▼はじめに。
30年ちょっと料理の世界に携わって20年くらい前から発酵(微生物)に出会い郷土料理には発酵とともにある。
そんな郷土料理に惹かれ色んな料理に触れながら手作りの調味料や、麹の色んな使い方を講座として各地で開催しています。
更に学び広めるため、車で移動しながらご縁のある地の料理を教えて頂き発酵を含めた郷土料理を再現していきたい。
そして後世に大切な食文化として残していきたい。

▼プロジェクト本文
色んな地域に伝わる料理や発酵食品、保存食、を実際に訪ねながら再現し記録して後世に残すために書籍として残しシリーズ化していきたい。
ガイドブックに載っているような有名な郷土料理だけではなく。

おじいちゃんおばあちゃんがずっと守ってきた味。
代々受け継がれていったやさしい味。その地域だからこそ生まれた味。
きっと生きてるうちには行きつくせないとは思うけれど、それでも可能な限り進んでみたい。

まずは近場から、そしてご縁を頂いた長崎で来年1月26日、発酵調味料を使った料理のイベントは決定しています^^
ご縁を頂いた地域への行きと帰りの道中、身近な郷土料理に出会いながら。。


自作の発酵調味料


自家製の米糀

やはり「自然界の命あるものはすべて微生物とかかわりがある。」料理家として日本のみならず各地の郷土料理に触れていると、発酵と郷土料理、自然そして生命に深いつながりがあることを感じるようになり、長くかかわってきた日本の食には欠かせない「発酵」の力を伝えて行きたい。

放射能や重金属の排出に、そして免疫力を上げるには欠かせない発酵。世界中命あるものはすべて微生物とかかわっています。その微生物が生きやすい自然環境を取り戻し自然と共生していくこと、私たちの命の質を上げるため、発酵の力は必須です。
破壊されつつある微生物の生きる自然を大切にしていきたい。
地球環境を守ることは心も守ることだと感じています。

そんな発酵食や食に対する心ありかたを世界中につなげたいと言う前回の挑戦させていただいたクラウドファンド(前回のクラウドファンド)と思いは変わりません。

おいしい笑顔は人を幸せにする、それは性別も国境もなくそれが平和につながっていく。
NYでのイベントを機にもっと世界中のこどもたちや大人にも発酵の力を発信することの大切さを感じました。
まだまだ奥の深い地に根付いた郷土料理を更に知って更に発信していきたいと思っています。
そしてさらに書籍化して大切な日本の食文化を後世に残して行きたい。


☆NYでの醤油作り講座 
 

☆エンパイヤステートビルでのグルテンフリー、発酵調味料を使ってのチャリティパーティーでの様子




☆地域での料理教室
幅広い年齢層の方が来てくださいました^^
色んな情報や世代間の思いを知る空間。



☆レストラン&交流サロン「来里ーくるりー」

- 発酵食レストランの営業、母子支援活動、各種イベント・ワークショップの開催

くるり食堂
- 現在増えつつある子どもやお年寄りの「孤食」。くるり食堂は、子どもやお年寄りたちの交流の場として、食事を提供いたします。

☆各種料理教室 まるごと料理
- 発酵食品、日本・世界の郷土料理、まるごと料理など

プロフィール

▼資金の使い道
本を出版するための資金 

▼最後に今後の継続的な活動について。
このプロジェクト
くるり食堂(こども食堂)
一人親支援
虐待防止
食と音楽とアートイベント
食で世界をつなぐ各地での講座

 

 

 

  • 2018/02/21 20:15

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2017/10/21 16:17

    丁度滋賀に行くことになったので、滋賀の郷土食を求めて滋賀から福井を回って帰りながら郷土食に触れてきました。今回はゆっくりとは出来ませんでしたので道の駅巡り^^昔は日本海でとれた海産物を小浜から滋賀の朽木を経由し、京都の出町まで運ばれていた道を『若狭街道』と呼ばれていましたが、18世紀あたりから...

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