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チャリティー絵本制作プロジェクト-福島の子どもに笑顔を

現在の支援総額

1,348,310

158%

目標金額は850,000円

支援者数

142

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/01/14に募集を開始し、 142人の支援により 1,348,310円の資金を集め、 2015/04/02に募集を終了しました

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チャリティー絵本制作プロジェクト-福島の子どもに笑顔を

現在の支援総額

1,348,310

158%達成

終了

目標金額850,000

支援者数142

このプロジェクトは、2015/01/14に募集を開始し、 142人の支援により 1,348,310円の資金を集め、 2015/04/02に募集を終了しました

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がんばれ熊本
2016/06/22 11:47

福島ハーメルン・プロジェクトジョイントチームの熊本支援の続報です。 すてきな手作りのメッセージカードが届きました。 送ってくださったのは、熊本市にあるこまどり保育園です。 三つ折のカードで、中央には子どもたちの写真があります。 数えてみると64人いました。 3歳以上の園児たちです。 写真をくまモンと教職員の先生方のメッセージが守っています。 見開きの左右のウイングには、ハートマークに名前を記した似顔絵が並び、 「大丈夫!これくらい平気だよ」と笑いかけてくれています。 ありがとうこまどり保育園の皆さん。 大きな力になれませんが、今後とも体と心をひとつにして応援します。  


礼状は長く、個人情報も含まれていたため、全文でなく概略を掲載します。 寄付をいただいた支援者の方々には、領収書と共に全文を郵送しました。   ご支援して頂いた皆様  先ずは、皆様方の多額の支援寄付金心よりお礼申し上げます。 熊本地震から2ヶ月、まだ平常な生活を取り戻せませんが、 皆で声を掛け合いながら頑張っています。 園庭の人気者ブランコではまだ遊べません。 しかし保育園に音楽が流れ始め、124人の子供たちの笑顔と歓声が戻ってきました。   私どもの保育園は、昭和50年の建物に大きな損傷を受け、 現在0~4歳児の4部屋が使用できなくなっています。 一方、昭和62年の増築部分においては、 新耐震法で設計しているため大きな被害をまぬがれ、 ぎりぎりの保育室面積でありますが、何とか保育できるようになりました。   私たちの保育園再開は、2回目の大きな地震から1ヶ月後の5月16日でした。 熊本市内にある保育所236カ園で最後の開園となりましたが、 各方面からの多くのご支援ご声援を頂き、どうにか開園することができました。 今後は不便を強いられている子供の為にも一日でも早く災害復旧工事を終え、 震災前よりも素晴らしい保育園となるよう頑張っていきます。 何があろうと心だけは折れぬように、 皆様方から頂いた温かいエールを胸に、 職員一丸となり笑顔で再建を目指して頑張っていきたいと思います。  


皆さまの寄付で生まれた「本から生まれるものは愛」の売り上げを 資金として活動を行っている私たちは、チームに寄せられた寄付を このたび熊本支援にも使うことにしました。    今回は以下のような条件で寄付を行いました。 ・寄付先: 「こまどり保育園」 ・寄付額: 341,000円 ・寄付の原資:今春の春キャンプが終了した3月28日~5月31日までに、福島HPジ ョイントチームに寄せられた寄付金の一部を熊本支援に回す。ただし、全額を熊本支援にという寄付者の意向がある場合は、その指示通りにする ・不足分:ジョイントチーム有志の個人的な寄付をそれに加算する ・寄付をいただいた45の個人および団体の件数です。  兵庫県 17件 大阪府11件 京都府1件 奈良県1件 三重県1件 岡山県1件  愛知県1件 長野県1件 岐阜県3件 静岡県1件 東京都1件 埼玉県1件  新潟県2件 千葉県3件  「こまどり保育園」は熊本市東区にあります。震央の益城町に隣接する地域に立地し、深刻な被害をこうむりました。古い園舎であったため4つの保育室が倒壊し、トイレもまだ仮設のままです。しかし損壊の軽微なところを補修し、5月16日からその仮園舎で保育受け入れを再開しました。寄付先がここに落ち着いたのは、熊本出身で千葉在住の支援者の推薦があったからです。私たちは、ジョイントチームのテーマである、子どもの救済に役立てばとの思いから、保育園再建に寄付金を使っていただこうと決心しました。一度限りの手助けに終わることなく、可能な限り支援を継続しようと思います。    


皆さまのご支援によって開催できました、「春のワクワク淡路島発見キャンプ」の報告書ができました。この報告書に、熊本の皆さまへはお見舞いの手紙を同封し、他の地方の皆さまには、熊本支援へのご理解を求める手紙を送りました。下記は熊本の皆さまへのお見舞いです。 熊本の皆さま  今回の熊本大震災で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。14日の激震から、はやくも1ヶ月になろうとしています。皆さまの地域での復興は進んでおりますでしょうか?震度1以上の余震回数が、昨年度の日本全国のそれにほぼ匹敵するという前例のない事態を、現在も耐え忍んでおられる皆さまの苦しみは、察するに余りあります。どうか熊本魂を忘れず、試練を乗り越えてください。  振り返れば、皆さまとのご縁ができましたのは、私たち福島ハーメルン・プロジェクトチームジョイントチームが、福島の子どもたちを放射線被ばくから守る活動をはじめるにあたって、チャリティー絵本「奇跡の木」を作り、その賛同者になっていただいたことによります。そのときいただきいた熊本の皆さまの温かい声援は、いまなお私たちばかりでなく、福島の子どもたちの心にも鳴り渡っています。  私たちジョイントチームは、そのご恩に報いるため、チームに寄せられた寄付の一部を熊本に献金する活動を開始しました。それがどれだけ皆さまの苦境を救う手立てになるかわかりませんが、全力で募金活動を行い、皆さまに返礼したいと望んでいます。これから夏になり、被災地での生活はいっそう厳しさを増します。どうか健康には十分ご留意いただき、この難局を生き抜いてください。私たちは、いつも、いつまでも熊本に思いを寄せていきます。  まけないで まけないで まけないで熊本! 一言お見舞いまで。                   福島ハーメルン・プロジェクトジョイントチーム 木田拓雄


熊本支援
2016/05/03 11:28

「福島の子どもたちを放射能被ばくから守る」という目的ではじめた、 「福島ハーメルン・プロジェクトジョイントチーム」では、 市民の皆さまの個人的な寄付によって活動が支えられています。 寄付の一助となるよう、2012年のチーム創成時から、 チャリティー絵本「奇跡の木」を発刊し、今もその販売が有力な資金源です。   この絵本を制作するにあたり、 1口5千円の賛同者を全国から募集したところ、 およそ400名の皆さまが賛同してくださいました。 そのうち10人に1人が熊本の方々です。 賛同者名簿を見ますと、熊本市の各区は無論のこと、 八代市、人吉市、玉名市、大津市、益城町など激震地域の賛同者が並んでいます。 50人近くの賛同してくださった皆さんが、 今回の地震で深刻な被害に遭われ、 今も困難な生活を強いられているのではと憂慮しています。 私たちが活動をはじめたとき、 暖かい手を差し伸べてくださった、 熊本の皆さまのご恩は決して忘れていません。 2016年の春キャンプ以降にジョイントチームに寄付してくださる、 すべての方々の寄付金の一部を、熊本への寄付に当てたいと思っています。 熊本との絆を活かし、必要な物資・お金などが、 必要な人に届くよう直接持参するなりして、 私たちは熊本支援を行うつもりでいます。