こんにちは。このタイミングで初めて浮上いたしました、一般社団法人ウィルドアの武口です。こんなに多くの方からの期待を受けて、私たちの思考をまとめさせていただくのが、本当にありがたいなぁと、日々痛感しております…!--「ファシリテーター4人が集まって企画の構想を練る」こう考えると、さぞ滑らかに、意見がぶつかり合うことなく話はまとまっていくんだろう…こんな風に想像される方もいらっしゃるのでは…?たしかに、ちょっとした緊張感が高まったときには、誰というでもなく、場が和むような雑談が差し込まれたりはしますが、実際のところは、その逆で。実は他の方々とのMTG以上に、お互いの意見をガシガシとブツけ合いながら、毎回の打ち合わせは進んでいきます。きっとこんなMTGが成立するのは、「場をつくる一人ひとりから溢れる思いや感情を全部拾い切れた方が、 間違いなく面白いものができあがる!」そんな「良いモノをつくろう」という共通認識と信頼感がベースにあるから。だから全員が遠慮することなく、違和感を表明するし、分からない意見には突っ込みをいれます。きっと理想的なMTGっていうのは、誰かに乗っかるんじゃなくみんながその場に参画できる状態。※ 写真はウィルドアで企画をつくる際のとあるMTGの様子「ファシリテーターは、もう必要ない」という言葉には、そんな場が増えていけばーという願いを込めています。ぜひ、みなさんと一緒に「楽しくモノがつくられていく場」をつくっていきたい…!残り7日、応援どうぞよろしくお願いいたします!!
こんにちは!合同会社Active Learnersのりんたろうです。今の体調は…万全です!!笑みなさまのおかげで、いよいよ50%の壁を突破することができました。実は2日間動かず、ヒヤヒヤしていたんです。。でも、その間、とっても嬉しかったのは、このプロジェクトに賛同するみなさんが、我々の代わりに投稿してくださったり、応援のメッセージを送ってくださったこと。気づいたら、私たちだけのプロジェクトではなく、応援してくださるみなさんのプロジェクトになっていたんだなぁと。改めて、成功させたい!成功させなきゃという気持ちが高まっています。本当に、ありがとうございます。本日も、米元と一緒にワークショップ型会議を担当させていただき、その後、本の執筆作業を行いました。初期の案では、「ファシリテーション8大要素」としていたものについて、「企画者だけが、場をつくっているのではない」「その場にいる一人一人が、場をつくっている」「そういう意識を持つ人が増えたとき、場にファシリテーターは必要なくなっていく」…という前提を踏まえるなら、「ファシリテーション」という用語は、あえて使う必要はないのではないかと。「参加者としての場のつくり方 5選」と「企画者としての場のつくり方 3選」に分けたらどうかなんて、今はそんな風に思っています。どういう言葉が、一番しっくりくるのでしょう。悩みながらも、じっくりと進んでいきたいと思います。*写真は、「よぉし!!クラウドファンディング、公開だぁぁぁ」の図
合同会社Active Learnersの米元(よね)です(^^)温かいご支援・シェア等していただいている皆様に背中押されながら、執筆作業に励んでおります!※写真の手の動きはイメージです(笑)お仕事・お打ち合わせでご一緒させていただいた際に「完成を楽しみにしてる!」「中身にとても興味ある!」といった声をお聞きするにつけ、ますます気合いが入ります!!!本当にありがとうございます♪ファシリテーターがファシリテーションの本、と銘打っていますが(それ以上に「“ファシリテーター”がもう、必要なくなる本」というタイトルがトガっているのかも(笑))そもそも、「こういう振る舞い・行動・スキルってファシリテーションだよね」とか「じゃない」とか「こういう人がファシリテーターだ」とか「じゃない」とかその議論自体はどうでもいい!と思っています(^^)b本来の順番としては、自分の目の前にある会議・打ち合わせ・交流などの場が参加者一人ひとりにとっても、主催者にとっても何かを感じられる・得られる・学べるような意味・価値ある場になるために一参加者でもできること・企画進行する際にできることが色々あるということが先ですよね。これぞファシリテーション!みたいな話ではなくあくまで、自分がかかわる具体的な「その場」を少しでも実り多いものにしたい方への処方箋としての本。目的によって、参加するメンバーの状況によって、できることは様々に変わることでしょう。一緒に、こうしてみたらどうだろう?やってみたらこんなことが起こった!といったやりとりをしながら場にかかわる方に寄り添いたい。外部のファシリテーターに依頼しなければ成り立たない場をなくすことを夢見て。この本をきっかけに、私たちも情報交換しながら一緒に学ばせていただきたいと思っています(^^♪場に臨む上で大事にしたい「心・技・体」や、参考としての私たちがつくってきた場の一部事例集、さらに学びたい方向けの情報のご紹介など、コンテンツが着々と具体化してきています!引き続き、よろしくお願いいたします!(`・ω・´)ゞ
こんにちは!合同会社Active Learnersの山ノ内凛太郎です。目が、痛いです。前回から、弱音ばかりですみません。集中モードに入ると、朝から晩まで何も食べなかったり、トイレと机の往復で1日が終わってしまうこともよくあるんです。精神的には、とっても充実した時間を過ごしているんですけれど、身体的にはふざけんなよという状態なんでしょうね。世間一般の執筆活動中のみなさまは、一体どうなんでしょうか。執筆者の首・肩・腰が、心配です。ということで、今日も4時に起きて執筆活動を行なっているのですが、ふとした気付きがありました。僕たちは、ファシリテーターが、もう必要なくなる本を作りたいと思っているわけですが、ファシリテーターが場に必要なくなっている場って、どんな場なんでしょうか。僕が思う一つの視点としては、その場にいる一人一人が、「自分がこの場をつくっている」という意識を持って臨んでいる場だと、今は考えています。ファシリテーターという、中立の立場で進行しているから気付けることがあるのですが、例えばグループワークなどを行なっているとき。誰か1人の声のボリュームが、その他のメンバーのボリュームを決めることが多々あります。誰か1人がテーブルに広がっている模造紙に書く文字の大きさが、その他のメンバーの文字の大きさを決めることが多々あります。どこか1つのグループから大きな笑い声が起きた後、他のグループから立て続けに笑い声があがることが多々あります。なぜか。安心感が生まれるからです。誰か1人、どこか1つのグループが例示してくれれば、それが「そこまでは大丈夫なんだ」という場での振る舞い方の判断基準となります。このように、もしかしたら自分の行動が、他の誰かの行動を考える一つのきっかけになっているかもしれない…みんながそう思ったら、自分の立ち振る舞い方にも気を遣いますし、同時に他の人のことをもっと見るようになりますよね。…と、ここまでを打っていて思いついたのが、これ、茶道に似ているなぁと。ほんの少しかじった程度の僕が語るのも大変恐縮なのですが、僕が茶道で一番好きだなぁと思うところは、お客さんにも相応の所作が求められること。亭主のおもてなしの心が随所に散りばめられたお茶席において、客人はしっかりとその気配りに気づき、所作をもって礼を返します。来てくださって、ありがとう。もてなしてくださって、ありがとう。亭主と客、2者でその場をつくっているその在り方・豊かさが、僕にとってはまさに理想の場だと、改めて感じました。だから僕は、この本は、場を企画する人だけでなく、場に参加する人にも読んでいただきたい。新人でも、歳下でも、入ったばかりでも、その場にいる私も、場をつくっている一人なんだ。そんな感覚を持ってもらえたらなぁと、思っています。引き続き、執筆、頑張ります!!!
おかげさまで、30%突破しました!みなさま、温かいご支援、ありがとうございます!プロジェクトメンバーの竹田です。「ファシリテーターがもう、いらなくなる本を作る」という、一見わかりにくいタイトルで、どこまで皆さんに受けて入れていただくかヒヤヒヤしながら立ち上げた中、すぐに30名を超えるみなさまにご支援いただけたこと、本当に嬉しいですし、いい本を作らねばと、より気合いが入りました。場づくりをする皆さんに”寄り添いたい”今回の本を執筆するにあたり、コンセプトにしているのが、「場づくりに関わる一人ひとりに”寄り添える”本にする」ということ。場づくりというと、ワークショップとか、会議とかいろんなイメージをお持ちかと思いますが、僕たちとしてはそれらをひっくるめて、「人が集う場を作る」ことに関わり、「もっとこんな場を作れたらいいのに、どうしたらいいんだろう」そんな悩みを持った多くの一人ひとりに寄り添い、結果として、より面白い”人が集う場”が世の中にたくさん増えたらいいなと思い、制作を行っています。実際にコメント欄で支援者の中で”チームで何かを作ったり、MTGをしたりする時「なかなか上手く動けない…!」と悔しい気持ちになることが多い当事者として、この本を読むのが非常に楽しみです!頑張ってください!”という声もいただき、まさにその「悔しさ」に寄り添い、少しでも力になれる「本」が作れたらと思っています。残り15日。今回はAll or nothingでの挑戦としていますので、成功できなければ残念ながら「本」という形では皆さんに今回の成果をお渡しすることができません。何卒、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします!一般社団法人ウィルドア竹田