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いじめという《犯罪》を『こども六法』で無くしたい

【ネクストゴール挑戦中!】多くのご支援を頂き、こども六法の定価を1200円に抑えられる見込みです。しかし、教科書の相場は無償から500円程度、教材としても使われるようになることを目指すならこの乖離を極力埋める必要があります。そこで、支援額計200万円達成で、定価を1000円以下にします!

現在の支援総額

1,796,000

179%

目標金額は1,000,000円

支援者数

334

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/09/03に募集を開始し、 334人の支援により 1,796,000円の資金を集め、 2018/10/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,796,000

179%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数334

このプロジェクトは、2018/09/03に募集を開始し、 334人の支援により 1,796,000円の資金を集め、 2018/10/31に募集を終了しました

【ネクストゴール挑戦中!】多くのご支援を頂き、こども六法の定価を1200円に抑えられる見込みです。しかし、教科書の相場は無償から500円程度、教材としても使われるようになることを目指すならこの乖離を極力埋める必要があります。そこで、支援額計200万円達成で、定価を1000円以下にします!

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こども六法プロジェクトの山崎です。日頃より応援いただき、ありがとうございます。皆様大変お待たせいたしました。ついに、こども六法の購入予約受付を開始いたしました!(CAMPFIREでご支援頂いた方はこちらでご予約いただかなくても出版の際にリターンとしてのこども六法をお送り致します。どうぞご安心ください。)以下弘文堂のホームページより、各種書店のネットショップにてご予約頂けます。(書店によってはまだ取り扱いが開始されていない場合もあります。ご了承ください。)弘文堂:こども六法また、以下Amazonのサイトとなります。Amazon:こども六法書誌情報・発売日は暫定のものとなります。予めご了承ください。出版は今のところ8月20日を目標としています。編集は相変わらず難航しておりますが、同時に多くの支援も頂いております。「この本を世に送り出して欲しい」とご支援頂いた皆様と、「この本を世に送り出す手伝いをしたい」とご支援頂いている多くの方に支えられて、一歩一歩完成に向けて歩みを進めています。出版に向けてご協力頂いております皆様には、改めて厚く御礼申し上げます。引き続き変わらぬご声援を宜しくお願い致します。


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こども六法プロジェクトの山崎です。先日、インターネットメディア「オトナンサー」様より取材をしていただき、本日記事が公開されました。子どもが身を守れるように…「こども六法」出版の大学院生、動機はいじめに遭った過去Y!ニュースでは注目のニュースとして取り上げていただき、コメント欄や各種SNS等で励まし・共感の言葉、懸念やアドバイスなど、様々な意見をお寄せいただいております。本プロジェクトはこの大きな反響にお応えするため、こども六法製作作業に日々精を出しております。一部の法令は完成が近づく段階に入っているこども六法編集作業ですが、その進捗は必ずしも順風満帆というわけではありません。子どもにもわかりやすくするというハードル、正確さを担保するというハードル、このたった二つのハードルを同時に乗りこえることがどれほど難しいことなのか、何故「法律を誰でも読めるようにした本」というあまりに単純な発想の本が従来なかったのか、その困難さに打ちひしがれる日々です。最近は「クラウドファンディングをして良かったな」と思うことが一層多くなりました。恐らくクラウドファンディングをしていなかったら、もう製作を投げ出して、やめていただろうと。「自分のようないじめ被害者を無くすんだ」という確固たるモチベーションすら危うくなるほど、こども六法の製作は困難なものです。したがって、このプロジェクトが幾多の挫折を乗り越えて今なお試行錯誤を継続できているのは、クラウドファンディングを通じて背中に受けた支援と声援のお陰に他なりません。そして今回の記事公開を通じたインターネット上での反響を受け、やはり何としてもこのプロジェクトは成し遂げなければならないのだと決意を新たにしております。9月までには何とか完成に漕ぎつけるため、引き続き編集を進めて参りたいと思います。今暫くお待ちいただき、また変わらぬご声援を賜りますようお願い申し上げます。


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こんにちは。こども六法の企画・プロデュースを担当しております、小川凜一です。皆様のご支援のお陰で、現在順調に条文の翻訳作業も進んでおります。法律の専門家の方々からの有難いアドバイスも頂きながら、完成に向け、尽力を続けております。早いもので、クラウドファウンディング開始から半年が経ちました。当時ご支援いただいた皆様から見て、こども六法の必要性は、どう変わったように見えるでしょうか?私は、より必要性が高まってきているように感じています。元々、「いじめ」への対応策として、スタートしたこの企画。書籍化を目指して広告を打った時も、そのコンセプトは、「いじめという犯罪をなくそう」というものでした。しかしながら、昨今の痛ましいニュースを見るに、いじめ以外にも様々な場面で子どもの法教育の必要性を感じられた方もいるのではないでしょうか。私は大学で小学校教育を学び、学業や仕事でたくさんの子どもと触れ合ってきました。その中で強く感じたことは、言葉を選ばずに言えば、「子どもの世界は狭い」ということでした。テレビや本といった、遠い世界の話を除けば、身近にいるのは、同じ教室にいる友達と、保護者と、先生。塾や習い事などを含めても、子どもが直接会える人は非常に限られています。そのほとんどを、子どもは自分で選ぶことができないのです。極端な話をすれば、運次第。子どもが困った時、通常大人が助けてくれます。危ない状態になった時、周りの大人が事前に察知してくれます。でも、万が一その大人が助けてくれなかったら?自分の状況は救済されるべきものと、大人が教えてくれなかったら?子どもの狭い世界の中では『周りの大人次第』の場合が多くあります。その周りの大人に恵まれなかった時、子どもは助けを求めるどころか、自分の危機的状況すら理解できないこともあるのです。これはとても危険なことだと、強く感じています。子ども六法の翻訳の過程で、『法律はよくできている』と日々強く感じます。法律の内容を噛み砕くために、一度理解する過程で、法というものが、様々な『不条理』や『誰かの悪意』からの、セーフティネットとして、非常によく整備されていることが改めて感じられます。もちろん、法律も万能ではありません。しかし、子どもが『自ら』現状は『正しくない』と理解して、打開に向けて踏み出す一つの手段にはなれるのではと考えています。『運次第』で済まさない、子どものための『自衛』の一歩。そして、こども六法をきっかけに、こども六法以外でも『周りの大人次第』ではない、子どもに降りかかる様々な不条理への対応策はなんだろうと一人一人が考える世の中になればと考えています。その姿勢から、世の中は少しずつ変わって行くのではないでしょうか。最後にはなりますが、改めまして、数々のご支援、ありがとうございました。完成に向け、一層努力してまいりますので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


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こども六法プロジェクトの山崎です。今年最初の活動報告となります!現在こども六法の編集作業は、ようやく旧版こども六法に掲載されていた憲法・刑法・民法の再編集が終わり、専門家の監修を仰ぐ段階となっています。ただ、監修から戻ってきた原稿は往々にして修正だらけの真っ赤な状態に・・・そこからまた改めてこどもにもわかる言葉に言い直していく作業を繰り返しており、こども六法という本を作ることがどれほど大変なのかということをひしひしと感じています。一方でこの本に対する要請は益々高まりを見せています。先日発生した、千葉県野田市に於いて小学校4年生の女児が虐待死した事件に関連して山崎がNHKの取材を受け、その記事でこども六法を紹介していただきました。【NHKニュース】法律で小さな命を守りたいこども六法はいじめのみならず、虐待や性的略取といった、子どもを対象として生じるあらゆる人権侵害を扱います。それらから身を守る方法を混乱しないように注意しながら効果的に伝えていくために、プロジェクトの挑戦はまだまだ続いていきます。


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みなさまはじめまして。『こども六法』の食堂のおばちゃんこと、弘文堂編集部の外山と申します。このたび、みなさまからのご支援のおかげで『こども六法』を刊行できる運びとなりましたことに心より御礼申し上げます。著者の山崎さんから『こども六法』の手作り原本を見せていただいたのは2年前のこと。短い立ち話をしたその場で「ぜひ出版したい!」と直感したのです。けれど、そこからの道のりは平坦ではありませんでした。この本は多くの読者に届かなければ意味がない、けれど、私一人の力では確実に成功させる自信がない……そんなジレンマに陥ってしまった情けない私に、ある日、救いの手がさしのべられました。山崎さんと小川さんが今回のクラウドファンディングを計画してくださったのです。幣社は120年の歴史を誇る法律書と人文書の老舗出版社です。にもかかわらず、このたびの企画において、みなさまからの出資に頼らせていただくことを、なにとぞお許しください。その代わり、必ずみなさまにご納得いただける内容と品質と価格で本書をご提供することをお約束いたします。そして、『こども六法』を一人でも多くの読者に届けるというかたちで、みなさまのご厚意に報いることが私の責務です。いじめや虐待のニュースの多さは、私たちの社会がこころの余裕や寛容さを失ってしまっている証拠といえるでしょう。子どもたちが他人の命や権利を軽んじてしまうのは、それだけ自分自身の命や権利が軽くなってしまっていることの裏返しに他なりません。そんな社会にしてしまった大人の一人としての反省を込めて、私になにができるのか、考えずにはいられないのです。私の願いは『こども六法』が子どもたちの心に小さなタネを撒いてくれることです。どこから飛んできたタネなのか、大人になった頃には覚えていなくてもいい。でも、そのタネはきっといつかどこかで、誰かの心に寄り添うために花を咲かせます。ひとは誰でも生きたいように生きる権利がある、そのことを知るだけでも、子どもたちはきっと、今よりずっと生きやすくなるでしょう。そして、自分の人生を尊重できるようになれば、同じように他人を尊重するようになってくれることでしょう。私たち大人にできることは、この小さなタネを、子どもたちの手の届く場所に、できるだけたくさん撒いてあげること、そして、いつでも話を聴いてあげられる存在でいることだと思っています。情けない大人である自分自身への反省を忘れないためにも。今回、このようなすばらしい本を世に送り出す仕事に参加させてくださった山崎さん、企画を実行してくださる小川さん、デザインを担当してくださる砂田さん、そしてクラウドファンディングに共鳴してくださったみなさまに心より御礼申し上げ、ご挨拶に代えさせていただきます。これからもなにとぞ温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。弘文堂編集部 外山千尋写真は本文の精査に苦闘する山崎(左)と小川(右)