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竹下和男先生が始めた『弁当の日』の映画をたくさんの人たちと力を合わせて作りたい!

「たくさんの人があなたたちの未来を応援しているんだよ」という子どもたちへの思いを、みんなで一緒に映画に込めませんかm(_ _)m

現在の支援総額

3,989,500

79%

目標金額は5,000,000円

支援者数

545

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/02/02に募集を開始し、 545人の支援により 3,989,500円の資金を集め、 2019/04/22に募集を終了しました

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竹下和男先生が始めた『弁当の日』の映画をたくさんの人たちと力を合わせて作りたい!

現在の支援総額

3,989,500

79%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数545

このプロジェクトは、2019/02/02に募集を開始し、 545人の支援により 3,989,500円の資金を集め、 2019/04/22に募集を終了しました

「たくさんの人があなたたちの未来を応援しているんだよ」という子どもたちへの思いを、みんなで一緒に映画に込めませんかm(_ _)m

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ご賛同くださっている皆さま、本当にありがとうございます。本日の応援メッセージは、行政書士の依田 花蓮 (Karen Yoda)さん。花蓮さんは、トランスジェンダー。男性としてこの世に生をうけました。思春期を沖縄県那覇市で過ごし、進学で上京。社会人となってからはショービジネスの世界に身をおき、36歳の時に女性として生きてゆくことを決意され、性別適合手術を受け、戸籍の性別の取り扱いの変更を行いそしてショーダンサーとして舞台に立ちながら行政書士資格を取得されます。行政書士として事務所を営み、LGBT研修・講演講師として登壇し、歌・踊り・芝居のエンターテイナーとして舞台にも立たれます。私の大好きな花蓮さんの応援メッセージ、お読みくださいませ。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓『弁当の日』に寄せて。私は行政書士なのですが、その受験生時代の講師の一言で、人生観ががらりと変わったという経験があります。「差別を受けた人間の痛みは、差別を受けた人間にしか分からない。けれど、皆さんにはその痛みを想像できる法律家になって貰いたい」それまでの私は、自分を差別される側の人間だと思って生きておりました。私は男性から女性に生まれ変わったトランスジェンダーであり、ハッピーに暮らしてはおりましたが、それなりに生き辛さのようなものも抱えておりました。しかしこの一言で、確かにセクシュアリティという面ではマイノリティだけれど、そのほかの面で私はマジョリティであると自覚させられたのです。日本において日本人であり・両親が揃っていて、その上愛情を注いで育ててもらっており・障がいもない・病気に苦しんでいるわけでもない。立派なマジョリティであり、場合によっては差別する側の人間だと自覚させられたのです。たとえば「弁当の日」が私の子ども時代にあったとして。私は張り切ってお小遣いを使って買い物に行き、料理をし、後片付けをして、元気一杯に学校にお弁当を持って行くことが出来たと思います。でも、当時でも経済的な事情等でお弁当を用意できない子どももいたかも知れません。お弁当は、人生や家庭環境の縮図です。子どもの貧困等が注目されるようになっている昨今、「弁当の日」を通して教育現場やこども達の置かれる環境がどのように浮き彫りにされるのか、とても興味があります。公開日を心より楽しみにしております。行政書士 依田花蓮(よだかれん)↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑『弁当は、人生や家庭環境の縮図』と、花蓮さんはおっしゃいます。自分で作るお弁当。もう、二度と同じものは作れない。今自分が『お弁当を作る』という行為がスムーズに運ばなかった場合。きっと、その人個々の今現在向き合うべき課題がそこにあるのだと思います。命の重さは平等。でも生きるという状況においては、一人として同じにはならない。だからこそ自分と向き合うことが大切。人と比べても自分の課題は一つも解決しないのです。花蓮さんは『自分の人生の課題から逃げずに向き合う』方。どんな生き方があってもいい。それは花蓮さんがトランスジェンダーだからわかることとかではないんです。少なくとも私は花蓮さんが男性でも女性でもどっちでもいい。私は『自分の人生を自分で切り開いている』一人の人間としての花蓮さんが好きなのです。自分の人生を人任せにすると、自分に自信が持てずに人を差別するようになってしまう。見下し、蔑みこうした行為は、弱い自分を守る為だということに気づく時、人は自分と他者との違いを認める強さと優しさが持てる。多数決の意見が正しいのではない。その多数決がただ人に流されているだけのたまたま多く集まった意見だとしたら、その意見は命を持たない。命ある声を拾う人こそが、『正しき人』だと私は思っています。『ちいさき声をすくいあげる会』花蓮さんは、ちいさき声をすくいあげることの大切さを知っておられます。子どもが作る弁当は、一つ一つがちいさき声。このちいさき声をすくいあげることができる大人でいたいものです。【クラウドファウンディング告知用チラシが出来上がりました】ダウンロードはこちらから。講演やイベントをされます方々、こちらのチラシをお使いいただき、拡散にご協力いただけましたらありがたいです。原稿サイズはA4ですが、縮小してA5にしても、モノクロでもQRコードは読み取れます。どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m映画弁当の日広報土岐山協子


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ご賛同くださっている皆さま、本当にありがとうございます。シェアをしてくださる方々、直接会ってお声がけしてくださっている方々のおかげで、日に日に『弁当の日』が広がっております。ありがとうございます。さて、今日の応援メッセージは映画界の新星である松本 優作監督にいただきました。松本監督の初作品である『Noise』は秋葉原の事件を元に、人間の心を様々な角度から映し出し、その内容が話題となり数々の賞を受賞しています。『Noise』を撮ろうと思ったきっかけとなる友人の死。松本監督のメッセージをお読みくださいませ。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓「弁当の日」親は決して手伝わず、その子供自身が何を作るか決めるところから始まる取り組み。その子が作ったお弁当は自分だけの正解。僕は最近よく疑問に思うことがあります。それは、自分自身の価値観で物事をちゃんと捉えられているのかということです。僕たちの価値観は、もしかしたら普段テレビやネットで流れている情報によって生まれてしまっているのかもしれません。ネットやテレビの情報だけを鵜呑みにしてしまい、物事に対しての思考が停止していまっているようなそんな危機感を感じています。僕自身が映画を作るモチベーションもそこにありました。自分自身の価値観を持つこと。それはこの情報社会にとってとても、大切なことだと思います。映画を通して「弁当の日」をたくさんの人に知って頂き、より明るい未来がくることを願っています。そして、僕たち自身が変えていかなければと、強く思いました。松本優作↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ネット社会だからこそ、ネットの情報に流されない自分の価値観が大切だとの松本監督のお言葉。他の人がどんなお弁当を作ろうと、自分で作るお弁当は自分だけの正解。自分の価値観を作ることができるのは自分しかいないことに気づいた時に、自分の人生が歩めるとしたら。『弁当の日』がその第一歩となったらどんなにか素晴らしいだろうと私は思います。「親は決して手伝わないで」だって親はいつまでも子どものそばにいられないのですから。死は誰にでも必ず訪れること。生きるということを毎日している私たちが、命というものをもう一度真剣に考える事は人生においてとても大切と思います。『Noise』は、そのことを考えるための良いきっかけになる映画だと思います。映画の情報を載せておきますのでぜひ一度、松本監督の初作品『Noise』をご覧いただきたく存じます。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓『Noise』ご紹介映画『Noise』は松本優作が15歳で体感した二つの解釈不能な状況、中学時代の親友の自殺とテレビに映し出された秋葉原無差別殺傷事件がリンクし、すぐさま脚本を書きはじめたという。8年かけて完成した124分版は世界各地の映画祭で上映、初監督作品を映画館で見てもらうにあたってさらに再編集を重ねた日本公開115分版が年内に完成予定。世界が圧倒的支持の同時代映画日本映画は集客しないと定評のレインダンス映画祭に詰めかけた観客と評論家の圧倒的支持を集めた、狂気と混乱がのたうつ現代に生きる若者による若者と若者の親たちのための同時代映画『Noise』がついに公開される。第41回モントリオール世界映画祭1stワールドコンペ部門 |第25回レインダンス映画祭コンペ部門|第19回ハンブルグ日本映画祭|第18回ニッポンコネクション|第12回CAMERA JAPAN|第14回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭|第1回CAMPFIRE映画祭|第4回富士湖畔の映画祭2018 最優秀主演俳優賞受賞ほか監督:松本優作1992年10月9日、兵庫県神戸市生まれ。ビジュアルアーツ専門学校大阪に入学し映画を作りはじめる。2008年に映画『Noise』脚本執筆開始、2018年内完成予定。監督二作目となる最新短編『日本製造/メイド・イン・ジャパン』はMOOSIC LAB2018として先行公開され連日満席、観客賞・審査員特別賞・最優秀男優賞の三冠受賞。来年は、MOON CINEMA PROJECT 2018グランプリ受賞企画『バグマティ』撮影のためネパール行きが決定している。キャスト&スタッフ篠崎こころ 安城うらら 鈴木宏侑 岸建太朗 仁科貴 小橋賢児 布施博  來河侑希 川崎桜 日向すず 真中のぞみ  企画・監督・脚本・編集:松本優作|撮影監督:岸建太朗|音楽プロデューサー:banvox|製作プロダクション:vivito|製作:『Noise』製作委員会|配給:マコトヤ【SPEC】2018|JAPAN|COLOR|シネスコ 2.35:1|3.0ch|115min.|©「Noise」製作委員会2019年3月1日(金)より テアトル新宿ほか!   【クラウドファウンディング告知用チラシが出来上がりました】ダウンロードはこちらから講演やイベントをされます方々、こちらのチラシをお使いいただき、拡散にご協力いただけましたらありがたいです。原稿サイズはA4ですが、縮小してA5にしても、モノクロでもQRコードは読み取れます。どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m映画弁当の日広報土岐山協子


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ご賛同くださっている皆さま、本当にありがとうございます。安武 信吾 (Shingo Yasutake)監督の愛娘はなさんのお誕生日の今日2月20日、映画『弁当の日』のホームページが出来上がりました。とはいえまだ細かなところはこれから色々と足して行くのですが、このホームページの内容も、ご参加の皆さんと一緒に作っていけたらと思います。ホームページはこちらです。https://bento-day.com/どうかちらりと覗きにいらしてくださいませ。『弁当の日』がどういう取り組みかということもお分かりいただけると思います。どうかたくさんの方にご覧いただけますように。映画弁当の日広報土岐山協子【クラウドファウンディング告知用チラシが出来上がりました】講演やイベントをされます方々、こちらのチラシをお使いいただき、拡散にご協力いただけましたらありがたいです。ダウンロードはこちらから。原稿サイズはA4ですが、縮小してA5にしても、モノクロ印刷にしてもQRコードは読み取れます。どうぞよろしくお願いいたします。


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ご賛同くださっている皆さま、本当にありがとうございます。今まで弁当の日を知らなかった、という方々が毎日少しずつご参加くださっており、とても嬉しくありがたく思います。さて本日は、先日友人達といたしました鶏さばきワークショップの様子をお伝えいたします。当たり前ですが、生きている鶏の命を断ちます。包丁で。これは私の意見ですが、ここを見て見ぬ振りをするならば、食べ物をいただく資格はないのではないか、と。鶏の心臓に手を当てていると、弱っていき、そして止まるのがわかりました。血もたくさん出ます。お湯につけ、羽をむしり、解体し、調理をし、ようやく口に入る。そして鶏だった彼らと私の肉体が一つになる。食べることは生きること。命をいただくこと。と、頭ではわかっていて、言葉は知っていても、実際に自分で手をくだすとなると、心臓はドキドキし、手は震え、複雑な思いが去来します。私の家は飼っていた鶏をさばいて食べていました。小さい頃から見慣れた光景ですが、未だに慣れることはありません。何のために食べるんだろう。ここまでして食べなくてはならないのか、そんなことも深く考えます。目の前の鶏は何も私に危害を加えていない。でも私は鶏に危害を加えるわけです。自分の命をつなぐために。facebookに書き込んだり、車を運転したり、友人達と酒を飲んで語り合ったり、自分の幸せのために何にも悪いことしてない目の前の鶏をさばくのです。確信的に、自分以外の生き物の命を亡くすという行為をするのです。生きているだけでたくさんの命を『奪っている』のです。逆の立場なら納得できますか?いきなり押さえつけられて首を刃物で切られるんです。なんでだー!私何か悪いことしたのかー!と絶叫しても、「いや、私が生きる為なの。悪いね」という説明しかない。納得できます?成仏できそうですか?命をいただくのいただく、ってなんとなく綺麗に聞こえる。正確にはいただくのは命を奪った後。本来もっと自由に生きることができた命を私は奪っているのだという自覚があるとしたら、奪っている命で生きている私は、その償いのためにも一生懸命生きる義務があると思っています。私が『弁当の日』をたくさんの人に知ってもらいたい理由、それは「自分を律する大人にならない限りは自由な人生を生きることが出来ない」ということを、子どもたちに知って欲しいからなのです。そしてそうした生き方ができるのは、真に感謝の心を持った時だけであるということも。人から食べ物を与えられているだけで、感謝の気持ちなんか自動的に芽生えるわけがない。自分で自分の食べるものを本気で手に入れてみる。自分の弁当を作ることは、その第一歩と思う。買い出しから片付けまでだって、やってみないとわからないのです。それすらできないで、「自分を律する大人」になることは難しいし、そこで満足してしまうのもまた違う。まだまだその先があるのだから。自分の命はどうやってできているのか。その答えを探す入り口が私は『弁当の日』だと思う。与えられてばかりいたら何もわからないよ。自分の人生が始まらないよ。自分の人生の幸せは自分で摑み取れ。コンビニの弁当や売られた菓子パンにその答えはない。『弁当の日』が広がって欲しい。心から私はそう願っています。映画弁当の日広報土岐山協子


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ご賛同くださっている皆さま、本当にありがとうございます。『弁当の日』は基本的に学校単位で行われるものです。明日すぐにやろう、といって実施することは、現状ではなかなか難しいのです。まず給食をストップしなくてはならない。すると一食分のお金はどうするのか問題。そして「怪我をしたらどうするんだ」問題。さらに「できない環境の子はどうするんだ」問題。でもこれは、よく考えたら全て「大人側が問題だと感じること」なわけです。問題と思っていることって実は、違う角度から見たらものすごいチャンス要素だったりするのですよね。要はその「問題と思い込んでいることにどういう気持ちで向き合うか」が大切になってくる。今日、応援メッセージをくださったのは、先日の『日経ビジネス』で「世界を動かす日本人50」に選ばれた株式会社ボーダレス・ジャパン代表 田口 一成 (Kazunari Taguchi)さんです。田口さんは日本でのソーシャルビジネスの第一人者として、未経験や未就学を理由に「働く」場のない貧しい人々の問題解決を目指し、現地の資源を活用した本革製品の工場で「働く」場を提供するために『ビジネスレザーファクトリー』を創業したりと、国内外の様々な社会問題を解決しています。そんな田口さんが『弁当の日』についてこのような応援メッセージをくださいました(╹◡╹)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓株式会社ボーダレス・ジャパン代表取締役社長田口一成「弁当の日」わたしは最近テレビを見るのが嫌になって来ました。わたしには子供が3人いますが、テレビをつけると虐待やいじめによる自殺などのニュースばかりでとてもやるせない気持ちになります。なんでこんなことが起こってしまうのか?どうやったら防げるのか?いつも考えてしまいます。もちろん原因は様々で複雑だと認めると同時に、人間にはちょっとしたきっかけでそこから抜け出すチカラがあるかも知れないと、その可能性を信じています。弁当の日。子供たちにとって、そんな一つのきっかけになるかも知れない!と期待せざるを得ません。自分でつくる自分だけの弁当は、みんな違ってみんないい。その違いこそが面白い。みんなその大変さを知ってるから、どんな弁当であってもお互いの良さを認め合う笑顔が生まれる。この映画をきっかけに、“弁当の日”が日本中に広がって欲しいと思います。たった1日のたった一つの出来事が人生を支える大きな勇気になることだってあります。これからの未来ある子どもたちのために僕らにもできること。そこに参加できる機会をいただき感謝です!↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑人間、生きていれば「様々な困難」は誰にでもありますよね。でも『弁当の日』には、その「困難と自分が思っていること」から抜け出すきっかけになる可能性があると田口さんは仰います。私もそう思います。たとえ一日だけでも、自分の人生がドラマティックに変わる。そんな力が『弁当の日』にはあります。『弁当の日』のハードルを上げているのは「やったことが無いことだからやりたくない」という大人側の都合だとしたら、こんなにもったいないことはない。だからこそ『弁当の日』を、まずは言葉だけでもいいからたくさんの人に知っていただきたい、そう思います。映画弁当の日広報土岐山協子