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健康コミュニティーの仕組みを作る冊子を、志ある実践者に届けたい

住民と専門職が共に、おたがいさまの健康コミュニティーづくりを5年以上してきた「りぷらす」が、クラウドファンディングに挑戦!住民が主役の健康づくりや街づくりを実践する仕組みのポイントを冊子にして、日本中の志のある実践者に届けます。そして、仙台と東京で報告会を実施します。

現在の支援総額

753,000

75%

目標金額は1,000,000円

支援者数

142

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/04/22に募集を開始し、 142人の支援により 753,000円の資金を集め、 2019/05/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

753,000

75%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数142

このプロジェクトは、2019/04/22に募集を開始し、 142人の支援により 753,000円の資金を集め、 2019/05/30に募集を終了しました

住民と専門職が共に、おたがいさまの健康コミュニティーづくりを5年以上してきた「りぷらす」が、クラウドファンディングに挑戦!住民が主役の健康づくりや街づくりを実践する仕組みのポイントを冊子にして、日本中の志のある実践者に届けます。そして、仙台と東京で報告会を実施します。

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2014年9月に第1回を迎え、この6月に14回目となりました。6月10日が初回です。<緩やかなコミュニティーを>この講座を通じて、地域の住民さんが、健康の知識や考え方を学び、そして体操の先生になっていきます。しかし、健康は「個人」だけでは限界があり、地域や社会との関わりが重要です。
それは、講師役を務める私たちも同様です。専門家だけで、「健康」を実現するのは限界があります。それぞれが、自分たちの出来る範囲で役割を広げながら、結果的に地域を支え合っていく緩やかなコミュニティーになっていきます。講座を修了した受講者は、おたからサポーターとなって、出来る範囲で集会場や復興住宅などで体操の先生となります。体操に参加される方は、70~80代の方が多いですが、子供が参加することもあります。講座を通して、他地域、多世代交流に繋がっていきます。<講座受講後の活動>サポーターさんは、その後も学習を続けていきます。「
認知症」、「食べること」と「飲み込むこと」、「栄養」、「地域資源」のことなど学んでいきます。
そのようにして、健康についての知識と、地域の専門家に繋がっていき、健康のリテラシーが高い人が少しづつ増えていきます。また、地域の現状を客観的データに基づき知ることで、これから自分たちの生活に必要な要素を考えていきます。そのように人が増えると、怪我や病気、有事の際の早期発見につながり、適切な治療や症状の悪化を防ぎながら、生活を続けていくコミュニティーにつながっていきます。このような活動を、石巻に限らず、必要とする日本中の都市部や地域に広げていきたいです。


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今回は、リターンの基本である冊子について報告させて頂きます。ここまで来るのに、沢山の「失敗」をしてきました。例えば、・講座に人が集まらない・講座をしても継続して参加してくれない・講座の後の活動につながらない・やっぱり住民さんだけでは、なかなか難しいなどこの冊子を見ると、これらの失敗を回避する可能性が高い方法が分かると思います。方法がわかれば、事前に対策したり、その場面になったら、効果的な対処ができる可能性が高まると思います。<ページ数> 44ページ<全体構成>chapter1:住民主体の健康づくりのためにchapter2:サポーター養成講座〜立ち上げガイド〜chapter3:サポーター活動の運営ガイドchapter4:成果と可能性chapter5:Q&Aと資料<中身の詳細(一部)>・サポーターの変化 講座を受けて活動を続け、その人がどのように変化していったのか実際の方の事例が記載してあります。・地域の変化 サポーターさんが、体操をする機会を作ることで、コミュニティーがどのように変化していったのか記載しています。・活動を始める際の広報の方法 初めて行う企画について、どのようにして知ってもらうか?はとても大きなポイントです。 私たちは、移住者で立ち上げた法人であり、それまでになかった活動を始めたのでとても苦労しました。実際に私たちが行なった、方法手段について記載してあります。・講座を立ち上げる際の4つのポイント 行動変容が起こるために、注意してきたことを記載しています。 講座はあくまで手段であって、その結果どのような習慣の変化が起こるのかが重要です。・関係者、期間の声 私たちは、住民やサポータ、大学や企業、行政や地域の団体と連携して活動してきました。 その方々の声が記載してあります。健康や介護予防以外にも、地域づくりや街づくり、教育、防災など様々な領域で応用できる実践だと思います。多くの方にご活用頂き、様々な実践が広がることを願っています。(橋本)


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ご覧下さった皆様有難うございます。今回は、リターンの一つである、④5/18仙台での特別企画への参加コースについて報告させて頂きます。5/18 りぷらすフォーラム in 仙台の概要時間:10:00〜15:30午前中は、りぷらすの事業報告と、今回の冊子の完成報告をさせて頂きます。午後は、SDGsカードゲームを、りぷらすの理事でSDGsカードゲームファシリテーターの本多が、行います。りぷらす事業報告会について(AM)りぷらすは、いくつかユニークな活動をしています。皆さんは、介護が必要な方の状態は、改善すると思いますか?それとも悪化するのが普通だと思いますか?りぷらすのデイサービスに来ると、利用後3ヶ月で70〜80%の人は、利用前より改善します。つまり、良くなるのが普通です。その結果、卒業”も”できるデイサービスの運営をしています。当然、卒業できるということは、利用する方はよくなる人が多いです。しかし、全ての人が介護状態が改善する事は出来ません。そして、介護する家族のストレスが高まることがあります。また、介護する家族を支える企業もどのように対応すれば良いか悩んでいます。そこで弊社では、介護する家族や企業を支えるサービスを展開しています。地域のNPO法人と協働した、初めての人のための介護講座これまでも、福祉の概念や仕組みを変える、創造的なサービスを開発しています。そして、今回のリターンの基本となっている、住民と専門職がともに健康コミュニティーを作る活動を行なっています。SDGsカードゲームについて(PM)皆さんは、SDGsを知っていますか?もしかすると、下記の絵を目にしたことがあるかもしれません。2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。(https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーりぷらすは、医療や福祉の仕事をしている人であれば、「3」や「11」は共通していると思います。これが、大企業や金融機関、そして医療や福祉、NPOや市民活動をつなぐ共通言語になりつつあります。全ての人の健康を福祉を実現するには、多くの人と協力、連携し合いながら実現していく必要があります。しかし、どうやって協力、連携していけば良いかわからない。きっとそのような想いを持っている方は多いのではないでしょうか?私たちも同様です。そこで今回は、このSDGsのカードゲームを通して、SDGsって何?地球上の誰一人として取り残さないってどういうこと?というのを、楽しく学ぶ機会です。このカードゲームは、国連でも活用されています。(2019.4.10日経新聞)医療や福祉関係の方だけではなく、多くの業界の方に参加頂き、一緒に楽しく学びこの先の未来を考える機会にしていきたいと考えています。参加される方は、リターン4からお申し込み下さい。④5/18仙台での特別企画への参加コース(5/18 りぷらすフォーラム in 仙台)当日、冊子をお渡しいたします。場所:仙台市民会館時間:10時〜15時頃内容(予定):AMー冊子の完成報告会       PMーSDGsカードゲームを使った、持続可能な社会づくりを考える       (ファシリテーター:本多智訓さん)本多智訓さんプロフィールMARUMORI-SAUNA株式会社 代表取締役  一般社団法人 りぷらす理事東北の地域資源を価値に変換していくために、複数のベンチャー企業に参画して事業立ち上げをお手伝いしながら、自らも川にダイブできるフィンランドサウナ施設を宮城県丸森町に立ち上げる。これまでの活動から地域資源をしっかりと活用していけば、持続可能な地域に最も近いのが東北地域だと確信。2030 SDGsカードゲームファシリテーターとして、SDGsの意味を伝えながら、 東北に住む個々人の最初のアクションを応援している。