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待機児童ゼロ!男の産休義務化!日本を「子育てしやすい国」に変身させるプロジェクト

「子育てしやすい日本」に生まれ変わるために、私たち「希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会」も「miraco:みらい子育て全国ネットワーク」へと生まれ変わります。子育てに立ちはだかる「壁」をひとつずつ取り払うプロジェクトに、あなたの力を貸してください。

現在の支援総額

1,619,000

101%

目標金額は1,600,000円

支援者数

309

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/02/15に募集を開始し、 309人の支援により 1,619,000円の資金を集め、 2019/05/05に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,619,000

101%達成

終了

目標金額1,600,000

支援者数309

このプロジェクトは、2019/02/15に募集を開始し、 309人の支援により 1,619,000円の資金を集め、 2019/05/05に募集を終了しました

「子育てしやすい日本」に生まれ変わるために、私たち「希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会」も「miraco:みらい子育て全国ネットワーク」へと生まれ変わります。子育てに立ちはだかる「壁」をひとつずつ取り払うプロジェクトに、あなたの力を貸してください。

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みらい子育て全国ネットワーク(miraco)代表の天野妙です!今日はこどもの日。そして長かったクラウドファンディングのキャンペーン80日間の今日は最終日です。今日は、私がなぜmiracoの活動を始めたのかお話ししたいと思います。私には兄3人がいて、男尊女卑思考の強い父は、家の壁に教育勅語を飾るような人でした。小学校4年の頃、兄弟4人でテレビを見ていると、母から「妙、ご飯よそって」といわれたので、「なぜ私なの?」と聞くと、「だって女子でしょ。」と言われました。何故女は家事をし、男はテレビを見続けることができるのか?私にとっては理解できませんでした。でも私が大人になる頃は、誰かがこの理不尽を解決してくれているだろうと思っていました。大人になり、男女が平等だという会社で男性と同化して働いていましたが、年齢が上がるにつれて評価されなくなりました。自分に実力が足りないからだと思い、男性以上に長時間働いて補おうとしていました。一方で男性と同化して働くことで、男性の性別役割の悩みも共有させてもらいました。そんな私が出産し、10年前保育園に落ちました。理不尽で整理のつかない思いを抱えていた上に、復職3日前に総合職から一般職に転換させられ「辞めますか?」「復職しますか?」と突き付けられたのです。その時、私の中で何かがはじける音がしました。「あ、これって性別のせいだ」と。すべてが腑に落ちたのです。それから、ジェンダーについて勉強し、起業して、待機児童の解消を訴える行動に移すまで8年掛かりました。現状、私の子供は第一希望の認可保育園に入ることができています。なので、自分が直面していないという意味で、待機児童問題は他人事です。私の夫が育児休業を取ることも恐らくこの先ありません。私がこのままこの問題から逃げてしまうこともできます。しかし、もう気が付かないふりをするのは辞めることにしました。誰かが勝手に変えてくれると思っていた理想の社会。性別にとらわれず自由に選択できる社会は、やってこない。気が付いている誰が言わないと、世の中は変わらない。私たちの子どもに私と同じ思いをさせたくない。そんな思いでこのmiracoの活動を始めました。 これまで多くの皆さんがご支援くださったことが、私たちの原動力となり、イベントや、交流会、勉強会などを通じ、物事の決定権を持っている人たちへの働きかけが少しずつですができるようになりました。しかし、まだまだ道半ばです。皆さんのお力なくして、この先の険しい道を乗り越えることはできないと思います。是非これからも皆様のご声援とご支援を頂き、性別に関わらず当たり前に子育てをしながら、当たり前に働ける。そんな社会を皆さんと共に実現していきたいと思っています。160万の目標達成まであと一歩。どうぞご支援や、情報のシェアを、よろしくお願いいたします!▶ miracoのクラウドファンディングページ(本日23:59まで)miraco代表 天野妙 & miracoメンバー一同


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みらい子育て全国ネットワークのこれまでの活動を全5話で紹介する「miraco history」。第4話は、「#子育て政策聞いてみた」のハッシュタグで選挙時に展開してきた子育て政策アンケートついてお届けします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~《 #子育て政策聞いてみた はこうして生まれた 》あれは2017年10月のはじまり。9月28日に解散された後、衆議院選挙が10月22日に迫っているタイミングでした。ジャーナリスト堀潤さんと初めてお会いし、子育てがもっと政治の真ん中にある社会をめざすためにどうすればよいか?という話し合いの中からハッシュタグ #子育て政策聞いてみた は生まれました。当初のアイデアは、衆院選に向けてTwitterで市民の意見を聞いてみよう!というもの。メンバーが意見を出し合って考えた9問のアンケートをTwitterに投稿し、有権者の声を集めはじめました。衆院選に向けた座談会を堀潤さんが取材してくださり、「GARDEN Journalism」の記事を通じて発信。選挙に向けてハッシュタグ #子育て政策聞いてみた へのアクセスを呼びかけていただきました。その結果、アンケートにはあわせて2万3880票が集まり、インプレッションは39万1672に達しました。ぜひ座談会のムービーをご覧ください。当時から、無償化や待機児童解消に必要な財源の話などを展開しています。<GARDEN Journalismで発信していただいた座談会ムービー>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~《 候補者にも #子育て政策聞いてみた 》Twitterで #子育て政策聞いてみた のアンケートが広がりをみせる中、あるメンバーが街頭演説中の候補者を偶然みつけます。「幼児教育・保育の無償化と待機児童解消。限りある財源の中でどちらを進めるべきだと思いますか?」候補者に駆け寄り、投げかけた質問に対して、その候補者は真摯に自身の考えを説明してくれました。そこからわずか1週間足らず。Twitterアカウントやホームページ、メールアドレスなどを公開している立候補者にアンケートへの回答を呼びかけたり、街頭演説に突撃インタビューを実施したり。投票日前夜までに、東京・神奈川・千葉・愛知・京都・岡山・広島などの候補者21人のからの回答を集め、ネットに公開。「投票の参考にしてください!」と有権者へ投げかけました。詳細な回答結果を堀潤さんがYahoo!ニュースの記事にまとめて下さっています。アンケートの回答と違う言動をしている議員はいませんか?ぜひチェックしてみてください!▶Yahoo!ニュース【衆院選2017】 #子育て政策聞いてみた しっかり答えてくれた候補者たちからの回答をまとめた~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~《 #子育て政策聞いてみた 首長選挙への展開 》miraco historyの第3話でも紹介した2018年2月26日の院内集会。登壇者の髙崎順子さんとのやり取りをきっかけに、#子育て政策聞いてみた アンケートは市長選・区長選へと展開されます。2018年4月の練馬区長選から《8つの自治体》で実施。先月4/21の統一地方選では、miracoメンバー以外の方の協力も得て、《11の自治体》で #子育て政策聞いてみた アンケートを実施しました。~~~~~~~~~~あとがき~~~~~~~~~~miracoの歴史をひも解くシリーズ「miraco history」第4話、いかがでしたでしょうか?今年は12年に1度の選挙イヤー。7月には参議院選挙がやってきます。子育て・若者世代の有権者に判断材料を届けたい。そして候補者には「子育て政策」にしっかり向き合ってもらいたい。そんな思いを胸に、#子育て政策聞いてみた のアンケートを持って候補者や選挙事務所へ突撃インタビューしにいくメンバーの姿をご想像いただければ幸いです。~~~~~クラウドファンディングのお願い~~~~~これらの活動はメンバーの持ち出しによって行ってきました。今後もマンパワーについてはメンバーのボランティアとする予定ですが、資料の印刷代、ホームページ制作費、イベント開催費などの実費についてはご支援が必要と考え、クラウドファンディングに取り組むことにしました。クラウドファンディングの募集期間も、残り24時間。*************支援者数 【203名】支援金額 【981,500円】160万円まであと 【62万円】です!*************令和は子育てにやさしい時代にしたい!日本を子育てしやすい国にする!そんな思いで活動を続ける市民団体miracoに、皆さまの力をお貸しください。TwitterやFacebookなどでもハッシュタグ「#miraco応援」をつけて、シェアなどをご協力いただけるととても嬉しいです。▼miracoのプロジェクトページ!ご支援はこちらから!https://camp-fire.jp/projects/view/132334ご支援・応援をどうぞよろしくお願いいたします!


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みらい子育て全国ネットワークのこれまでの活動を全5話で紹介する「miraco history」。第3話は、半年に1回のペースで開催してきた「院内集会」についてお届けします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~《 院内集会の目的 》SNSや署名運動の目的が「子育て当事者の声を見える化し、政治や行政に届けること」であるのに対し、院内集会の目的は「子育て当事者を政治とつなぐこと、当事者同士がつながること」にあります。そこでmiracoでは、国会議員が参加しやすいように、議員事務所がある議員会館内で5回の院内集会を開催してきました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~▶ 第1回院内集会(2017年3月7日)「#保育園に入りたい を本気で語る会」miracoの前身「希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会」として、初めての院内集会を開催。この時、「パネルディスカッション+ワークショップ」で、参加者と登壇者と議員が一緒になって語り合うイベントスタイルが形成されました。初回から約150人もの参加者が集まり、多くのメディアにも記事が掲載されました。<男性参加者が3割以上集まるのがmiracoイベントの特徴>司会:安田美香さんファシリテーター:浜田敬子さん登壇者:駒崎弘樹さん、池本美香さん、天野<関連記事>・2017年3月7日:BuzzFeed Japan #保育園に入りたい! 待機児童の問題は「官製失業」だ・2017年3月7日:毎日新聞 保育園に入りたい 「3歳の壁が厚すぎる」の声・2017年3月9日:朝日新聞 #保育園に入りたい 国会に集結・2017年3月20日:Business Insider Japan DISCUSSION —— 保育園に入れないのは「待機児童」問題じゃない、「官製失業」だ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~▶ 第2回院内集会(2017年10月4日)「みんな #保育園に入りたい ~子育て・キャリア・待機児童、このモヤモヤを解消しよう!」イベント告知の直後に衆議院が解散され、議員が空っぽの議員会館での開催となった院内集会。それでも一般参加者130人、メディア20人、議員1人が集まり、世田谷区長、元横浜市副市長の話に耳を傾け、ワークショップでは様々な意見が出されました。<議員がほとんどいない中での開催となった院内集会>司会:安田美香さんモデレーター:治部れんげさん登壇者:保坂展人さん、前田正子さん、井上<報告記事>https://hoikuen-hairitai.com/83/~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~▶ 第3回院内集会(2018年2月26日)「#保育園に入りたい! を本気で語ろう2018 ~みんなが笑顔で子育てできる社会にするために~」「フランスはどう少子化を克服したか」の著者、髙崎順子さんが一時帰国中にタイミングに開催した院内集会。一般参加者120人、メディア30人と、36人もの議員・秘書が集まっての開催となりました。この回から、グラフィックレコーディング(清水淳子さん)をお願いすることになり、パネルディスカッションの議論を可視化したグラフィックに参加者がリアクションシールを貼り、そのリアクションを基に後半のワークショップを展開するというスタイルに進化しました。迫力のグラフィックレコーディングを、報告記事からご覧ください。<豪華キャストで展開されたパネルディスカッション> (C)GARDEN Journalism司会:安田美香さんファシリテーター:堀潤さん登壇者:髙崎順子さん、駒崎弘樹さん、てぃ先生さん、可知悠子さんグラフィックレコーディング:清水淳子さん<報告記事>https://hoikuen-hairitai.com/829/~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~▶ 第4回院内集会(2018年10月31日)「男の産休、義務化されたらどうなる?~議員&専門家と一緒に考えよう~」みらい子育て全国ネットワーク(miraco)へと名称を変更して最初の院内集会。保育園関連以外のテーマとして「男の産休」を取り上げ、労働政策研究・研修機構の池田さんを登壇者に招きました。パワーワード「義務化」を使うことで議論の喚起を図ったイベントでは、参加した12人の議員1人1人の意見と、約50人の一般参加者の声が、次々に飛び出しました。<国会や委員会の合間に積極的に参加して下さる国会議員>司会:安田美香さんファシリテーター:竹下隆一郎さん登壇者:池田心豪さん、天野、穂積、小林グラフィックレコーディング:清水淳子さん<報告記事>https://hoikuen-hairitai.com/1272/~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~▶ 第5回院内集会(2019年3月6日)「#保育園に入りたい を本気で語ろう2019 ~保護者と保育者がいっしょに語る「安心できる保育園を増やすために」~」今年もSNSに溢れた「#保育園に入りたい」の声。そんな中、企業主導型保育の問題などが明るみに出るなど、保育の「量」に加え「質」の重要性への注目が集まる中で開催した院内集会。miracoが独自に行ってきた保育士への取材やアンケート調査結果を踏まえた上で、安心できる保育園を増やすために、各々ができるアクションについて話し合いました。<一般参加者からの質問に答える国会議員>司会:安田美香さんファシリテーター:竹下隆一郎さん登壇者:駒崎弘樹さん、小崎恭弘さん、天野グラフィックレコーディング:玉置智史さん~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~miracoの歴史をひも解くシリーズ「miraco history」第3話、いかがでしたでしょうか?院内集会に参加された方からは、「国会議員さんって、こんなにも身近に私たちの話を聞いてくれるんですね。ビックリしました」という声をよく聞きます。miracoの活動を通じて出会った議員さんの多くは、本当に丁寧に当事者の声を聴いてくれるというのが私たちの実感です。それゆえに、しっかりと当事者の声を伝える、当事者と政治をつなぐ、という活動が重要だとも感じています。miracoでは、これからも地道に子育て当事者の声を集め、伝える活動を続けて参ります。~~~~~クラウドファンディングのお願い~~~~~これらの活動はメンバーの持ち出しによって行ってきました。今後もマンパワーについてはメンバーのボランティアとする予定ですが、資料の印刷代、ホームページ制作費、イベント開催費などの実費についてはご支援が必要と考え、クラウドファンディングに取り組むことにしました。募集期間も、残り1日と16時間。*************支援者数 【190名】支援金額 【890,500円】160万円まであと 【71万円】です!*************令和は子育てにやさしい時代にしたい!日本を子育てしやすい国にする!そんな思いで活動を続ける市民団体miracoに、皆さまの力をお貸しください。TwitterやFacebookなどでもハッシュタグ「#miraco応援」をつけて、シェアなどをご協力いただけるととても嬉しいです。▼シェアしていただきたいmiracoのプロジェクトページhttps://camp-fire.jp/projects/view/132334最終日まで、ご支援・応援をどうぞよろしくお願いいたします!


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みらい子育て全国ネットワーク(miraco)では、「当事者の声を見える化しよう!」を目的に、インターネットなどを通じて4つの独自調査を実施しています。この度、その中間報告(2019年1月~2月集計分)を取りまとめました。(※各調査は現在も実施中です)<4つの調査>①SNS分析(保護者の声)twitterにて、ハッシュタグ「#保育園落ちた」「#保育園に入りたい」の付いたツイートを抽出し、ツイート内の出現単語を分析②保活ストーリー(保護者の声)保活の現状を政治に届けるため、保活の体験談を収集③保護者ストーリー(保護者の声)安心して子どもを育てられる環境づくりへの提言をするため、お子さんの通う保育園についての保護者としての思い・コメントを収集④保育者アンケート(保育現場の声)「子どもたちと未来の保育、そして自身のために、保育の現場から生の声をお聞かせください」をテーマに、発信や提言を行うため、保育現場の現役職員、経験者、資格保有者等へのアンケートを実施▶中間報告の掲載ページhttps://hoikuen-hairitai.com/miracoreport201904-01/<最終報告(詳細版)の申込み> 5/5まで受付中miracoでは、6月中に調査①~④の最終報告を取りまとめ、政治や行政への働きかけに活用していく予定です。調査②~④の最終報告レポートについては、下記のクラウドファンディングページよりお申込みいただけるようになっております。~現時点のお申込み状況~・②保活ストーリー:3人・③保護者ストーリー:2人・④保育者アンケート:14人・②+③+④+イベント年間参加権のセット:4人▼miracoクラウドファンディングページ(お申込みはこちら)https://camp-fire.jp/projects/view/132334お申込みは5/5(日)23:59まで受け付けております。この機会にぜひお申込みください。


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  みらい子育て全国ネットワークのこれまでの活動を全5話で紹介する「miraco history」。第2話は、ここぞという時に行ってきた4つの署名運動についてお届けします。*****************< 署名 その1 >みんな #保育園に入りたい!子ども子育て予算にプラス1.4兆円追加して、待機児童を解消してくださいmiracoの前身「希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会」の発足後すぐにChange.orgで始めた署名。当時、待機児童対策の予算にいくら必要か、いつ予算が決まるかもよくわからず、柴田悠准教授(京都大学)の著書を引用して、1.4兆円の追加予算を要望しました。署名の開始直後から瞬く間に賛同者が増え、1か月後には1万筆を超える署名が集まりました。▶署名の文面、ご賛同はこちら2017年4月18日。私たちは自民党本部を訪れ、「待機児童対策プロジェクトチーム」の会合に出席。その場で座長の木村弥生衆議院議員に1万7432筆の署名と全コメント集を手渡し、SNSに溢れた当事者の「#保育園に入りたい」という声を政治に届けました。<自民党待機児童対策PT座長 木村弥生議員に署名を手渡す>2年経った今ならわかります。1.4兆円の予算規模があれば、“隠れ”も“潜在”も含む待機児童に対して十分な保育の受け皿を整備し、かつ、保育士の給料を全産業平均の水準まで引き上げることもできます。待機児童解消の兆しがみえない今、署名はさらに増え、1万9471筆に達しています。今なお賛同をいただいている署名、ぜひお読みいただければと思います。*****************< 署名 その2>幼児教育・保育無償化は本当に必要な人から。圧倒的に足りていない保育の量と質の拡充を同時に!今年10月からはじまる幼児教育・保育の無償化。2017年10月の衆議院選挙、自民党の公約として無償化の政策は表舞台に出てきました。子育てに予算がつくこと自体、大変喜ばしいことです。また政府は、無償化も待機児童解消も両方実現すると主張していました。しかし、限りある財源を無償化に使った場合に“隠れ”や“潜在”を含む待機児童の問題を解消する予算が足りなくなり、弾切れになってしまうことを私たちは知っていました。待機児童がまだ多くいる中で、そもそも保育所に預けられている人とそうでない人の格差をさらに激しくする可能性もありました。今でも全く同じ文面で要望したい内容の署名は、多くの著名人の賛同、拡散の協力も得て、1か月を待たずに3万筆を超えました。▶署名の文面、ご賛同はこちら2017年11月27日。再び自民党本部を訪れ、自民党の「人生100年時代戦略本部」(本部長は岸田政調会長)の副本部長で自民党政調会長代理の片山さつき参議院議員に、3万1327筆の署名を届けました。▶ジャーナリスト堀潤さんが署名提出の様子をまとめて下さったムービー<自民党「人生100年時代戦略本部」の片山さつき議員に署名を手渡す>片山さつき議員は、この分厚い署名の分析をシンクタンクに依頼され、待機児童解消や保育士処遇改善を望む声をわかりやすいサマリーとしてまとめられ、自民党内に広く伝えて下さいました。その後も片山さつき議員は勉強会を開いて下さり、miracoと行政をつないでくれたりしています。*****************< 署名 その3>東京都の受動喫煙防止条例案が都議会で可決されるよう応援して、タバコの煙から子どもたちの命を守りましょう!団体の名前を「みらい子育て全国ネットワーク」に改め、最初に行った署名運動です。2018年初の国会で議論されていた受動喫煙防止法案の可決が難しい見通しとなる中、2018年4月に東京都が発表した受動喫煙防止条例が都議会で可決されるよう応援しよう!という署名には、1万2545筆が集まりました。署名開始から間もない6月13日に条例案が議会に提出され、6月27日に可決され成立しました。▶署名の文面はこちら<小池都知事に受動喫煙防止への働きかけを行いました>*****************< 署名 その4>学童保育は子どもにとって大切な「育ちの場」。国の最低基準は撤廃しないで!職員には必要な処遇を!学童保育(放課後児童クラブ)は、子ども達が放課後の時間を単に過ごす空間ではない大切な「育ちの場」。その学童保育について、子どもたちの生活の質を確保するために作られた全国統一の指導員資格・配置の最低基準(「従うべき基準」)が事実上撤廃され、自治体の裁量に任される議論が、今まさに、国会で進められています。基準の事実上撤廃に待ったをかける署名。2018年12月に始めた後、じわじわと賛同者数が伸び、現在は1万4782筆に至っています。2019年3月6日。国会での審議が始まる前に!と自民党本部の政務調査会を訪れ、会長代理の宮下一郎衆議院議員に1万4356筆の署名を届けました。子育て当事者の声を届けた宮下一郎議員は、1週間後、学童保育について色々と調査、検討して下さり、1週間後にその経過を連絡して下さいました。▶署名の文面、ご賛同はこちら<自民党政務調査会長代理、宮下一郎衆議院議員に署名を届ける>*****************miracoの歴史をひも解くシリーズ「miraco history」第2話、いかがでしたでしょうか?miracoでは、SNSなどで見える化してきた子育て当事者の声を、電子署名を利用することで政治に届けてきました。署名を受け取ってくれた政治家の方とは今でもつながっており子育て政策についてディスカッションを行っています。これらの活動はメンバーの持ち出しによって行ってきました。今後もマンパワーについてはメンバーのボランティアとする予定ですが、資料の印刷代、ホームページ制作費、イベント開催費などの実費についてはご支援が必要と考え、クラウドファンディングに取り組むことにしました。クラウドファンディングの募集期間も、残り3日と6時間。*************支援者数 【172名】支援金額 【833,000円】160万円まであと 【77万円】です!*************令和は子育てにやさしい時代にしたい!日本を子育てしやすい国にする!そんな思いで活動を続ける市民団体miracoに、皆さまの力をお貸しください。TwitterやFacebookなどでもハッシュタグ「#miraco応援」をつけて、シェアなどをご協力いただけるととても嬉しいです。▼シェアしていただきたいmiracoのプロジェクトページhttps://camp-fire.jp/projects/view/132334最終日まで、ご支援・応援をどうぞよろしくお願いいたします!