みなさんこんにちは!!セブングレインパスタの食味(試食)をお願いしている、九州パンケーキアンバサダーさんより、春を感じるレシピが届きました♪今回の九州パンケーキアンバサダーさんは、「やさしく楽しい家庭料理教室 敬子のLOVEラボキッチン」http://love-rabo-kitchen.com/ オーナーの江夏敬子さんです。宮崎県都城在住の江夏敬子さんは、「家庭料理研究科」「飾り巻き寿司インストラクター」「発酵食研究科」など、たくさんの肩書きをお持ちの食のプロフェッショナルです。以下、江夏さんのコメントより***************************************セブングレインパスタは、安心の九州産の素材がとても魅力で嬉しいです。今回は、フェットチーネを使って《春野菜とチーズのクリームパスタ》を作りました。<材料>材料(2人分)セブングレインパスタ 180gスナップえんどう 8本グリンピース 40g生クリーム 20g牛乳 60cc粉チーズ 10gとろけるチーズ 大さじ1塩 少々黒胡椒 少々<レシピ>①たっぷりのお湯でパスタを茹でる。※塩を入れる必要はありません。②フライパンに生クリーム、牛乳を入れてひと煮立ちしたら、火を止めて粉チーズととろけるチーズを混ぜて溶かし、味をみながら塩・黒胡椒で味を整える。③パスタが茹で上がる2分前に、パスタの鍋の中にグリンピースとスナップえんどうを入れて茹でる。④茹であがったパスタのお湯をきり③と手早く混ぜ合わせ、器によそう。茹で後は麺同士が特にくっつきやすくなりますので、お早めにソースと和えてください。フェットチーネは乾麺ですが、生パスタのようなコシや弾力のある食感でした。茹でた後、麺がくっつきやすいので標準ゆで時間より少し短めでゆでると良いと感じました。温かいにゅう麺やパッタイ(焼きそば)、鍋の〆め(もつ鍋)などにも相性が良さそうです!
《100%達成致しました!!》本日(4月14日)クラウドファンディングの挑戦をスタートしてから20日目で100%を達成することができました。今日までに200名もの皆様に支援者になっていただきました。まずは心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます!昨日は、パッケージ完成品の初回納品でした。想定を上回る素晴らしい出来で、スタッフ一同ほっと安堵すると同時に、心地よい緊張感が増してきて、ますます心を引き締めているところです。ご支援者の皆様には、フルラインナップ《スパゲッティ、リングイネ、フィットチーネ》の3商品をお届けする予定なのですが、まずはそのうちの2つ(スパゲッティ、フィットチーネ)が完成し、これから九州域内スーパーや小売店での対面テスト販売やCS調査、リングイネ(中太麺)の追加、レストランシェフによる試食などを重ねながら品質の向上を目指しつつ、5月末〜6月初旬のお届けを目指します。もちろん、100%達成したからといって、これで終わりではありません。これからクラウドファンディング終了までの44日間、出来るだけ進捗プロセスを活動報告レポートに見える化(公開)しながら発売を目指して参ります。セブングレインパスタの開発〜発売までのプロセスを公開することで、僕ら自身も緊張感を持って、多くの皆さんと共に前に進んでいる実感がありますし、たくさんの気づきをいただいています。また同時に、以下のような様々なご質問も頂戴しています。 ・商品開発におけるポイントはなんなのか? ・なぜクラウドファンディングをするのか? ・これからの地域ブランドのあり方とは? ・KYUSHU ISLAND®︎に参加するにはどうすれば良いのか? ・着想(アイデア)の作り方ってどうするのか?せっかくなので、発売前のタイミングで、ご支援者を対象として試食会を兼ねたファンミーティングも開催しようかと考えています。5月27日まで、まだまだ挑戦は続きます!最後まで皆様の応援とご指導をよろしくお願い申し上げます。本当にありがとうございます!!起案者代表 村岡浩司 拝
九州の豊かな農業素材 × 伝統(加工)技術 = 「100% Made in KYUSHU」のものづくりを世界へ伝えるための、クラウドファンディングでの挑戦(先行発売)をスタートして本日で19日が経ちました!現在(4月13日)までに186名(達成率91%)の皆さんにご支援をいただいています。本当にありがとうございます。このご支援者(パトロン) の皆さんこそが、私たちの「KYUSHU ISLAND®︎」ブランドの最初の理解者であり応援者です。「KYUSHU ISLAND®︎」ブランド第1弾となるセブングレインパスタは、皆様のおかげで順調にプロジェクトが進行中です。引き続き皆様のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げますm(_ _)mさて、今回は「九州パンケーキアンバサダー」の中から、鹿児島県在住の栄養士、上岡純子さんよりセブングレインパスタの試作&ご試食を頂いて、感想をいただきました!!上岡さんは雑誌LEE(集英社)の人気ブロガー100人隊で「じゅんこ」さんのハンドルネームで活躍されておます♪LEE100人隊 じゅんこさんのブログhttps://lee.hpplus.jp/100nintai/member/849358/以下、上岡さんのご感想です。上岡さんありがとうございました!!***************************************************************************************九州パンケーキアンバサダーの上岡です。セブングレインパスタ(スパゲッティ)を使って、『春野菜のペペロンチーノ』をつくりました。ペペロンチーノにはアンチョビをプラスして大人の味付けに!パスタが雑穀色なのが贅沢そのもの!!香りも、もちもち食感も、新しい食感でした。やはり食事の安全、国内産、ましてや九州産となると安心が違います。「身体に入れるものにはこだわりを持って選びたい」そんな方にぴったりだと思います。スタッフの感想:「春野菜のペペロンチーノ、本当に美味しそうです♪ 雑穀の香り豊かなセブングレインパスタは、調理法を選ばず、また素材そのものの良さを引き立ててくれます。もちもち食感のスパゲッティは、こうした炒め物系のお料理にもよくあいますね!」
ご要望の多かったパスタソースとのセット、《レシピ付きフードキット》都城産宮崎牛のラグーパスタセットをリターン品に追加いたしました!!新たに追加するリターン品には、もちろん地域にこだわったものを!!をいうことで、独自の配合飼料で丁寧に育てられた通称「松山牛」を贅沢に使った、弊社直営のレストラン「CORNER」シェフ高橋のレシピによる特製ラグーソース(パスタソース)を独自開発しました。簡単に美味しいプレミアムパスタが作れるフードキットです^^今回使う素材をご提供いただくのは、都城産宮崎牛を生産する肥育農家の松山龍二さん。弊社のレストランでもいつもお世話になっている方です。松山さん記事ソースを作るにあたって、松山さんの牧場を取材してきました!!牛養い人、都城牛串部隊隊長、宮崎県牛削蹄師でもある松山さん。松山牛は、「より牛に目が行き届くように」と、敢えて飼育頭数を制限して手間暇かけて育てています。餌にもこだわりがあり、18種類の穀物や酵素を含んだフルーツ、ナッツの搾りかすなど、独自の配合を牛の体調や成長具合に合わせて与えています。そんな優れた自己配合飼料を食べて育った健康な松山牛は、赤身のコクや和牛独特の香りの深さが特徴で、油身の融点が低いため、口にすればとろけるような味わいです。そして、この松山牛を活かしてパスタソースに仕上げるのが、弊社直営レストラン「CORNER」の総料理長CORNER高橋シェフ。農場の視察に行かせていただき、松山さんと話し合いながら、パスタソースのイメージを膨らませます。セブングレインパスタと一緒に「松山牛」の魅力も全国に届けたい!!CORNER髙橋シェフのコメント:「セブングレインパスタのもちもち食感にあうように、そして松山牛が持つ肉本来の風味や旨味がからまるような、最高のパスタソースができたと思っています!。松山さんが愛情を込めて育てた”松山牛”の美味しさを最大限に活かす為に、シンプルな味付けにしました。ぜひご賞味ください!」皆さまのご支援を心よりお待ち申し上げております!!
九州パンケーキミックスという商品を発売して7年が過ぎました。もともと、宮崎で飲食店を経営している僕らにとっては、加工食品の開発は初めてのことでしたので、全てが手探りの中で試行錯誤しながらのチャレンジでした。同時に、食品加工の世界に新規参入したことで見えてきた(気づいた)こともたくさんあります。その中の一つに「値段ってどうやって決められているのか?」「誰が決めるのか」ということがあります。スーパーやコンビニにはたくさんの商品が並んでいますが、バイヤーさんとお話をすると「適正価格にしてください」という言葉をよく聞きます。いったい、適正価格とは何なのだろう?とずっと考えてきました。最近、よくエシカル消費という言葉を聞くことが多くなりました。調べてみるとこんな資料(消費者庁のHP)がありました。平成29年4月 「倫理的消費」調査研究会 取りまとめ(座長: 東京大学名誉教授 山本良一)この資料の中では、エシカル(倫理的)消費をこのように定義しています。”消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、 そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うこと”エシカル(倫理的)消費ということを考えていくと、適正価格は誰が決めるべきか?という問いへの解がストンと見えた気がします。いつの間にか私たち食品加工の現場では、如何にたくさん売るかということが最大の関心になっていて、そのために「一円でも安く作る」ということが正義だと思い込んでいました。少しでも安く、という考え方がずっと続くと、様々な弊害が生まれてきます。それは、原料調達、工場、サービス、様々に関わる人々(サプライチェーン)全体の利益を削ぎ続けることでもあり、豊かさがなくなった現場では時に悲劇的な事件や事故を生んだりします。もちろん、消費者にとってできるだけ安くということは大事なことです。しかし、それは「正直に」「適正に」安くということ。たくさん売るための流通の理屈で不当な値下げ圧力を受けない、ものづくりの哲学を持たなくてはならないと思っています。僕らは、九州アイランド(KYUSHU ISLAND®︎)という取り組みを始めました。これは九州の豊かな農業資源と、伝統的なものづくりの情熱を掛け合わせて、新しい九州ブランドを作ろうというという取り組み。九州アイランドの加工食品は、エシカル(倫理的)なものづくりを心がけています。①品質②価格③安全性に加えて、誰によってどう作られたのかにも目を向けていこうという試みです。今回のセブングレイン(七国)パスタは、このような考え方の元に開発しました。九州全県から集められた優れた穀物資源を、長崎の南島原に400年以上伝わる手延べそうめんの伝統技術を引き継ぐ、創業120年の小林甚製麺さんの一家伝承の技術で製造しました。原料となる小麦(品種:みなみのかおり)や雑穀ミックスは、九州を代表する熊本製粉さんとの技術研究で生まれたものです。文字通り、オール九州で作ったセブングレインパスタは、スーパーに並んでいるナショナルブランドのパスタと比べたら少し高価ではありますが、「正直に」「適正に」ものづくりをした結果として一袋(2食分)で360円程度※税抜になる予定です。私たちのものづくりの原点となる考え方は、九州パンケーキと同じ《九州の素材だけで作りたかった、毎日のおいしさ》ということ。もちろん、美味しいということは最も大切なことだと思っています。地方創生の現場で日本を代表する活動家の一人であり、尊敬する 樋渡社中代表で(前)佐賀県武雄市長の樋渡啓祐さんにご試食を頂き、このような嬉しいコメントを頂戴しました。”九州パンケーキの村岡さんが進める新プロジェクト。今日、ボロネーゼにしてパスタ食しましたが、最高に美味しかったです。一言で言うと優しい味。村岡さんの人柄そのもの。そして食感もさることながらのど越しが抜群。これは中毒性があります(笑)。何だかんだ言って、食で地方を盛り上げるためにはまず美味しくなくてはダメというのが持論。このセブングレンパスタ(村岡パスタ)は、これから日本の地方を引っ張るアイコンになると確信。先ほどクラウドファンディングしました。皆さんもぜひ!”武雄市在住の陶芸家、山本英樹(閑古錐窯)さんのお皿に乗せて、こんなに素敵に調理してくださいました!!フットチーネ(幅広麺)でボロネーゼ、本当に美味しそう♪♪樋渡さん、どうもありがとうございます!!!!エシカルなものづくりとは、倫理的な取り組みの元に「食農バリューチェーンを再定義する」ということ。少し難しいテーマです。しかし、この難解な課題に正面から取り組んでいかなくては、「農業」「食」による地元(じもと)創生のソリューションはありません。一人でも多くの皆さんに気持ちが伝わり、取り組みが広がっていくことを心から願っています。セブングレインパスタの発売にあたり、この考え方に賛同して支えて下さる仲間を一人でも多く募りたいと思ってクラウドファンディングによる先行発売をしています。どうぞご支援を頂きますようにお願い申し上げます。一平グループ代表村岡浩司