フロイドは人間を、進化の途上にある動物ととらえた。 環境に対して受動的であり、所詮は無意識に動かされているのだと。 ユングもその点に同じようなものを感じていた。 だが、フロイドがそれを性的なものに結びつけてしまうため、彼の元を立ち去る。 ユングにとって無意識とは、普遍的なものだった。 だから、世界中に似たような神話や伝説が存在すると説明する。 そしてユングは、人間はそれをベースにして自己実現へと向かうと唱えた。 私は精神病であっても、この基本は変わらないと思う。 人間を動かしているものがリビドーであれ、個性化の過程であれ、結局は目標に向けて突き進む。 私は障害者による障害者の為の、職場創生を目指している。



