【「古くて新しい祭り」を未来へ】京都・京北で続く「ツクル森」の文化を繋ぎたい

人と人、人と自然がつながる「古くて新しい祭り」を未来へ。京都・京北でぬか床のように育まれてきたツクル森を次世代へ引き継ぐ挑戦に力を貸してください。 (Photo by 林田天志)

もうすぐ
終了

現在の支援総額

55,000円

11%

目標金額は500,000円

支援者数

10人

募集終了まで残り

5日

【「古くて新しい祭り」を未来へ】京都・京北で続く「ツクル森」の文化を繋ぎたい

もうすぐ
終了

現在の支援総額

55,000円

11%達成

あと 5日

目標金額500,000円

支援者数10人

人と人、人と自然がつながる「古くて新しい祭り」を未来へ。京都・京北でぬか床のように育まれてきたツクル森を次世代へ引き継ぐ挑戦に力を貸してください。 (Photo by 林田天志)

実行委員の田中です。今日は定期ミーティングの日。現在の進捗状況と、気が遠くなる(笑)今後のタスク確認、出店レイアウトなどについて話し合いました。積極的な意見もたくさん飛び出し、いよいよ本番が迫ってきた緊張感も増してきています。お昼休みには、音響の担当者さんと一緒に原っぱをチェック。ここにステージと席ができて、音楽が響いて……。「いいものができそうだ」と、あらためて実感しました。お昼過ぎからは、小中学校、出店者、その他の協力店舗へ配布・郵送するチラシやポスターの仕分け、宛名印刷、封入作業。これも、なかなかの量です。そんな中、さすが若い世代!印刷リストから住所、宛名、署名のフォーマットを自動で作ってプリンターから出力する仕組みを、AIを使ってチャチャっと作ってくれました。その横で私は、数百枚ずつの小中学校向けチラシを、ひたすら手作業で数える。数年後には、手足のついたAIがこういう仕事をしているのかもしれません(笑)。同じ部屋で、佳境に入ってきたSNS投稿の画像も意見を出し合ってデザイン・制作。こういう様々な仕事も含めて、祭りはできていきます。意見を出す人。仕組みをつくる人。チラシを数える人。原っぱを歩いて確認する人。それぞれが、それぞれの場所で手を動かしている。これも全部、「ツクル森」です。


実行委員の田中です。ツクル森には、木工や陶芸、アクセサリー、料理、音楽など、たくさんの「ツクル」が集まります。11月3日には「クリエイターズデイ」と称して、みんなでシンボルとなる「木のテント」をつくります。今、佳境に入ってきた祭りの準備の真っ只中。ふと思います。我々は何を「ツクル」のか?チラシを配ること。ポスターを貼ること。出店者ブースのレイアウトやステージ構成を考えること。ボランティアのシフトを組み、届け出書類を書き、あちこちへ連絡を重ねること。京北の町にのぼりを立てること。会場にテントを立て、ベンチを並べ、ステージを飾ること。そして当日、大人も子どもも夢中になって何かをつくること。「これ、面白いね。」そんな一言から、知らない人同士が話し始め、一緒に踊り、同じ空気を味わうこと。そんな時間の一つひとつも、「ものづくり」なのかもしれません。今年のツクル森では、「ものづくり」を、必要なものをつくること、つくることを楽しむこと、そして文化をつないでいく営みとして、大切に育てていきたいと思っています。11月、この原っぱで生まれる「ツクル」の輪に、ぜひ加わっていただけたら嬉しいです。


ツクル森の会場に入ると、最初に迎えてくれていた木のメインゲート。先日、その門を撤去しました。長い間たくさんの人を迎え入れてくれましたが、老朽化が進み、このままでは倒れる危険があったためです。少し寂しい気持ちもありましたが、ツクル森は「形を残すこと」だけではなく、受け継ぎながら、新しくつくっていくことを大切にしています。その積み重ねが、この祭りらしさなのだと思います。今年の11月、この原っぱにはまた人が集まり、音楽が響き、笑い声が広がります。そして、皆さんを迎える景色も、少し新しくなっていることでしょう。役目を終えた門に「ありがとう」を伝えながら、次の景色を、みんなでつくっていきます。


ツクル森実行委員の田中です。さて、「見知らぬ地」と聞くと、遠くへの旅を思い浮かべるかもしれません。でも、その場所は案外、すぐ近くに。写真は、昭和初期の京北・山国にある私の母の実家です。まだ道は舗装されていませんが、この道を通り、幾つもの山を越えて人や物が行き交い、この土地の暮らしが支えられていました。京北は昔から、北山杉、鮎、農産物などの名産や、福井の海から鯖などを町へ届け、人や文化も行き交うことで育ってきた土地です。町と山は切り離された存在ではなく、お互いの暮らしを支え合う関係でした。今、多くの中山間地域が人口減少や高齢化という課題に向き合っています。だからこそ私たちは、「人が行き来すること」そのものに意味があると感じています。ツクル森に、初めて京北を訪れる人もいれば、「今年も帰ってきたよ」と毎年足を運んでくださる人もいます。季節が変われば森の色が変わり、出会う人が変わり、知っているはずの京北にも新しい発見があります。「暮らす」という選択肢まで含めて京北とつながるきっかけとして、ツクル森会場には、移住相談を行うブース出店も予定しています。初めて訪れる人にも。何度も帰ってきてくれる人にも。ツクル森で過ごす二日間が、それぞれの暮らしに「京北のかけら」を持ち帰るきっかけになれば嬉しいです。


Photo by 林田天志ツクル森実行委員の田中です。クラウドファンディングが始まって最初に届いたご支援は、これまでツクル森に出店してくださった方からでした。作品や食べものを届けるだけではなく、一緒にあの森の空気を育ててくださった方が、「これからも続いてほしい」と背中を押してくださったことが、とても嬉しかったです。繰り返しになりますが、ツクル森は、出演者、出店者、ボランティア、地域の皆さん、来場者、そして応援してくださる一人ひとりの関わりが重なって、少しずつ育ってきた場です。今回のクラウドファンディングも、その輪が少しずつ広がっていく時間なのだと感じています。ここから一ヶ月、準備の舞台裏や京北の日々、新しいツクル森のことも少しずつお届けしていきます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。


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