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チャリティー絵本制作プロジェクト-福島の子どもに笑顔を

現在の支援総額

1,348,310

158%

目標金額は850,000円

支援者数

142

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/01/14に募集を開始し、 142人の支援により 1,348,310円の資金を集め、 2015/04/02に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,348,310

158%達成

終了

目標金額850,000

支援者数142

このプロジェクトは、2015/01/14に募集を開始し、 142人の支援により 1,348,310円の資金を集め、 2015/04/02に募集を終了しました

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「本から生まれるものは愛」の販売を資金にした春キャンプの報告です。 キャンプ3日目の26日(土)は、 子どもたちが大好きな「冒険の森」が遊びの舞台でした。 午前中は、囲炉裏を切った古民家風のイベントスペーズで「希望の凧」を作り、 午後は手品教室がありました。 2つのイベントでお腹を減らした子どもたちを待っていたのは、 薪が主役の「冒険の森」での昼食でした。 まず2升の米を鉄釜で炊き、 椎茸を使った味噌味の芋煮を作り、 野草とアボガトを美しく取り混ぜたサラダまで添えられ、 冒険の森で収穫した、タラノ芽・レンゲ・タンポポ・ヨモギ・ ツボミナ・タマネギ・ツクシ・ハマダイコンの花が 天ぷらとして登場し、 旬の海の幸イカナゴのかき揚げまで加えられ、 淡路島の豊かな自然が食卓を飾りました。 食事のあとには「県立淡路島公園」に移動し、 福島から来た子どもたち自らが、 フクシマへの連帯を示す「希望の凧」揚げに挑みました。


「本から生まれるものは愛」の販売によって得た利益で運営するキャンプの報告です。 キャンプ2日目の3月25日(金)、 子どもも含めたキャンプ参加者全員とスタッフは、 ゲストハウス「花野」の食堂に集まりました。 ゲストハウスオーナーの花野けいすけさんとめぐみさんの お話を聞くためです。 昨年の8月、花野さんご夫妻はこのゲストハウスで、 第3子「さち君」を自宅出産されたのです。 そればかりか、赤ちゃんを取り上げたのは、ご主人のけいすけさん。 とても興味深い話で、未就学の幼児も含め、 福島の子ども全員が私語を交わすこともなく、 出産物語に聞き入りました。 産院でなく自宅でのお産を選択したのは、 子育てのスタートである分娩を、 他人任せでなく自分たちだけでやり遂げたかったからであり、 夫婦それぞれの覚悟と喜びの瞬間を共有したかったためと話されました。 このような短いレポートで、 「命したたる」体験談の奥深い意味を伝えようもなく、 可能ならけいすけさん、めぐみさんにインタビューをお願いし、 「キャンプ報告書」で後日詳しく語りたいと思っています。 同日の午前中は海草取りをしました。 ワカメ・ヒジキ・フノリをたくさん取りました。 午後は潮干狩りです。 アサリは小さくて量も少なかったですが 福島に帰る朝の味噌汁の具として使いました。


「本から生まれるものは愛」の売り上げによって実施できたワクワク淡路島発見キャンプのレポートです。 3月24日~28日まで淡路島で行なった、 「春休みワクワク淡路島発見キャンプ」は無事終了しました。 「ひとりのケガ人も病人も出すことなく、福島来たときよりも元気に、 たくましく、より優しくなって帰ってもらう」という、 私たちのキャンプの合言葉は、 今回も実現できました。 期間中毎日の活動報告を上げるつもりが、 超がつく忙しさで叶いませんでした。 これから日を追って、いくつかのトピックスをここで報告して行こうと思います。 最初は27日(日)に行なった、ミニバスケットボール交流試合の様子です。 相手は淡路市の4つの小学校合同の「北淡ミニバスケットボールクラブ」。 昨年淡路島のチャンピオンになった強豪チームです。 一方「オール福島」で臨んだ私たちは、 ミニバスケットボール経験者がひとりしかいない素人集団でした。 無得点で完敗の予測をくつがえし、 大接戦の末2点差で惜しくも敗れました。 相手チーム了承得て、 ジョイントチームの大人1名を選手に加えてもらったとはいえ、 子どもたちは大健闘しました。 「オール福島」の果敢な戦いぶりに、 久しぶりに心が熱くなりました。 オレンジ色のユニフォームが「ALL福島」のメンバーです。


いよいよ明日からキャンプです。 今日はいただいた野菜と米を整理し、 明日からの食事に備えました。 キャンプ中の食事は全部で15回。 1回あたりの会食者数(参加者とスタッフ、ボランティア、ゲスト、見学者)は、 平均で24人ほど。24人/1回×15回=360食。 米の他のいただいた野菜は、 キャベツ・芽キャベツ・ブロッコリー・ホウレン草・ 水菜・春菊・ネギ・ワケギ・ジャガイモ・ニンジンなどです。 写真はそのほんの一部ですが、 キャンプが終わるまでに、 これらの米も野菜も全部消費しつくします。 食事は子どもたちの元気の源。 食材を提供してくださった生産者の皆さま、 ありがとうございました。 2016年春のキャンプも、 ひとりのケガ人も病人も出すことなく、 淡路島に来たときよりも元気に、よりたくましく、 より優しい子どもとなって帰ってもらうことを目標に、 全員で頑張ります。    


2016年春のキャンプまであと3日です。このキャンプは、キャンプファイヤーのパトロンの支援で詩画集を作り、その売り上げを資金にして運営されています。 「命したたる淡路」 命したたる淡路 ゲストハウス「花野」さんとは、 去年の夏キャンプからのお付き合いです。 古民家の風合いを残した家屋、 自然食材にこだわった料理、 裏庭はそのまま磯浜に続き、 ゲルやピザ釜を据えた庭には、 未知踊るオーラが満ち満ちています。 というわけで、私たちも福島の子どもたちも、 そこがすっかり気に入ってしまいました。 昨夏のキャンプでは女将のめぐみさんが出産間近でした。 今にもお産がはじまりそう体にもかかわらず、 斧を振り上げ、ご飯炊きに必要な薪を割ってくれていました。 キャンプ終了後の8月末に、無事男の子を出産。 名前はさち君といいます。 生まれながらに丸刈りが似合う、 元気でタフそうな自然児です。 それもそのはず、彼は病院でなく、 自宅も兼ねたゲストハウス「花野」で生まれ、 産婆さんも呼ばず、ご主人のけいすけさんが取り上げたと言います。 キャンプ2日目の3月25日(金)は、 朝からワカメやヒジキを獲りを楽しみ、 アサリの潮干狩りをしたあと、 子どもも加えた全員で、 めぐみさんとけいすけさんからお産の話を聞きます。 その日は、まさしく命したたる淡路です。 昨夏の夏のキャンプ 写真中央がめぐみさんとけいすけさんです。