「三日坊主」という言葉がありますが、本日は活動報告投稿三日目。「三日」は正確に3日間という意味ではなく短い日数のたとえだそうですが、まずは三日続けること、そして三日の壁を越え、三日坊主を卒業することを目標としているマタギスナイパーズ運営責任者のドモンがお送りします。本日のテーマは「高齢者とeスポーツとマタギスナイパーズについて」を、実際の現場を目の当たりにしている私から見たリアルをお話ししたいと思います。昨今、高齢者施設でeスポーツに取り組んでいるという話をよく聞きます。メディアにも数多く取り上げられ、昨年開催された大阪・関西万博でも、「GeeSPORTS(ジースポーツ)」なる65歳以上のシニア世代を対象とした高齢者向けeスポーツ大会が開催されておりました。世の中の気運が急速に「高齢者もゲームやろうぜ!」になってきているなというのを肌で感じます。この動きは大変よいものと思いますし、結論から言って、高齢者とeスポーツの相性は文句無しによいです。これは断言します。認知症防止になる、社会的孤立の防止にもなる、生活にメリハリがつく、新たな目標ができそれに向かって努力をする、メリットが相当多いです。肩が凝るとか眼に負担がかかるとかそういったこともありますが、それはゲームをやるやらないに関わらず出てくる問題でもありますし、それらのデメリット引っくるめて考えても、メリットの方が大きいと思います。一方で、どんなeスポーツを、どこまで、どのくらいの頻度(強度)で、誰とやるか、といったことは人によって相当グラデーションがかかるので、一言で「高齢者もゲームやろうぜ!」と言っても一つには括ることができません。それは子供に対し「身体にいいからスポーツやろうよ!」と言っているのと同じで、サッカーやる?野球やる?週4日やる?週1日でいい?プロ目指す?エンジョイできればいい?と、子供のスポーツとの関わり方も無限にあると思います。「高齢者がゲーム」も同様です。この時にマタギスナイパーズのポジショニングが重要で、「本気(ガチ)でゲームに取り組んで上を目指したい、競技としたeスポーツにチャレンジしたい」層の受け皿となることです。野球をやっている子はプロを目指したい子もいれば、みんなと野球をやるだけで楽しいという子もいるでしょう。体力作りの一環としてどんなスポーツでもいいんだけど、自分の地域では野球チームしか無いから野球を始めた、というそんなきっかけの子もいると思います。それは大人になったからといって急にその気持ちが冷めるかというと、本来そうではないはずです。ただ、受け皿が無いから誰も目指さないだけ。確かに30歳を過ぎてから「プロ野球選手になりたい!」と思っても、プロになる可能性は限りなく0に近いでしょう。それはもちろん体力的な面もそうですが、何より今のプロ野球界には30歳を過ぎたルーキーを受け入れる受け皿が無いからです。プロ野球も興行、ビジネスにおいて「30歳を過ぎたルーキー」がお金を生み出すことはかなり難しい為、受け皿が無いのは当然です。eスポーツも同様で、トップ選手はほぼ20代前半という世界ですが、それは10代〜20代の人たちと全て同じ土俵で勝負しようとするから無理なわけで、少し軸をずらしてあげると「プロeスポーツ選手として活躍できる可能性」はほんの少しだけ拓けてくると思っています。マタギスナイパーズはそれにトライしているのです。VALORANTというタイトルをプレイしている以上、VCJを目標として掲げていることにブレはありませんが、VCJが全てではないというのも事実。 ※VALORANT・・・マタギスナイパーズが普段プレイしているシューティングゲーム ※VCJ・・・VALORANT Challengers Japanの略、VALORANTの世界大会につながる日本大会私たちの活動を通してお客さんに喜んでいただき、月並みな表現で恐縮ですが夢や希望といったものを与える、それができるのがプロだと考えています。試合で勝つことは大事だがそれだけではない、この言葉に集約されます。なんだか取り止めのない文章になってきた感がありますが、何が言いたいかというと、・高齢者とeスポーツは相性がよいのでどんどんプレイ人口は増えるはず・その時にゲームに対する取り組み方も多様化していく・多様化した先の1つの受け皿にマタギスナイパーズがなるそんな目的がこのチームにはあるということです。一方でこの受け皿が私たちだけというのは正直問題だなと思っており、高齢者のゲーム界隈が今後スケールする為には他のチームが出てくることが必須であると考えています。マタギスナイパーズが独占しては未来がありません。というのはまた別の話で・・・。続
昨日活動報告を書いた後、「クラファンが終わるまで1日1投稿しようかな」と急に思い立ちましたので、本日もマタギスナイパーズチーム運営責任者のドモンが投稿をさせていただきます。(そうやって自分を追い込むスタイル)チームができて丸5年が経ち、その間にチームの大きなところは変わりませんが細かいディテールの部分は変わり、私自身のチームに対する考え方も少しずつ変わってきています。「応援されるチームって何?」「このチームが存在している意義は?」「今後どこにチームを導いていく?」といったことが目まぐるしく頭の中を駆け巡り、答えの無い毎日が光のように過ぎ去っていきます。なぜ「答えの無い」と表現するかと言うと、参考にするチーム、目標にするチームが存在しないから。フィジカルのスポーツチーム・eスポーツチームは数あれど、私たちのように活動しているプロのシニアeスポーツチームは5年経っても日本には現れておらず(私が把握していないだけでしたらすみません)、世界を見ても私たちが当初参考にしたスウェーデンのSilver Snipersくらいしか無いのかなと。そのSilver SnipersもInstagramの更新は2021年を最後に途切れており、最近の活動は見えてきていません。「暗中模索とは正にこのことだなぁ」なんて思いながら日々反省を繰り返しています。文字にするとあまり温度感が伝わらないかもしれませんが、現場にいると結構ハードシングスです笑正直大して売上にもならず、そのくせ時間も労力も精神的疲労もかかるこのプロジェクトをなんでやり続けられるかといったら、誤解を恐れず言うと「選手が喜んでいる姿が見たい!」「ゲームが好きだから!」といった綺麗な答えではなく(もちろんそれらも理由の1つではありますよ!)、なりたい未来の自分の居場所を作っているということが1番大きな理由じゃないかと最近思っています。若い人は未来がある、あなたはまだ若いから将来楽しみね、日本一・世界一を目指せるのは若い人、これからの時代は若い人が作る、若い人がいないとダメだ・・・etc「若さ」に起因するたくさんの希望や未来は腐るほど出てきますが、ここに年齢を経た後のものってほぼ無いんですよね。むしろ無いどころか、ネガティブにされる始末。それでは誰も歳をとりたくないし、歳をとることがマイナスに感じられるし、そこに「希望」「未来」なんてあるわけがない。若い頃は自分の努力が足りず、なりたい自分を諦めてきたけれど、年齢を経て経験や考え方が熟成された今、再度なりたい自分を目指せる環境があってもいいんじゃないかと思います。私は小学生の頃からスポーツをしてきましたが、日本一なんて夢のまた夢、それどころか市の1位だって経験したことがありません。それでも、今日本一を目指せる何かがあるのであれば、「日本一になりたいな、なってみたいな」と少なくとも私はそう思います。だからこそ今マタギスナイパーズを運営し、日本一、そして世界を目指せるチームにし、そこに◯十年後自分がいたい、と思っているのです。なんて自分よがりな考え方なんだ!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、よく考えてみてください、10代の頃の自分と今の自分、どこが変わったんでしょうか?内面は変わっていないのに、「◯歳だから・・・」を言い訳にして自分を抑えてはいないでしょうか?マタギスナイパーズはその抑えてきた自分を解放する場でもあります。負ければ悔しいし、落ち込むし、でも勝てば文句なしに嬉しいんです。人間の大事な喜怒哀楽は年齢によって抑えられていくものではありません。マタギスナイパーズがあることで、「60歳過ぎても世界目指すぞ!」なんて思ってくれる方が増えたらこの上ない喜びだなぁと思っています。続(↑昨日も「続」って入れようとしていたのに忘れてしまいました。この話は続きます。)
こんにちは!マタギスナイパーズチーム運営責任者のドモンと申します。クラウドファンディングがスタートしてもう10日が経ってしまいました。この間にご支援いただいた皆様、このプロジェクトをさまざまなところで拡散・PRしていただいた皆様、心の底から感謝いたします。本当にありがとうございます!マタギスナイパーズは株式会社エスツーが運営するチームであり、会社の中では1つの事業です。新明解国語辞典によると、------------------------------------------------------------------------------------------【事業】将来の大きな成果・目的をめざして、計画的に継続して行う、規模の大きな仕事。------------------------------------------------------------------------------------------とあります。この一文の中で私が一番大事だと考えているものは継続です。マタギスナイパーズのプロジェクトは超高齢化社会がもたらす社会問題解決の1つの解になり得るのでは?と思い活動していますが、継続できずにチームが無くなってしまえば、「そういえばマタギなんとかっていう面白いチームあったよねー」で終わり、過去のものとなり、そのうち忘れ去られるでしょう。そうなってしまっては何の意味も無いと思っていますので、兎にも角にもチームを継続させることに重きを置いています。そして継続する為にはお金が必要です。お金が必要なので、このチームを稼げるようにしないとなりません。ここが非常に難しく、日々頭を悩ませています。お金が無ければチームは継続できない、お金が無ければチームは活動できない、お金が無ければせっかくご招待いただいてもシンガポールには行けない!となりますので、必死に稼がねばならないのです。ここで疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、「エスツーが運営してるならエスツーがお金出すべきじゃない?」と。それは半分合っていますが半分間違っていて、確かに私は株式会社エスツーの社員ですので、私のコストはエスツーが「出して」います。ですが、マタギスナイパーズは最初に申し上げた通り「事業」ですので、赤字の事業に会社はいつまでもお金を出すわけにはいきません。不採算部門からの撤退は、会社全体の資金枯渇や倒産を防ぎ、経営資源を成長分野に集中させるための重要な経営判断です。マタギスナイパーズが国際大会に出ることによって、短期的に、長期的にも対価を得られるようにしないとならないのです。しかし、お金が無くともせっかく得られたチャンス、将来のリターンを得る為にも今はシンガポールに行くことにフルベットする!と決断し、このクラウドファンディングにも挑戦しているというのが今です。少々生々しい話になったもしれませんが隠すことではありませんし、高齢者にゲームをやってもらって楽しんでもらう〜ほのぼの〜なんて生優しい話では全くありませんので、むしろこれは発信すべきと思いここで文章にしています。結果的にチームが成長した先には、ゲームを通じてたくさんのシニアの方々を幸せにすることに繋がると考えています。



