支援金60万円を超えました!皆様のご支援、ありがとうございます!今回、認定NPO法人D×Pの事業のために走るので、ぜひ。チャリティーとして走るので、残り38日で達成させてください。達成することで支援金が入る仕組みで目標達成しなければ支援金は0になります。ぜひ応援よろしくお願いします!今井 紀明
支援金30万円を超えました!!!!!!!!!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!残り43日で1000万円の支援目標を達成して、D×Pの今期の事業に充てることができればと思っています。今回は渡航費やエントリー費は自分で支払ってチャレンジします。最近は米5キロを背負って月間150キロを目指してトレーニングをしています。今日は朝は東京にいたので、皇居でトレーニングをしました。今期の事業を作っていくためにもぜひ応援よろしくお願いします!
イラクのクルド人自治区アルビルに到着。15年ぶりのイラクの大地。この地に来ないと自分の過去の何かが欠けている気がしていて。別に今、僕は対人恐怖症でもないし、パニック障害とかでもなんでもない。過去、様々なトラウマなどもあったし、今回行く前に少し恐怖が蘇る瞬間も飛行機の中であったりもしたんだけど、ここにこれてよかったな、と既になっている。昨日、イラク人質事件の時に一緒に拘束されていたエイドワーカーの高遠菜穂子さんとゆっくり語った。彼女は事件から5年後、事件があったファルージャを訪れて人道支援をイラクで続けている。お互いに分野が違えど、今は菜穂子は難民や国内避難民支援をドホークという街で続けている。70万人の都市に70万人の国内避難民。ISなど紛争による影響だ。今日は午後からドホークに行ってくる。その前に、昨日は夕方にアルビルの街に着いたばかりだったので街の様子をみていない。なので、朝ランニングができるか確認して、走ってきた。街の様子の写真は以下。昨日も夕食のときはこんなレストランで食べていたんだけど、かなり綺麗です。街自体はコンクリートが剥がれていたり、舗装されていない道路もあったりなので走りづらいんだけど。あと、意外だったのはこれ。これ、何か違和感ないですか?写真、バドワイザーの広告があるんじゃないですか。昨日、僕が街に入った時に驚いたんですが、イスラム圏では結構珍しくて。特にイラクとかほとんどアルコールなど見かけないだろうなと思っていたんですが、アルビルの一角にイラクでもめずらしいキリスト教の人たちが住む街があってそこではアルコールも売っている。お店にいくと、ロシアのお酒やイギリスのスコッチなどウィスキー、そしてビールは日本のやつは入っていないんだけど、アメリカや韓国のビールなど入っていた(日本、がんばれよw)。ランニングしていると街並みがわかってくるから、何が流行っているのかとかも見えるんですよね。ちなみに日本のスタバじゃないけど、スペシャリティーコーヒーのお店などがあったりもしたから「コーヒーも楽しめるんだ!」と思って、あとで行ってみようかなと思っています。あと、3日間ほどの滞在。いろいろと学んできます。あと、クラウドファンディング、残り49日間で達成したいので、応援よろしくお願いします!
チャリティーで走ることをサハラとアタカマで経験させてもらって思うんだけど、これまで全然D×Pと関わりがなかった人がクラウドファンディングで応援してくれて関わってくれることが多い。サハラの時は半分近い人たちが初の支援をしてくれていた。寄付やボランティアが身近になる。特にNPOって大半の人はよくわからないし、大阪だとイメージが悪いような印象が多い気がする。「いいことやってそうだけど、裏がありそうだから寄付しない、ボランティアもいいや」みたいな。だけど、こういったクラウドファンディングで走るとなると、「応援したい」と言ってもらえる。なんとなくだけど、そこにはマラソンという人がイメージできるような挑戦をやっているからだと思う。D×Pのやっている10代の困難な状況はわからない、でも今井さんは苦行するし、事業もわからないけど、とりあえず応援してみるか、みたいな。でも、それがきっかけになって「もう少しよく知ってみよう」になって接点が増える(実際にサポーターグループに入ってうちの事業はよりわかる)→寄付やボランティアなどNPOとの関わりが増える→一緒に発信したり、人を紹介してもらったり、という行動が増えるんだと思う。NPOの関係者と話していて思うのは、すごく真面目に事業をしていて、支援者としても素晴らしい方が多い。でも、寄付のことと向き合えていない場合が多い。だから、ぼくとしてはSOLIOとかも立ち上げて(開発が遅れていてすいません。。。)より寄付をNPOと身近にできればと思っている。でも、もっと身近に自分のやれることから、ぼくの場合はマラソンとか、そういった身近な寄付や参加チケットみたいなものを作り出すことができればいいと思っている。D×Pのコミュニティーに入る、ひとつの参加チケットみたいなものとか、なんだっていい。そういう仕掛けが重要なんだと。だから、ぼくは3年目になるけど、砂漠を走る。たぶん、いずれは砂漠じゃなくて山とかもっと長い距離の挑戦をしたい。いずれ、挑戦しますが、今回はゴビ砂漠。トレーニングがんばりながら、走ります。