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腕に巻き付けて携帯できる「ウェアラブルリコーダー」を開発する!

・普段は「腕輪」の形。手首にはめたり、カバンの肩ひもにぶらさげて手軽に持ち運べる・変形させるとリコーダーに。いつでもどこでも、気軽に演奏できる・開発に向けて大量の試作が必要です。試作用の3Dプリンタ購入資金を今回は募ります

現在の支援総額

214,000

214%

目標金額は100,000円

支援者数

51

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/02/15に募集を開始し、 51人の支援により 214,000円の資金を集め、 2019/03/17に募集を終了しました

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現在の支援総額

214,000

214%達成

終了

目標金額100,000

支援者数51

このプロジェクトは、2019/02/15に募集を開始し、 51人の支援により 214,000円の資金を集め、 2019/03/17に募集を終了しました

・普段は「腕輪」の形。手首にはめたり、カバンの肩ひもにぶらさげて手軽に持ち運べる・変形させるとリコーダーに。いつでもどこでも、気軽に演奏できる・開発に向けて大量の試作が必要です。試作用の3Dプリンタ購入資金を今回は募ります

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こんにちは!TORICOTORの「ぼを」でございます。今回は、ウェアラブルリコーダーをどのように設計しているか、について少しだけご紹介します。最初の図面につきましては、実はすべて手書きで作っています。方眼紙に鉛筆と定規とコンパスで線を引き、作成しました。それを元に3DCGとして再構築したのが、↑や↓の画像です。3DCGで構築すると非常に便利で、形状や変形の調整だけであればすべてPCの中で確認ができるだけでなく、このままプロモーションムービー(プロジェクトページの動画)を作成できたり、3Dプリンタに出力する事もできます。↑積層式3Dプリンタで実際にプリントした時の写真ですプロジェクトが成功した場合、光造形式3Dプリンタでの試作については、すべてこの3DCGソフト上でコンマmm単位で調整を重ね、プリントしていく予定です。吹き口ひとつとっても、長さや幅など、最適なサイズ感を微調整していくことが可能になります。光造形式3Dプリンタであれば、一度に数本の試作をプリントできますので、開発スピードを一気に上げる事ができるのです。さて、間もなくクラウドファンディングを開始して1週間となります。引き続き皆さんのお力が必要です!お知り合いに興味のありそうな方がいらっしゃいましたら、是非このプロジェクトを教えてあげてくださいね!


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こんにちは!TORICOTORの「ぼを」でございます。冒頭、お目汚しの腕の画像で申し訳ありません。おわかりいただけましたでしょうか?はい。これは、外注3Dプリンタで試作したリコーダーを実際に腕に巻いたところです。複数の部品に分割したものを接着剤やテープで固定している状態ですので精度が悪いですが、こんな感じになる予定です。最終的には、もう少し腕の形にフィットする形状に調整していきたいと思います。ご期待下さいね!


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こんにちは!TORICOTORの「ぼを」でございます。おそらく「ウェアラブルリコーダー」の画像を見て下さった方は、例外なく思われたのではないでしょうか?「こんなくねくねした笛で音がちゃんとでるのか?」はい。実は、私もそこを一番心配しておりましたし、調律という観点では今も心配しております。まっすぐな縦笛や横笛なら、息の流速は比較的一定でしょう。長さによって減速はあるでしょうが、どのように息が流れるかはなんとなく想像できます。ところが、曲がってくると話が変わります。流速は一定とはいかないでしょうし、壁面との摩擦で減速も大きそう。という訳で、私がこの企画を思いついたときにまっさきにおこなったのは「くねくね曲がった笛は実在しているのかを調べる」でした。街中の芸術文化センターの図書館に駆け込み、楽器関連の書物を何冊も紐解きました。そこで目に飛び込んできたのが、↑の画像にある笛です。「セルパン」といいます。蛇を模しているそうですが、くねくねしています。調律はとても難しそう。。。ものの本によると、日本人ではプロプレイヤーは5人もいないそうですが、こんな音がするようです。とまあ、珍しい楽器のお話をしましたが、管が曲がっている、というだけであれば、トランペットもホルンもこれでもか、というくらい曲がっています。トランペットに至っては運指によって息の流れる配管をスイッチングして管長を操作し、音階を表現するのですから、もっと難しい機構だといえます。ただ、今回の企画の場合は笛本体のサイズが非常に小さい事より、既存の「曲がった楽器」と比較すると、調律が難しくなるのではないかとみています。したがって、場合によっては管内にテーパーを作ったり、凸凹を入れてみたり、といった試行錯誤が必要になる可能性があります。現在、手許にはすでに不格好ではありますが一部の音の出るサンプルがありますので、いずれの機会にご紹介させて頂ければと思います。プロジェクトの進捗は現在30%。決して余裕がある状況ではありません。「ご支援をお願いします」とは申しませんが、少しでも気になって頂きましたら、是非twitterやFBなどで拡散していただけるとたいへんたいへんありがたいです。引き続きよろしくお願い致します。


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こんにちは!TORICOTORの「ぼを」でございます。おかげ様で、プロジェクト開始から4日目の現在において、3割近くの達成率となっております。クラウドファンディングはどうしても初週を超えるとプロジェクトの認知率が下がり、ご支援を頂きづらい傾向になりますので、開始直後のこの時期にきちんとスパートをかけておきご支援者の皆様へのリターンを確実なものにしていきたいところです。さてさて、今回は「ウェアラブルリコーダー」が参考としている実演奏に耐えるリコーダーとしては最も小さなサイズの「クライネソプラニーノリコーダー」についてちょっとご紹介します。どのくらい小さいかって?まずはこちらの参考動画をご覧ください。なんか凄くテンションの高い女性の動画ですが。。。この方が手にしているリコーダーが「クライネソプラニーノリコーダー」です。もちろん、私も1本持っております。皆さんが小学校の頃に演奏したソプラノリコーダーや、中学時代に演奏したあるとリコーダーと比較すると、かなり小さいのが解って頂けると思います。どのくらいサイズが違うのか。ソプラノリコーダーは一般的に、約32.5cmの長さです。これに対し、クライネソプラニーノリコーダーは約16.5cmです。そう、半分くらいの大きさですね。そして、手首の周囲と同じくらいの長さです。現在、ウェアラブルリコーダー自体は、管径、管長、穴の位置およいサイズについて、このリコーダーを参考に設計を実施しております。音階は管の体積、音量は穴の大きさに影響されますが、今回は手首に巻ける太さで、管径8~10mmを目標として製作しております。是非、プロジェクトページをご確認下さいね!


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こんにちは!TORICOTORの「ぼを」でございます。さて、今回は、検討している3Dプリンタのお話をしようと考えていたのですが、奇しくも、同時期にCAMPFIREで3Dプリンタのプロジェクトが立ち上がっていますね。同様の商品自体は既にamazonでも34,000円くらいで売られているのですが、LCDの解像度(=造形の細かさ)がアップしている模様です。これが37,000円なら、完全に「買い」と言えるでしょう。ただし、試作および製品化までを視野に含めると、検討の余地があります。いくつかの観点から比較をする必要があります。例えば、①造形精度②造形速度③造形体積④コストパフォーマンス(本体価格)今回は、クラウドファンディングに出ているSparkMakerFHDと、現在検討しているANYCUBIC PHOTONを少し比較してみようと思います。①造形精度:どれだけ精密な造形ができるか 今回は音階を表現しなければいけませんし、変形ギミックが複雑ですので、 精度が高い必要があります。  ・SparkMaker:FHD(XY解像度57μm)  ・PHOTON:2K(XY解像度47μm) 正直、どちらも「高精度」です。 SparkMakerFHDの解説だと「57μmと47μmは人間の目では解らない差」とあります。②造形速度:プリントにかかる時間 光造形式のプリンタの場合、印刷物の「高さ」により印刷速度が変わります。 ですので、1時間に「何mm造形できるか」がカギになってきます。  ・SparkMaker:25mm/時間  ・PHOTON:20mm/時間 これはSparkMakerの方が早いですね。③造形体積:一度にプリントできる大きさ 大きなものを作るのであれば、当然体積は重要ですが、小さなものを一度に 量産する場合にも重要です。沢山のデータを並べて、一度に沢山プリントできますから。  ・SparkMaker:最大61.8 x 110 x 125 mm  ・PHOTON:最大65.0 x 115 x 155 mm これはPHOTONの方が大きいですね。特に、高さで3cmの差があるのは大きいです。④本体価格  ・SparkMaker:37,000円(早期割引)  ・PHOTON:約60,000円(期間限定割引) 価格はSparkMakerの方がお得なようです。ここまで比較してきましたが、SparkMakerもなかなかよさそうです。今回、10万円を目標額としており、そのうちの7万円をプリンタ代金に充てる予定です。まだどのプリンタを選ぶかは検討を続けておりますが、もし金額に余剰がでるようであれば、・レジン(材料)費に充てる・商品の商標取得代金に充てる(個人出願で2万円程度)といった使い方をさせて頂ければと考えております。引き続きよろしくお願い致します。