一般社団法人Life of life協会 代表理事の原田あつ子です。
私は現在70歳。日本のエアロビクス草創期から、インストラクターとして第一線で活動を始め、47年間、身体を通して多くの方の人生と向き合ってきました。そして70歳になった今、これまで以上に強く思うことがあります。それは、年齢を重ねることを「衰える時間」ではなく「進化する時間」に変えたい、ということです。
私は、日本のシニアがただ元気に長生きするだけではなく、自分の身体を自分で磨き、自分らしく美しく、自分の人生を最後まで自分で選びながら、生涯現役で生きられる社会をつくりたいと思っています。
その第一歩として今回、「一枚のTシャツとジーンズが似合うシニア」を目指す9週間のオンライン「シニアJTコンテスト」を、全国100人規模で開催することに挑戦します。

私は47年間、身体の現場に立ち続けてきました。その中で確信していることがあります。身体は、何歳になっても、手間暇をかければ応えてくれるということです。「もう歳だから仕方がない」「今さら変わらない」「若い頃のようにはできない」。そう思い、自分自身の可能性を小さくしている方は少なくありません。
しかし私は、70歳になった今も自分自身の身体を磨き続けています。姿勢を整える。歩き方を整える。呼吸を意識する。身体の軸をつくる。表情を磨く。そうやって身体に丁寧に向き合うことで、人は何歳からでも変化していけると感じています。70歳は完成ではありません。私自身も、まだまだ進化の途中です。
私が目指しているのは、若返ることではありません。シニアの美しさとは、若く見えることではなく、今の自分を一番美しく磨いていくことだと思っています。50代には50代の、60代には60代の、70代には70代の美しさがあります。
私はいつも「花は若いから美しいのではない。咲ききるから美しい」と考えています。人も同じです。自分の人生を重ねてきた今だからこそ、自分自身に手をかけ、自分という花を最後まで咲かせきってほしい。そしていつか、「世界に、日本のシニアを美しいと言わせたい」。それが私の願いです。
JTコンテストの「JT」は、「一枚のTシャツとジーンズが似合うシニア」という意味です。高価な服やアクセサリーで着飾ることが目的ではありません。シンプルなTシャツとジーンズだからこそ、その人自身の姿勢、歩き方、身体のライン、表情、生き方が表れます。
9週間を通して、姿勢、歩き方、体幹、呼吸、重心、身体の使い方、表情、そして心の持ち方まで、一人ひとりが自分自身の身体と向き合っていきます。Zoomによるオンライン講座と録画を活用するため、全国どこからでも参加できます。また、一人で頑張るのではなく、仲間と励まし合いながら日々の実践を続けていきます。
コンテストという名前ではありますが、「誰が一番美しいか」を決めることだけが目的ではありません。昨日の自分と今日の自分、9週間前の自分と9週間後の自分。その変化を感じ、認め、自分自身をもっと好きになるための場です。
身体が変わると姿勢が変わります。姿勢が変わると表情が変わります。表情が変わると、人との関わり方や日々の行動まで変わっていくことがあります。「私、まだできるかもしれない」。そう思えることが、人生をもう一度前向きに動かすきっかけになるのです。
私は現在、「和の心」「和のエクササイズ」を軸に身体づくりをお伝えしています。長年の身体指導と、日本人が昔から大切にしてきた身体感覚や武道の知恵を取り入れながら、日常生活でも実践できる形にしたものです。
大切にしているのは、力まない、軸をつくる、重さを使う、呼吸で動く、円に導くという考え方です。年齢を重ねるほど、力任せに動くのではなく、自分の身体を上手に使うことが大切になります。身体をただ鍛えるのではなく、「どう使うか」を知る。その積み重ねが、生涯動き続けられる身体につながると考えています。
今回クラウドファンディングに挑戦する理由は、単に資金を集めるためだけではなく、これまで地域や限られたつながりの中で活動を続けてきましたが、この考え方をもっと全国へ広げたいと思ったからです。
「自分も変わってみたい」という方と、「こんなシニアが増える日本を応援したい」という方をつなげたい。今回のクラウドファンディングには、自分自身がJTコンテストに参加する方法と、この活動を応援する方法の二つがあります。どちらも、日本のシニアの未来を一緒につくる仲間です。
身体を磨くことは、見た目を整えることだけではなく、自分の身体を知り、自分の可能性を信じ、自分の人生に自分自身が関わり続けることです。
必要な医療や介護を否定するものではありません。その上で、今の自分にできることを少しずつ増やし、自分の身体を自分でも守り、磨いていく。そんな心身の自立を目指していきたいのです。
身体を磨き、自信を持ち、仲間ができ、自分にもまだできることがあると気づく。JTコンテストは、その最初の入口です。その先には、シニアの皆さんがそれぞれの経験や知恵、技術を持ち寄り、互いに支え合うコミュニティをつくっていきたいと考えています。

料理、味噌や梅干しづくり、着物、編み物、書道、お花、美容、身体づくりなど、私たちの世代が培ってきた知恵や日本の生活文化には、次の世代に残せるものがたくさんあります。年齢を重ねたからこそ持っている経験を、自分の中だけで終わらせるのではなく、次の世代へつないでいきたいのです。
将来は全国各地に20人、30人規模の小さなコミュニティをつくり、それぞれが得意なことを持ち寄り、孤立せず、生涯現役でつながり続けられる場所を増やしたいと考えています。
畑が得意な人、料理が得意な人、書道ができる人、お花を教えられる人、美容が得意な人、身体づくりを伝えられる人。それぞれの経験や知恵を持ち寄り、助け合う。
そして全国のコミュニティ同士をオンラインでつなぎ、「日本が私の家」と言えるような、大きな家族のようなネットワークをつくることが私の夢です。
壮大な未来かもしれません。だからこそ、まずは目の前の100人から始めます。
皆様からいただいたご支援は、9週間のオンラインJTコンテスト運営費、Zoom・録画・参加者管理・問い合わせ対応、募集ページや案内資料の制作、全国へ届けるための広報・発信、参加者の変化を記録する制作費、今後のコミュニティ形成につなげるための活動費、CAMPFIRE利用に伴う手数料、プロジェクト運営費などに大切に活用させていただきます。
今回だけのイベントではなく、シニアが継続して自分自身を磨き、互いに支え合い、それぞれが持つ知恵や経験を次の世代へつないでいく文化づくりにつなげていきます。
私は70歳です。けれど、私はまだ完成していません。私には、まだ伝えたいことがあります。まだやりたいことがあります。そして、次の世代へ残したいものがあります。
100人のシニアが変われば、その変化は家族へ広がり、地域へ広がります。そして、その小さな変化が積み重なれば、日本の未来も変えていけると私は信じています。100人のシニアが変われば、日本の未来が変わる。
一枚のTシャツとジーンズが似合う、生涯現役のシニアを、日本中に増やしていきたい。そして、年齢を理由に自分の可能性を諦めるのではなく、「私はまだ変われる」「これからも人生を楽しめる」と思える人を増やしていきたい。
この100人の挑戦から、新しいシニアの生き方を全国へ広げていきます。皆様のご参加、ご支援を心よりお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見る
11月14日のJTコンテストに向けて、リアル講座を開催しました!
2026/10/08 21:0011月14日に開催予定のJTコンテスト本番に向けて、リアル講座を開催しました。今回の講座では、姿勢・歩き方・呼吸・身体の使い方などを、一つひとつ確認しながら実践。オンラインだけでは伝わりにくい細かな身体の使い方も、実際に動きながら丁寧にお伝えしました。JTコンテストが目指しているのは、ただ見た目を整えることではありません。「一枚のTシャツとジーンズが似合うシニア」を目指し、自分自身の身体と向き合い、年齢を重ねた今だからこその美しさを磨いていくことです。参加された皆さんも真剣に取り組みながら、笑顔の絶えない時間となりました。少し意識を変えるだけで姿勢や表情が変わり、それぞれの身体に少しずつ変化が生まれています。本番は11月14日。そこに向けて、一人ひとりが自分のペースで身体を磨き続けています。年齢を重ねることを、衰える時間から進化する時間へ。引き続き、JTコンテストへの挑戦を応援していただけましたら嬉しいです。 もっと見る
10月1日からスタート!現在9%までご支援が集まりました
2026/10/06 21:0010月1日からスタートしたクラウドファンディング。少しずつご支援が集まり、現在、目標金額の9%まで到達しました。 ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます。今回の挑戦は、「100人のシニアが変われば、日本の未来が変わる。」をテーマに、一枚のTシャツとジーンズが似合う、生涯現役のシニアを全国に増やしていくプロジェクトです。一方で、シニア世代の中には「参加したいけれど、クラウドファンディングの仕組みや支援方法が分からない」という方もいらっしゃいます。そんな時は、ご家族やお子さん、お孫さんに手続きを手伝ってもらうのも一つの方法です。「お母さんに参加してほしい」「おばあちゃんへのプレゼントに」という形で、JTコンテストへの参加を贈っていただくのも素敵だと思っています。まずは第一目標へ。そして50人、100人の仲間へ。ご支援はもちろん、シェアやご紹介も大きな力になります。年齢を重ねることを、衰える時間から進化する時間へ。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。 もっと見る






コメント
もっと見る