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いじめという《犯罪》を『こども六法』で無くしたい

【ネクストゴール挑戦中!】多くのご支援を頂き、こども六法の定価を1200円に抑えられる見込みです。しかし、教科書の相場は無償から500円程度、教材としても使われるようになることを目指すならこの乖離を極力埋める必要があります。そこで、支援額計200万円達成で、定価を1000円以下にします!

現在の支援総額

1,796,000

179%

目標金額は1,000,000円

支援者数

334

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/09/03に募集を開始し、 334人の支援により 1,796,000円の資金を集め、 2018/10/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,796,000

179%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数334

このプロジェクトは、2018/09/03に募集を開始し、 334人の支援により 1,796,000円の資金を集め、 2018/10/31に募集を終了しました

【ネクストゴール挑戦中!】多くのご支援を頂き、こども六法の定価を1200円に抑えられる見込みです。しかし、教科書の相場は無償から500円程度、教材としても使われるようになることを目指すならこの乖離を極力埋める必要があります。そこで、支援額計200万円達成で、定価を1000円以下にします!

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「こども六法」支援額100万円達成! こんにちは! 山崎です。 先日、本プロジェクトの取り組みについて毎日新聞に取材をして頂き、9月22日東京夕刊にて記事が公開されました。いじめ被害の24歳「こども六法」出版を目指し   お陰様で本プロジェクトは支援額100万円の目標を達成し、SUCCESSとなりました。皆様のご協力、ありがとうございました! もっと手に取りやすい六法を実現するために しかし、子供たちにいじめ脱出の一案を提示する本プロジェクトはまだ始まったばかりです。引き続きの支援と注目をお願い致します。   さて、毎日新聞での掲載を控えた9月19日、弘文堂にて編集の外山さん、広報担当の小川君と会議を行いました(私は名古屋からテレビ会議で参加しました)。 主な目的はこども六法の価格設定とクラウドファンディングのストレッチゴール設定。   こども六法の出版はクラウドファンディングの成否に関わらず実現することを念頭に置いたプロジェクトでしたが、当初の出版価格は1500円程度を見積もっていました。そして今回のクラウドファンディングの成功を踏まえ改めて見積もりを弘文堂様の方でして頂いた結果、この金額を1200円まで落とすことが出来ることになりました。ひとえに皆様の厚い支援のお陰です。改めて感謝申し上げます。   しかし、私には価格に関する懸念が一つありました。実はクラウドファンディング開始を控えた9月2日に明治大学で行われた「法と教育学会」でこども六法出版のお話をさせて頂いた際に「教材としても使用されることを想定しているなら1500円は高すぎる。小中学校の教材は無償か、500円程度が相場だ。」というフィードバックを頂いたのです。   500円での出版は不可能です。しかし、この価格差は極力抑えたいと考えました。それは各教室に一冊ずつという目標を達成する上でも大きく貢献するものですし、もっと言えば多くの児童生徒に「自分の六法」として持ってもらう上で極めて重要な要素だからです。   そこで、100万円を超えて資金が集まった場合、いくら集まったらどこまで安くなるのか、という相談を弘文堂に持ち込みました。あらゆる試算をした結果、クラウドファンディングで合計200万円を集めることが出来れば、価格を1000円まで抑えられることがわかりました。   「あと100万円集めてたった200円?」   そう思われるかもしれません。 しかし、書店で初めてこども六法を見た人が受ける印象の差は雲泥の差です。   特にこども六法は現在イラスト・レイアウト作家の方とも依頼交渉を進めておりますが、当初の1500円でも割安に感じるほどの仕上がりを目指しています。それが1000円で手に入るという事実の実現は「衝撃」です。   全ての学校で使ってほしいからこそ、「使わない理由」を潰したい。なのでここでストレッチゴールを設定します。   支援金額200万円を突破した場合、「こども六法」の定価を1000円以下にすることをお約束します。   しかし、それでも学校は予算の限られた組織です。必ずしもこども六法を各学級に配架する余裕のある学校ばかりではありません。 一方、全国の小中学校は単純計算で3万校以上が存在し、学級数を検討すると更に多いということになりますので、いきなり全校に配布する支援額をストレッチゴールとして設定することは現実的ではありません。 そこで、支援額が200万円を超えた場合、出版費用の余剰資金分の「こども六法」をプロジェクトで買い上げ、先着で配架を申し出て下さった学校に無償配布を行うことにしました。   これらのストレッチゴールの設定はいずれも弘文堂様のご協力あってのことです。そしてこの度、元々限定10名様とさせて頂いておりました支援額1万円と2万円のリターンについて、限定個数を開放することといたしました(現在CAMPFIREにて手続き中です。今しばらくお待ちください)。主に出版記念パーティーの会場に関する問題が当初の想定ではございましたが、講演会とコンサートを兼ねてのパーティー会場であればまだ大きくすることが可能ということで、思い切ってこの度開放させて頂くことにしました。(尚1万円・2万円リターンがOut of Stockとなっていた中で該当金額の支援を頂いた方のうち招待券を希望される方はリターン変更について個別にご相談ください。)   「全ての学校にこども六法を」という目標は気が遠くなるほど途方もないものです。しかし、着実な歩みを始め、そして多くの方々の後押しを頂いた今、必ずや達成できるという自信と使命感に満ちております。   是非皆様におかれましては引き続き本プロジェクトの動向にご注目頂くとともに、更なる支援獲得のため本プロジェクトの拡散にご協力頂けますと幸いです。   どうぞよろしくお願いいたします!


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山崎です。お陰様で本プロジェクトに多くの支援と応援のメッセージを頂いております。改めて深く感謝を申し上げます。   先日、こども六法の出版をして頂く弘文堂様にお伺いし、打ち合わせをしてまいりました。本日は打ち合わせの模様と、弘文堂様のこども六法出版に傾ける思いを、活動報告の形でご紹介したいと思います。   「法律系の出版社としての矜持を見せる。」 打ち合わせに先立ち、弘文堂社長の鯉渕友南さんと本プロジェクトの未来について熱くお話させて頂きました。 全国の学校の教室にこども六法が置かれたら、いじめの根絶は出来ないとしても子供たちに一つの選択肢を提示できるのではないか。 そのためには出版に後にどういう戦略を考えるのか。   まだ出版もしていない本の未来を語るなど捕らぬ狸の皮算用なのかも知れませんが、この本は出版がゴールなのではなく、子供たちの手に渡ることがゴールなのだと考えれば至極当然な打ち合わせです。   そのために「弘文堂が出来ることならどんなことでもする」という心強いお言葉から、具体的にどのような支援があり得るのかという現実的なお話も頂きました。 「いじめが解決したらいいなあ」という夢物語を語るのではなく、この本でいじめを解決できるのはどの範囲で、そのためにはどういう状況にする必要があり、その状況を実現するために自分たちはそれぞれの持つ力を合わせて何を出来るのかということを、夢から実現するプロセスまでを語り合いました。 こども六法は児童書として出版する方向で検討中ですが、法律書を主として出版されている弘文堂として「取り組む意義のあることだ。法律系の出版社としての矜持を見せる」と熱い意気込みを頂きました。 (左から山崎、編集を担当していただく外山さん、社長の鯉渕さん) 「形にする」を具体的に 社長との「決起」の後は編集の外山さんと打ち合わせ。CM動画を作成してくれた小川君にも電話で参加してもらいました。 内容は、具体的な製作予算算出に当たってのこども六法イメージの具体化。   子どもが手に取るなら丈夫に作らないといけない、厚めの紙、ハードカバー、挿絵は今より増やして出来れば1ページに一つは、追加の法令と解説も・・・ こういった「イメージ」から詳細な予算を割り出していきます。 この製作費を元に目安となる「定価」の予定を算出し、学校や図書館に頒布するならどうするか、今後クラウドファンディングで目標額以上の金額が集まったらどこまで価格に反映できるか、といった一層具体的な話に繋げていきます。   多くのご支援を頂いている本プロジェクト、まだ目標額には到達しておりませんが、All-in方式で募集をさせて頂いております。つまり、支援額が目標額に到達しなかったとしてもこのプロジェクトは実現させる覚悟だということです。   次回の報告記事ではまた一層具体的な報告をさせて頂けると思います。どうぞご期待ください。


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こんにちは。はじめまして。小川凜一(おがわりんいち)と申します。 今回、このこども六法のCMの企画や制作、また応援ページ画像の作成など、広報全体を行わせていただきました。 (撮影にて。左:山崎 右:小川) この度は、ページをご覧になっていただいたき、またご支援いただいたき、誠にありがとうございます。さて、初の活動報告となりますが、今回はこども六法CMの作成の経緯を、お話させて頂きます。 著者の山崎との出会いは、さかのぼること4年前、就活生として同じ教育系の企業の選考を受けている時でした。 選考終わり、一緒に食事に行くことになったのですが、そこで彼が懐から取り出したこども六法に、大きな衝撃を受けたことを、今でも覚えています。彼と同じく僕もまた、かつていじめに苦しんだ身。「この本があれば、きっと救われるこどもがいるよ!」そんなことを、興奮しながら話したのでした。  (実は4年前からあったこども六法。同い年で学生の彼が、既に書籍の製作をしている事実は、非常に衝撃を受けました)   それから4年間、実は彼と連絡を取ったことは、一度もありませんでした。 知らぬ間に山崎は劇団四季で歌う大学院生という謎多き経歴を打ち立てていた裏で、僕は僕で、映像の面白さに目覚め、広告代理店でCMやキャンペーンを作っておりました。   そこで、僕は壁にぶち当たります。それは、『広告屋は広告の対象を選べない』という、ある種広告屋の『宿命』であり、『当たり前』とも言える問題です。 仕事をしていると、「おお、これはいい商品だな!」「これは応援したい企業だな!」そんな、『みんなに広めてあげよう!』というポジティブな気持ちで作れる企業もいます。 しかしながら、『仕事』だからどうしても避けられないことなんですが、「これは、広告の前にもっとすべきことがあるんじゃないのか?」「この言い方をすると、勘違いする人もいるんじゃないか?」そんな迷いを抱えながら、広告を打つこともあるのです。 他の広告をやっている人からすれば、完全に『甘え』なのですが、僕はそこで、「何のために広告をするんだろう」という壁にぶち当たってしまいました。   そんな時、思いついたのが『じゃあ広告するものを、自分で選ぼう!』という仕組みです。   『社会からニーズがあり、また、社会的に意義がある商品・活動でみんなに伝えたら一気に広がりそうなのに、広告を打つお金がない』 そんな、『みんなに広めたい!』と思える商品を自分で見つけ出し、最初は、お金は受け取らずに広告を作る。   そしてカメラマンや役者など、広告に関わってくれた人には、その企画・商品がうまくいった時、売り上げの一部をお返しする。   そうすることで、『お金がある人』だけではなく、『ビジネスの初期段階の人』にも、広告を使えるようにしよう!という仕組みです。   そして、それにベストマッチする商品や企画って何だろう、と考えた時、真っ先に思い出したのが、こども六法だったのです。私はすぐに山崎に連絡を取りました。 そこからの話はすぐでした。思い出話もせずにすぐに本題。CAMPFIREで支援をいただき、出版し、さらに全国の学校に配布するという、壮大な企画がスタートしたのです。   その中で、作成したのが、今回のCMです。  彼が『こども六法』に込めたメッセージを、一番ストレートに伝えられるストーリーは何かと考え、リスクを覚悟で、多少ショッキングな表現を用いました。   『大人にとっての犯罪が、こどもの日常であってはならない』   最終的に、伝えるべき言葉をこれに絞り、ストーリーを決めました。 (初期段階の絵コンテとメモ。最初は縦向き動画の予定でした)   映像は、僕一人だけでは作れません。 カメラマン、役者、プロデューサー、プロジェクトマネージャー、たくさんの人の協力があって初めて作れるものです。 (著者の山崎も実は出演しています) 「報酬は後払いになってしまう」「企画がうまくいかなかったら、何も渡せないかもしれない」そのリスクを理解しながらも、『こども六法』という取り組みそのものに共感してくださり、撮影に臨んでくれた、スタッフの皆さんの協力もあり、無事、撮影することができました。 (今回キャストには、社会人演劇サークル、演劇ギルドわむ!!の全面協力のもと撮影に臨みました。迫力の演技はさすがです。)   また、山崎も、企画の段階から積極的に意見をくれて、撮影当日には『こども六法』の意義や価値についても、スタッフ全員に周知してくれました。   こうして全員がこの企画に納得しながら臨んだことが奏功したのか、映像は不思議な『説得力』を持つものに仕上がりました。 (前半はリアリティを出すため、スマホの一発撮りです。何度もチャレンジしました) (上履きのカットからは、カメラを変更して、質感を変えています) 僕は広告屋です。広告には力があると思います。その力を何度も目の当たりにしてきました。 しかし、広告は助力しかできません。あくまで商品・企画ありきなのです。 今回は、商品そのものが、人に訴えかけるパワーを持っていました。 それに全員が納得して、『応援したい』という気持ちのもとで作ったものは、また『仕事』とは違った雰囲気をまとうと今回勉強させてもらいました。 (こども六法CMプロジェクトメンバー) 学校という閉ざされた空間を切り開き、こどもを守る一つの手段として、こども六法が世の中に広まるよう、これからもこの企画を、広告の面からサポートしていければと考えています。   改めまして、この企画への支援・コメント、ありがとうございました。 また、『自分も取り組んでいる企画を広めたい!』もしくは『自分もクリエイターとして応援したい!』という相談ありましたら、気軽にご連絡ください。   引き続きこども六法プロジェクトを、よろしくお願いいたします。