通るたびに、リューバさんも今回運転をしてくれた元舞台美術家のヴィーカさんも、「あそこはキノコがたくさんある筈よ。帰りにキノコ狩りしましょう!」と大はしゃぎ。

本当はすごく行きたかったのだが、夕方にはモスクワに戻って知人に会う約束をしていたので、やんわりとお断り。

さて、ドラマ劇場は街のまさにど真ん中、演劇祭の名前にもなっている12世紀に建てられた「黄金の門」のすぐ脇に存在。

ドラマ劇場入口

 

劇場の目の前にある黄金の門(奥の白い建物)とトロイツカヤ教会。

 

劇場横にフェスティバルの案内が掲載されていて、我々の「白痴」の写真もあり(真ん中)、本当に参加するんだと実感する。今回はロシア全土から以外に、我々日本をはじめ、アメリカ、イスラエル、ウズベキスタン、スウェーデン、ドイツ、モンゴルの劇団が参加予定。

劇場は9/6まで夏休みでスタッフも誰もいないと聞いていたが、行ってみたら芸術監督はじめスタッフが勢ぞろい。16日から始まるフェスティバルの準備に勤しんでおられる様子。

早速スタッフさんに案内されて劇場拝見。

本当に立派な劇場で、ここで「白痴」を上演できることにワクワクするとともに大きなプレッシャーも感じる。

芸術監督のグーニン氏はじめ劇場関係者から大きな期待を寄せられ、万全な体制で我々を迎え入れて下さるとの有り難いお言葉を頂き、さらに身が引き締まる思い。

我々も万全の準備で現地入りしなければ・・・。

さて、こちらが今回のウラジーミルに同行したお二人。右がコーディネーターのリューバさん。左が運転をしてくれたヴィーカさん。キノコ狩りのお誘いを断ってスミマセン・・・。

 

 

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