クラウドファンディング「CAMPFIRE」で今、こうしてプロダクトを掲載させていただいています。 思えば、よくこんな事ができているなあと、自分でも驚いています。何より多くのパトロンの方々にご支援をいただけていることに感謝しています。 募集期間が折り返し地点を過ぎましたので、ここまでの道のりを振り返ってみました。(店長は輸入ビジネスを実践中ですので、仕入れは中国から行っています) <口金リュックを発見>1.中国の広州の仕入れツアーに参加➔当初作りかったのは旅行用のシークレットウエストポーチでした。2.探しても見つからず、ツアーに参加したことを後悔しはじめていました。3.ふと立ち寄ったカバンのお店の店内にひっそりと置かれていた、口金リュックのオマージュ(類似品)を発見。4.凄く出来が良かったので、サンプルを数点仕入れました。5.サンプルを使ってみて、長所と短所を理解。 ※中国仕入れでは、アパレル・ファッション関連商品にめっぽう強いと呼ばれる広州のツアー参加中の2018年の3月24日と25日の2日の出来事です。 最初はこの某有名口金リュックのオマージュ(類似品)をそのまま仕入れてそのまま売ろうと考えていました。見た目がぐっと大人っぽいですし、機能も十分に付いていたからです。 仕入れロット数が5個からと大変少なく(通常は数百個から数千個)、在庫も常にあるとお店の方から聞いていたので、テスト販売も楽に出来ると考えていました。売れなくても最悪テスト発注分だけの費用で済みますよね。 ところが、実際に発注をしようとすると、納期が1ヶ月以上掛かるとか、サイズも色も自由に選べなくなっていました。 こういうところがさすが中国^^日本の常識が通用しないため、うかつに信用してはいけません。 サイズや色を指定すると、OEMと呼ばれる製造方法を取らなくてはいけなくなります。OEMは商品企画やサンプルチェックを依頼者側が、製造を受託者側が担当します。 こうなるとロット数が数千個と極端に跳ね上がってしまい、納期も掛かります。売れるかどうかわからないのに、そんな博打は打てません。 そこで一旦、オマージュ(類似品)の販売は諦めました。 ここから、どうせOEM製造するのならと、本家の口金リュックにも、オマージュ(類似品)にも付いていない機能を追加しようとか、どちらも解決出来ていない問題を解決しようとか、自分の中で、既成品➔オリジナル商品へと思考が切り替わっていくのを感じるようになっていきました。 次回に続きます。
胸ベルトは実は、体格に合わせてジャストフィット出来るようになっているんです。 安価な胸ベルトはナイロンベルトに長さ調整もやりづらいバックルを使用しています。 そんな事気にしないよ?あるだけで十分だよと思われる方には特におすすめしませんが、改良口金リュックに付属する胸ベルトは、ナイロンベルトの一部をゴムベルトにしています。 これがあるとないとで、付け心地は段違い! そもそも胸ベルトは、両肩にだけ重さの負担が掛かるのを分散するためのグッズです。 付けることで、猫背になりがちが姿勢も安定します。ただ、そうは言っても胸に食い込むのは痛いですし、体に跡が付いてしまう場合もありますね。 それを緩和するために、ベルトの一部をゴムベルトにしました。これで荷重を胸から両肩に逃がす役割を果たしますので、負担が軽くなります♪ また、胸ベルトは背負う人の体格に合わせてベルトの長さ調整をする必要があります。 安価なタイプはちょうど良い長さに調整するのにベルトの長さだけで調整しますがこれだと締め付け過ぎたり緩すぎたりと、上手く合わせるのが難しいです。 その長さ調整も楽に出来るように、アジャスターをレバー方式にしました。 これだと微妙な長さ調整もカンタンなので、大人の方から子供まで幅広くお使いいただけます。 また、先日ご紹介いたしましたDリングも左右両方に付いているため、いろんな小物を吊り下げられます。 このように、使い心地をアップさせる仕組みを取り入れてセット化してありますので、初めからお使いになれて、快適なリュックライフを満喫いただけますよ!! 胸ベルトの付けられない口金リュックとの使い心地の違いを比べて見るのも面白いかもしれませんね。(店長は今ではもう、胸ベルトが無いと口金リュックが使えないくらい体に馴染んでしまいました^^)
特典品の胸ベルトのバックル部分には、ちょっと役立つ機能が付いているんです。 左右の胸ベルトを連結するだけのバックルと違って、ここにホイッスル(笛)機能を追加しました。 アウトドア用のリュックでは、このホイッスル(笛)機能付きのリュックが良く見かけられるようです。人気の少ない山間部を歩いている時に、トラブルに遭遇したら、周りに助けを呼びますよね。 その際に、声を出し続けるとあっという間に喉が枯れてしまいます。でも、ホイッスルなら口に付けて息を吹くだけでずっと音を出し続けられるんです。 この改良口金リュックは特にアウトドア用というわけではありませんが、この機能は是非付けたいと考えておりました。 アウトドアのような普段の日常生活と異なるシチュエーションだけでなく、いつ何時、日常が崩れる瞬間が訪れるのか予測が付きません。 今年は、台風や地震など、色んな災害が多発しましたよね。その影響で防犯グッズが飛ぶように売れているようです。 スマホや携帯電話の電源が入らなくなったら困るため、モバイルバッテリーの売れ行きも急増してるとか。 ハイテク用品は電源が無くなれば役に立たなくなるため、手回しラジオのようなアナログ用品が有事の際には重宝します。 ホイッスルもまた同様。 有事の備えに1つ持っておくといざという時、心強いですよ!! ただ、笛を普段使うことは少ないと思うので、自分も近くの100均のお店で1本買ったのですが、いつの間にかどこかへ行ってしまいました。 ホイッスルは小さいので無くしやすいのが悩みのタネです。 そんなこともあって、リュックに付けられるオプションの中で真っ先に、このホイッスル(笛)機能付きの胸ベルトを考えました。 ベルトと一体なので無くさないですし、リュックに防犯グッズを詰めて部屋に置いておけば緊急避難もはかどります。 今ならリュックが色違いでお安くお求めいただけますので、この機会に色違いでご注文される方も多いようですよ。
たくさんのパトロンの方にご支援いただいて、本日ご支援率が50%達成いたしました。 パッと見て特徴の無い地味で目立たないプロダクトですが、これほどのご支援をいただけるとは思っても見ませんでした。 ご支援総額75000円と目標額の半額まで到達いたしました。 残り50%ですね^^ よろしければお近くのお知り合いの方にもこのプロダクトをご紹介いただければ幸いです。 残り日数18日となっておりますが、これからも気を抜かず活動報告を続けてまいりますので、最後までどうぞよろしくお願いいたします。
工場に製造を依頼していた量産版リュックがついに到着しました。写真はグレーのみですが、ブラックやネイビーも近日中に到着予定です。 と言っても、まだ商品は中国国内にあります。 ここから、検品作業をして、梱包・箱詰め・出荷となります。 日本人基準で検品させますので、不具合のあるものはここで取り除かれますので、日本国内には入ってきません。 もっとも人間のやることで完璧なものはありえないので、使ってみないとわからない不具合とかも出てくると思います。 もしかしたら、ご不安な気持ちになられた方もいらっしゃるかもしれません。 それを解消するために、CAMPFIREは保証期間が商品お届けから90日間で設定の特典を追加させていただいてます。 他のAmazonなどの市販モールなどでは、30日間なので通常の3倍です! ただ、リュックが30日とか90日で壊れたら困りますよね?なので、店長も日常生活の中で同じ製品を使い続けています。 某有名口金リュックとよく似た既成品(布タグだけオリジナルとか)では、すぐにファスナーが壊れたとか、肩ひもの縫製が甘くてすぐに取れてしまったなどの苦情が販売ページのお客様レビューに書かれているのを目にします。 また、使いにくいという声は、口金リュック全般に共通する悩みのタネですね。 そういったもろもろのお困り・お悩みの声から誕生したのが、こちらの改良口金リュックです。 開発者の店長自身が、同じ商品を使っていて同じような悩みを感じていました。完璧ではありませんが、このリュックは現時点でそれらを可能な限り解消したものです。 そのコンセプトに共感していただいた方に手に取っていただけたらと思います。 クラウドファンディングは、普通の通販サイトと違って、プロジェクトオーナーとパトロン(売り手と買い手)の距離が近いように感じます。 募集期間が終了して、リターンの製品を送って終わり、ではなく、支援者の方々に製品が届いてからアフターサービスが開始されます。 そこからが本当のスタートです。 そのための母体となる自社サイトをこれから作っていきますので、ご支援ご声援を引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 …とまあ、意気込みだけは凄そうですが、店長はHPづくりとかちんぷんかんぷんです。まずは、レンタルサーバー借りて勉強していきますね。