プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます!!

はじめまして!中嶋泰菜と申します。

私は2年前に世界一周を、1年半前にアメリカ横断をしました。

その後、自分がやりたい事はなんなのか、どんな人間でありたいのかなどを

悶々悶々と考え彷徨い続けて今に至ります。

2017年、たくさんの良い出会いがあり、Wonderful World 植林 Festival(ワンフェス)による、『中国・内モンゴル植林ツアー』と出会いました。

 
ウランブハ沙漠にて5日間の植林!!

4月13日~18日の5日間、中国・内モンゴル自治区にある「ウランブハ沙漠」にて植林をします。

今回のプロジェクトでは、この「中国・内モンゴル植林ツアー」に参加するための支援を募らさせていただきます。

 

「さばく」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか?

・広大な大地に草一本も生えていない、あるのは黄色い砂ばかり。

・ずっと遠くにあるはずなのに、はっきりくっきり見える地平線。

・足を一歩踏み出したら、ずっしり体重がめりこんでしまいそう。

・なーーーんにもない。歩き続ければ、水や草が生い茂るオアシスがあるのかなあ。

 

これが、私が「さばく」と聞いてパッと思い浮かぶ情景です。

しかし世界には、色々な「さばく」があります。

 

ナミビアにあるナミブ砂漠は、私が思い浮かんだような、小さな草も石も一面何もない、足が沈んでしまいそうなさらさらの砂漠。(場所にもよります)

アメリカの砂漠は、硬い地面に乾いた土の荒野のような砂漠。

そして、今回植林をするウランブハ沙漠は、写真ではこんな沙漠です♪

 

 

実はここは、もともと「砂漠」ではなかった「沙漠」なのです。

ウランブハ沙漠は、もともと草原地帯だったのが、雨が少ないことや、最高級カシミヤの採れるヤギの過放牧が大きな要因となり、年間東京都の広さなみの沙漠化が進んでいます。

ちなみに、内モンゴルのカシミヤの90%が日本へ来ているそうです。

また、中国では、乾燥などで自然に形成されたものは「砂漠」と呼び、人間の活動で砂漠に似た状態になったものは「沙漠」と呼んで区別しているそうです。(引用元:http://www.foejapan.org/desert/area/

今回私が参加しようとしている「中国・内モンゴル植林ツアー」では、このウランブハ沙漠に木を植えに行きます!!

 

悩める派遣社員だった私が行き着いた一つの答え、自分なりに向き合いたい!

冒頭にも書きましたが、私は2年前に世界一周を、1年半前にアメリカ横断をしました。

今は、派遣社員をしています。

世界一周とアメリカ横断は、観光目的の他に、社会に対して何をしてどう生きていきたいのか、どんな人間になりたいのか、それを知るための旅でもありました。

 

 しかし、そのとき答えは見つかりませんでした。

日本に帰ってきてから現在まで2年近く経ちます。

その間、興味のある職業をやってみたり、イベントに参加してみたり、自分自身のことがわからなくなって、就職活動用の自己分析をやってみたりしていました。

 

そして2017年、私はたくさんの素晴らしい出会いと気づきがありました。

いえ、本当は今までも出会っていたんです。

夢を追いかけている人、夢を叶えはじめている人、社会のために何ができるかを考え、行動に移している人。

改めて周りを見てみると、「世の中には、思いを実行に移している人がこんなに沢山いるんだ!」という気づきがありました。

私は再び自分の中で考えや経験を整理し、仕事や人間関係、社会に対して、それぞれのジャンルの中で、

「自分はこうありたい」というのを書き出していきました。

 

その中の一つが、

「環境問題に無頓着な人間にはなりたくない、自分なりに向き合っていきたい」でした。

 

その思いが出てきたのは、世界一周やアメリカ横断中、また国内の色々な場所で、

息をのむほど美しい地球の一部分を観てきたことと、息ができないほどの臭くて汚い地域を目の当たりにした体験が、心の中に強くあったからでした。

 

 

 
「これはチャンスが来た!!!」

 たまたま去年行った「世界一周学校一周年イベント」で出会った方に、この「中国・内モンゴル植林ツアー」の話を聞きました。

その話を聞いた時、「これはチャンス!」と直感的に思ったんです。

その時は自分でもなんのチャンスかわからなかったんですが、あのとき自分がこうありたいと書き出したこと、

「環境問題に自分なりに向き合うチャンスや!」って分かったんです。

 

"沙漠に木を植える"

 

植林の作業自体は、本当に単純な作業です。

単純な作業だからこそ、見えてくるものがあると思うんです。

 

環境問題に向き合うことは、正直日本にいてもどこにいてもできます。

この「中国・内モンゴル植林ツアー」で「植林」を選んだ理由は沢山ありますが、

・環境問題によって起きる現象、人間の手で起こしてしまった結果としての「沙漠化」を実際にこの目で見て何を感じるのかを知りたい。

・その「沙漠化」した場所に単純に「木を植える」こと、自分ができることをすることで、緑化の可能性を感じたい。

・このツアーでは、現地の学生との交流もあるため、より深く関わることができる。

この3点が大きくありました。

 

私は、私ができることをして、緑化の可能性を肌で、体全体で、感じたいです!

 

それに、沙漠に木を植えることで、地球に緑が増えるんです♪

単純すぎだけど、それって最高です!!

 

 

思いを実行するチャンス

私は今回、支援を募ります。

すでにもう沢山の方が応援してくれて、背中を押してくれて、本当に嬉しく、有難く感じています。

今回クラウドファンディングを選んだ理由は、単純にツアー代を支払うお金がない。それもあります。

実際最初はお金がないからと、植林ツアーに行くこと自体を諦めようとしていました。

しかし、ある人にこう言われました。

 

 「思いがあるのに、お金がないからと諦めるのは勿体無くない??」

 

確かに!!!!私が出会ってきた「思いを実行に移している人」たちは、ここで諦めたりしない!そう思いました。

「環境問題に無頓着な人間になりたくない。自分なりに向き合っていきたい。」この思いを実行するチャンスが今あるんだと。

私と同じ思いを持っている人は、きっと沢山いるんじゃないかと思います。

でも、「環境問題に向き合いたいけど、実際何をやったらいいかわからない。考えてる余裕ない。」

という人もいると思います。

だからこそ、今回クラウドファンディングという方法を選びました。

 

このプロジェクトで実行したいこと

このプロジェクトで、「環境問題とか今まで全然考えてこなかったな」という人や

「環境問題に向き合いたいけど、実際何をやったらいいかわからない。考えてる余裕ない。」という人が、

自分なりに向き合っていこうと思っていただけるきっかけにしたいです。

 

本当に有難いことですが、植林ツアーの告知をSNSでシェアしていただけることで、

「植林を実際にしに行く人がいるんだ!」と知る人が増えます。

「植林って何をするんだろう?」「沙漠化ってどれだけ広がっているの?」と興味を持ってくれる人がいるかもしれません。

「植林、やってみたいかも!」と感じてくれる人がいたら、めちゃくちゃ素敵です♪

 

これは、「シェア」をしていただいたからこそ、広がっていく波紋です!

ということは、間接的に関わることで「植林」をしていることになります。

 また、支援をしていただけるのは、その支援があるからこそ私が沙漠に木を植えられますので、

直接的に「植林」をしていることとほぼ同じだと思います。

そうやって、「植林」さらには、「環境問題」についての意識が広がっていってほしいという願いを込めてこのプロジェクトを始めました。その意識がきっと、環境問題と向き合うきっかけになります!

 私一人が100%で植林をするよりも、たくさんの人の10%で植林をすることが、きっとこの先の1000%の拡がりになるんだと信じています!

 
一人で40本以上植えてきます!!!

だいたい一人、平均20本くらい植えるんだそうです。

ここに宣言させてください。私はその倍、一人で40本以上植えてきます!!!!!

もちろん、苗木を植える丁寧さも忘れません!

このプロジェクトを通して、たくさんの人の10%で植林をするということは、

「中国・内モンゴル植林ツアー」で私は、今回このプロジェクトに関わってくださる方々みんなの「植林」をするということです!!

だから私は、限界突破で40本以上植えてこようと心に決めました!!!

 
今後の活動は・・・

今回、植林ツアーに行ったら、それでおしまいということにはしたくありません。

私にとっては、今回が「環境問題と自分なりに向き合う」はじめの一歩です。

 

なので、二歩、三歩と歩んでいきます。

具体的には、まずは今回の植林ツアーで体験したことを、SNSや、報告会、私にできるやり方で伝えていきます。

また、植林ツアーは今後も続いていきます。植えた苗木の成長を見守ります。

そして、植林ツアーに行きたいと思ってくれる人や、環境問題に自分なりに向き合っていこうと考える人を、少しでも増やしていけるような活動を今後もしていきます!

 

今回の植林ツアーリーダーである谷口たもつさん(通称 かごしマン)の言葉がすごく響いたので、紹介させてください。

 

「目標は植え続けることだよ。

グリーンベルトを作ること。

そして、100年後。

中国 内モンゴルでニュースが流れるんだ。

『かつてここは、沙漠と呼ばれていました。』

ってねー。

そして。

1000年後、同じ場所で、大人たちが木陰で休み。子供たちが森を走り回ってるんだ。

お母さんが口ぐちに言う。

『あまり遠くに行くと、遭難するから、奥には行かないでー』

ってね。」

 

今回の一歩が、その未来を築く一歩になれたら嬉しいです。

今回の挑戦を見て、思いをなかなか実行に移せなかった人が「私にもなにかできるかも」と思っていただけることを信じています。

 

資金の使い道

・植林ツアー基本代金 21万円

・空港諸税他 約8千円

・燃油サーチャージ 5千円

・その他交通費、諸経費 約1万円

 

合計 23万3千円です。

 

リターンについて

3千円 【 youtube限定動画・写真1枚メール配信(偉人の名言or一言メッセージ付き)】

・youtube限定動画・・・帰国後、植林ツアー中の様子を撮った動画をyoutubeにて限定配信します。

・写真1枚メール配信・・・帰国後、植林ツアー中に撮った写真に、私があなたに選ぶ偉人の名言or私からの一言メッセージを写真に載せメールで送ります。写真データのみがほしい方は、備考欄に「メッセージ不要」と書いてください。

 

5千円(20口まで)【 youtube限定動画・写真1枚メール配信・苗木1本植えます(ネームプレート付、写真メール配信)】

・苗木1本植えます・・・緑化活動中、あなたの代わりに苗木を植えます。あなたの名前入り木製ネームプレートをその苗木にかけ、写真データをメールで配信します。

 

5千円 【 youtube限定動画・写真1枚メール配信・砂漠チャレンジ】

・砂漠チャレンジ・・・植林ツアー中、砂漠でやって欲しいことをあなたの代わりにします。帰国後、youtube限定配信か動画にて配信します。1分以内でできること。失敗しても成功しても1分以内となります。依頼内容は、備考欄にご記入ください。公序良俗に触れる内容は不可。

 

1万円(10口まで)【 youtube限定動画・写真1枚メール配信・フォトブック1冊・苗木1本植えます】

・フォトブック1冊・・・植林ツアー中に撮った写真でフォトブックを作り、帰国後配送します。

 

1万円 【youtube限定動画・写真1枚メール配信・フォトブック1冊・直接伝えます】

・直接伝えます・・・植林ツアーがどうだったか直接お話しします。Skype or 対面、応相談。対面は、基本的に東京都内のみですが、ご相談ください。交通費含。

 

5万円 【植林ツアーメンバーからの特別メッセージ】

・植林ツアー中に撮った植林ツアーメンバーからの特別メッセージを、帰国後、youtube限定配信か動画にて配信します。

 

最後に

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!!

読んでもらうこと、思いを知ってもらうこと、一歩関わっていただけること、全てが力になります!

未熟な考えもあったかもしれませんが、応援していただけますと嬉しいです!

よろしくお願いいたします!!

 

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