- 追記(2022.06.7) -

皆様からの暖かいご支援ありがとうございます。
残り少ない期間で、目標達成するため!
新たなリターン品をご用意し、目標金額の半分の約60万円を目指したいと思っています!



はじめに・ご挨拶

みなさま初めまして!、佐藤と井上です。
この度は、数あるプロジェクトの中から、私たちのプロジェクトに目をとめてくださりありがとうございます。

私達のこと、私達のこれからのこと、お伝えしていきたいと思います。
以下、やや長くなりますが、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

右が家族代表の佐藤です!左が一緒に復活のサポートをしてくれる井上です。


※一部本文に記載されている文章に”いくら”のことを”はらこ”と明記ています。

私の地元、新潟県村上市ではいくらを”はらこ”と呼びます。


『筋子屋』について

筋子屋は、大正時代に新潟県村上市で創業したよくある街の商店でした。
大正時代から”たらこ”と”筋子”の秤売りを行い、鮭を取扱うことになり、それ以来大正から平成にわたり『筋子屋』のシンボルとなる”いくら”を作ってきました。

その他、村上で有名な塩引き鮭や鮭の切り身などの、鮭に関わる商品を多く販売していました。

大正時代の店舗風景です。この店舗から筋子屋の「はらこ」が生まれました。


その後、「筋子屋のはらこ」がヒットし、新潟県村上市の地元や、観光客向けのお土産として長く親しまれてきました。

筋子屋の「はらこ」は、新潟県村上市の伝統ある鮭の有名地でもあります。

旬の時期に村上市で取れる秋鮭の卵(いくら)を醤油に漬けこむことで、ご飯をかけこみたくなる味わいです。
筋子屋こだわりの独自製法で、老若男女問わず大人気の商品でした。

右が2代目店主です。筋子屋のはらこの美味しさはこの頃から普遍です。


しかし、3代目である叔父は家業の大変さを知っているため、昔から子供は自分たちの好きな道を歩んで欲しいと考えていて、事業継承をするつもりはなくお店をたたむ準備を数年前から始めていたのです。

そんな矢先に、3代目である叔父が体調を崩して、この世を去ってしまいました。

叔父の想いもあり、後継者がいないことから2015年に筋子屋は廃業となりました。


このプロジェクトで実現したいこと

新潟県村上市にある大正時代から営んできた”筋子屋”、7年前に後継者がいなくお店を廃業。

失われた筋子屋の味を残したい。

消えてしまったあの名店の思い出の味を復活させて、

大正時代から続く歴史ある筋子屋を家業として家族が力を合わせ、

支えられてきた地元の方、全国の方にこの味を復活させて実現する為に、プロジェクトを立ち上げました。


プロジェクトをやろうと思った理由

筋子屋は“新潟県村上市”で親しまれ、大正時代からたらこと筋子の秤り売りを行い販売しておりました。

筋子屋の『はらこ』は、


「食べた時に口に広がる熟成した旨味はねっとりと存在感」

その味わいは地元民から愛され続け、さらにまろやかな旨味のある”はらこ"は

熱々のご飯にかけて口中いっぱいにしても旨味が堪能できます。


2015年に筋子屋は廃業となったものの、その味わいは地元民から愛され続け、廃業後も復活を望む声が寄せられており、7年経った今でも問い合わせが未だにある。

そんな筋子屋の『はらこ』を、中味は発売当時そのままに、パッケージを大きく変えて復活させたい。

そして大正時代から続く歴史ある筋子屋を家業として家族が力を合わせ、決意を固めた。

大正時代にたらこと筋子を秤り売りしていた時に地元民から“筋子屋さん”と呼ばれ、由来とする“筋子屋”と名付けられました。

大正時代から新潟県村上市を中心にそのまま愛称として定着しました。今回の復活にあたり、パッケージには“筋子屋”のロゴとともに“手作りの味”という文言を記載しています。

昨年のコロナ渦で外出自粛となった巣ごもり需要が高まっています。

『筋子屋のはらこ』を復活することで、

今日頑張ったあなたへ“期待を超えるおいしさ、ちょっと贅沢な一品”をいつもの食卓に。

この想いを届けたいと思いました。



新しい”筋子屋”を受け継ぐ場所

筋子屋を営業していたお店は、今は生活の一部として建物が変更されてしまいました。

そこで3代目叔父の姉の空き家を利用して、”はらこ”を製造する製造場所にしようと決めました。

新潟県村上市にある10年以上利用していない”空き家”を製造場所へ


空き家の期間が長かったため、老朽化が進んでいます。

水回りや内装関係も修繕を行い、製造場所として作業ができる環境を整備していきます。

活動報告で製造場所が修繕されていく姿を、更新していく予定になります。


資金の使い道・スケジュール

皆さんからの支援金は、以下の用途で使わせていただきます。

・製造場所の設備、機材の購入費

・リターン品諸経費

・CAMPFIRE手数料


筋子屋の復活の為、下記スケジュールで進行します。

2022年5月中旬 物件修繕活動

2022年5月下旬 SNS開設

2022年6月下旬 クラウドファンディング終了

2022年7月上旬 HP開設

2022年7月下旬 物件修繕終了

2022年8月下旬 リターン発送


リターンについて

<リターン品のご紹介>(※リターン商品に詳細を記載しているのでご確認ください。)

今回ご用意しましたリターン品の一部をご紹介いたします。

◯お礼のメール送信プラン:3,000円

応援ありがとうございます!の気持ちをメールでお伝えいたします。

◯メールにてお礼+支援者ご芳名展示:5,000円

ご支援いただいた方にメールにてお礼いたします。

支援いただいた方のご芳名をアクリルプレートに印字し 改修後の製造場所に展示させていただきます。

◯筋子屋 Tシャツ+お礼メッセージ:10,000円

応援してくださる方、キャンプファイヤー限定品となります。

リターンのTシャツにつきましては筋子屋オリジナルTシャツ(半袖)となります。

◯公式サポーターとしてHPにお名前掲載+ピンバッチ+認定証お渡し:30,000円

筋子屋の公式サポーターとしてHPにあなたのお名前を掲載させていただきます。

ピンバッチ+認定証お渡し致します。

「企業向けスポンサー」筋子屋スポンサープラン:50,000円

HP、SNS等で協賛会社として企業紹介致します。

※HP掲載期間は6ヶ月となります。

◯「企業向けSPスポンサー」筋子屋スペシャルスポンサープラン:200,000円

HP、SNS、リーフレットで協賛会社として企業紹介致します

※HP掲載期間は12ヶ月となります。


※以下、リターン品の一覧になります。

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最後に

筋子屋は、大正時代から創業して、平成の終わりまで続けてきました。
これまでの先代社長たちが、その時代時代で新しいことに挑戦し続けてきたおかげで、ここまでお店を続けてくることができました。

7年前に廃業をしてから、平成から令和に変わり、新しい時代に新しいことに挑戦を再チャレンジしていきたい、4代目の私たちが“筋子屋”と信じる取り組みを続け、楽しくて美味しいはらこをたくさんの人に届けたい。

そのための活動が今回の挑戦です。

地元の皆様の生活に楽しみが増え、笑顔があふれる活動になると信じて、夢を乗せて頑張ります。

私の地元村上市は鮭、酒、人情(さけ、さけ、なさけ)の良いまちです。

新潟から遠くにお住まいの方は、コロナが落ち着いたら新潟県村上市の観光に是非お越しいただきたいと思います。

『筋子屋のはらこ』を復活することで、

今日頑張ったあなたへ“期待を超えるおいしさ、ちょっと贅沢な一品”をいつもの食卓に。

鮭の旬の時期は9月中旬から10月頃になり、注文開始も卵が大きく一番旬の時期にお届けしたいと思っているので、是非一度食べて頂きたいです。

ご支援をよろしくお願いいたします! 


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/06/09 19:00

    リターン商品に筋子屋のはらこ(イクラ)を提供することに決定しました!筋子屋のはらこ(イクラ)をリターン商品に入れて欲しいと沢山のメッセージとSNSでのお声がけがありました。『 筋子屋の自慢の商品をリターン商品に入れてほしい! 』『 筋子屋のイクラが食べたい! 』『 ご飯にぶっかけて食べたい! ...

  • 2022/06/03 19:00

    タイトルの通り、HPが完成いたしました。悩んで悩んでずっと作るのに躊躇してました・・・でもHPはお店の看板でもあるし、インスタグラムだけじゃなくてHPは当たり前。皆さんのお披露目ということで、応援いただいた方には、筋子屋の挑戦としてお名前記載させていただきました。筋子屋サポーターとして、応援し...

  • 2022/06/03 03:20

    早々に3名の方からご支援をいただき、驚きとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。今回の目標はとても大きな金額です。正直、 本当に大丈夫かな、、、と不安に押しつぶされそうな時期もありました。それが早々にご支援をいただけている状況が夢のようです。温かいメッセージをSNSでのお声がけも含めて「間違って...

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