私が初めてシェルターを訪れた日その日の記憶には、ほとんど楽しかったという思い出しか残っていませんTEEJという特別な日に私を招き入れてくれ、一緒に汗だくになりながら何時間も踊ったあの日の事は、今思い返しても楽しかった思い出です一緒に笑いあった彼女達が人身売買被害に遭った当事者なのだという事が現実味を帯びてきたのはTEEJが終わり、当時滞在していたホームステイ先に帰ってからでしたさっき私にダンスを教えてくれたあの子も英語が下手くそな私と一生懸命会話をしてくれたあの子も私の手をとってダンスの輪の中に入れてくれたあの子もみんな口では言えないような残酷な経験をしてきた女の子達だったのです私は何かに取り憑かれたかのように、一晩中インターネットで人身売買について調べまくりました一人一人の事を思い出しながら、インターネットで見た苦しい現実を重ね合わせて想像していたら、涙が止まらなくなりましたあの時あんなに笑顔だったのに。あんな素敵な笑顔を作れるようになるまで、彼女達はどれだけ苦しみ、その苦しみをどれだけ乗り越えてきたのだろう辛い過去があるなんてことを他人に気づかせないくらい笑顔で明るかったからこそ、いろんな感情が込み上げてきて尚更辛かった同じ女性として悔しくて悲しくてたまらないし、同じ人間としても人の人生を奪ってしまうような酷い事ができてしまうことが全く理解できません私も何か力になりたいそう何かに掻き立てられて、人身売買に関するボランティアやインターンを必死に探してみたけれど、少なくとも当時はいくら探しても見つけることはできませんでしたじゃあ私には何ができるのだろう思い返せばネパールにいる間に、自ら行動を起こして、誰かの為、自分の為に活動している人が数多く存在することを知ったばかりでしたですが、ダンスやサッカーなどの特技を使って、子供達を笑顔にできる人達がいるなかで、私には人より優れた特技はなにもありませんあっ結局私は何の役にも立たない何かしたいという思いだけじゃダメなんだそう気づいた瞬間でしたですがそんな時、ネパールで出会った私が心から尊敬するある1人の男性が「特技じゃないよ、何かしたいというその強い想いがあれば、ネパールにいても日本にいても、絶対に何かできることはあるはずだ」と、そう言ってくれましたこの言葉は、今でも私の背中を押してくれるお守りのような言葉です私には元々、特技も、人脈も、知識も何もありません本当に何もない0からのスタートだったのに、今はこうして沢山の人に支えてもらいながらこの椿プロジェクトを進めることができています実際はなんの役にもたってないかもしれないるそれでも、今まで人身売買という社会問題のことをよく知らなかった人たちから初めて知った知れてよかったこの言葉をいただけているのも事実ですそれだけでも、この活動は意味のあるものだったと断言することができます何がきっかけで人生が変わるかは分からないけれど本当に小さなきっかけで人生は大きく変わるんです。ネパールに行く前までは、国際協力に自分が関わることになるなんて夢にも思っていなかったし人身売買という残酷な社会問題に目を向けようともしてきませんでしたでも今はこの問題をもっと深く学んでいきたいと思っているし、国際協力にこの先も携わっていきたいというのが心からの本心です実は、あの時に出会った女の子達の強い姿に背中を押され卒業後はJICAの青年海外協力隊として、2年間インドネシアで活動できることが決まりましたそこから自分の未来がどこまで広がるか今はまだ分からないけれど、もっと力をつけて、彼女たちにもっと寄り添えるサポートができるようになりたいと思っていますそして、クラウドファンディングも残り1週間を切りました沢山の人の想いが詰まった椿プロジェクト夢の実現まであともう一歩です最後にもう一度みなさんの力を貸してください椿プロジェクトが誰かにとって何かのきっかけになりますようネパールの女の子たちにとっても、日常に心からの笑顔が増えるきっかけになりますよう最後まで応援、ご協力、よろしくお願いいたします!
昨日8月1日から、椿プロジェクト 各SNSにてシェア企画を始めました。#椿プロジェクトのハッシュタグをつけて拡散してください。皆様の投稿をファッションショー中の装飾として使わせていただきます。あなたの想いも「シェア」して、彼女たちに最高な一日を届けましょう!この企画を始める目的は2つあります。1つは、クラウドファンディング目標金額である100万円を達成し、「TEEJ」という彼女たちにとって特別な日に、一生忘れない最高の一日を届けるためです。100万円を集めることができたら、彼女たち全員にサリーを届けることができます。また、普段つけることのないアクセサリーを届けることができます。メイク用品を買うことができます。“普段着ない「サリー」を着て、メイクアップしていつもよりきれいな私。”それが、彼女たちにとってどれだけ心が躍ることか。そして、どれだけ自信につながるのだろうか。もう1つは、この「性的被害」「人身売買」という、ひどく重い現実をより多くの人に知ってもらい、少しでも世界が良くなるようにです。決して、この問題は私にとっても他人ごとではありません。私たちだけの発信力のみでは力が足りません。世界が少しでも良くなるように、皆さんの力が必要です。どうかご協力お願い致します。
こんにちは!椿プロジェクトリーダーの尾嶋です。皆様のご協力のおかげで、現在96名もの方々から686,500円ものご支援を頂いております。感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。さて!本日7月30日は、、、第5回目となる「人身取引反対世界デー」です!(2014年に、7月30日は国連薬物犯罪事務所(UNODC)により、「人身取引反対世界デー」として制定されました。)ネパールで年間行われている人身取引の件数は、約6000人から7000人です。報告されていないものも足すと1万人以上にものぼると想定されています。インドとの国境付近で取り締まりを行う警察は、このような被害に遭ってしまう人の特徴として、大きく3つに分けて注視しています。①外国籍のパートナーとお付き合い、又は結婚している人たち②教育を受けていない人たち(ほとんどが10代の人になります。) ③離婚・もしくは死別で家族が崩壊している人たち、ひとり身となった女性や親がいなくなった子供たちこの3つのケースの中でも、最も被害が多いとされているのが①のケースです。今回はこの①のケースについて詳しく触れていきたいと思います。近年ネパールでもSNSが普及し、世界中どこの人とでも簡単にやり取りをすることができてしまいます。宗教の問題によりネパール人女性は、恋愛経験値が低い傾向にあります。そのため、SNSで出会った外国人男性に "可愛いね" "好きだよ“ "結婚しよう" と言い寄られた女性たちは、いとも簡単に心を奪われてしまうのです。この女性に言い寄ってくる男性こそが、彼女たちを売ろうとしている人身売買ブローカーの1人です。長い時間をかけて女性を信用させ、お付き合いをし、結婚話を持ちかけ、売春宿に売り飛ばします。まさか愛する恋人が、自分を売ろうとしているブローカーだなんて、夢にも思わないでしょう。彼女たちの両親もまた、愛する娘が立派な海外のご家庭に嫁ぐとなれば喜んで送り出し、疑うことはないでしょう。そうして彼女たちは自分が騙されているとは思わないまま、インドとの国境を軽い足取りで通過し、悪夢の世界へと送り出されていきます。ですが、これはあくまで1つのケースにしかすぎません。時代とともに犯罪の手口は多様化しているといいます。クラウドファンディングも残り10日となりました。彼女達が素敵なサリーを着て、素敵な一日を過ごすためには、まだあと313,500円足りません。どうか引き続き拡散のご協力、ご支援のご協力、よろしくお願い致します。
DREAM-Hackの谷口です。6月にネパールを訪れた際に、ネパールとインドの国境のスノウリ国境と呼ばれる場所に訪れました。ネパールとインドの国境は「オープン・ボーダー」というネパール・インド人は旅券がなくても通行が可能なシステムをとっています。そのため、両国民は入国管理事務所での出入国手続きを行う必要がなく,IDのみで自由に出入りできます。そして、このオープンボーダーという仕組みが簡単にネパールからインドへ人が流れてしまう原因の一つでもあります。そして、今年の6月の渡航で、そのオープンボーダーである、スノウリ国境付近で人身売買の取り締まりを行うネパール警察の方にお話を伺いしました。その方によると、近年人身売買の被害は減少しているものの、被害の手口は多様化していると言います。以前は、インドのビッグシティやバングラデシュ、パキスタンに売られることが多かったそうですが、現在ブローカーたちは、ヨーロッパ諸国、特にポルトガルや、スペインなどでよりよい生活ができる。また、そこで働き、よりお金を稼げると言って、だますことが多いそうです。そして、ネパールの人々をインドへ連れ出します。ですがなぜ、他国に行くために一度インドに入国するのでしょうか。それは、カトマンズではスペインやポルトガルなど、いくつかのヨーロッパ諸国の大使館がなく、行ける国の選択肢が少なくのです。それに反して、インドの大都市ではヨーロッパ諸国の大使館があり、VISAをとることができます。そのため、ネパール人はインドに行けば、VISAを取得でき、ヨーロッパ、つまり海外での生活ができると思っているのです。これから、性的搾取、強制労働の被害に遭うことは疑わないのでしょう。売られていくのは女性だけではないそうです。男性や子供も強制労働などの人身売買の被害者となっています。そして、インドの国境を超えてしまうと、見つけるのはかなり難しいそうです。アフリカや中東への出稼ぎとして売られてしまう人もいます。ですが一番多い被害として挙げられるのは、インドの売春宿で、性労働を強要させられる女性たちです。そのため、警察の方は、このオープンボーダーでネパールからインドへ行く人の聞き取り調査を行っており、事前に人身売買の被害を食い止める活動をしています。一番、気を付けているのは、ネパール カトマンズからインド ニューデリー行のバスだそうです。車を止めて特に女性はバスから降りてもらって聞き取りをします。「どこから来たか」「何しにくのか」「インドに行くことを親は知っているのか」など、様々な質問をし、怪しいと思ったら、親の元へ帰すそうです。親との連絡が取れない場合は、警察もしくはNGO団体が一時的に保護しているそうです。ですが、朝6時から、22時までの間に、1日に1万人以上の人がこの国境を渡ります。そして、800台以上の車両が通されます。うまく警察から逃げることができる人も多いのでしょう。実際に、私たちは事務所ではいなくなった人の写真が貼られているのを見ました。少年、少女、若い女性から中年の女性、また男性までの写真もありました。そして何より、本当にたくさんの人々が自由に国境を行き来していました。あの光景を見た時、自分が無力に思えました。自分には、この現状に対して何もできることはないのではないか。たしかに、この現状に対して椿プロジェクトは、何かの解決になっているわけではありません。ですが、小さな範囲で、性的被害に、また人身売買の被害に遭った女性たちに「サリー」を提供し、特別な一日を作ることで、彼女たちの世界は変えることができるかもしれません。そして、より多くの人とより良い世界を作るために、この現状をより多くの人に知ってもらうこと。そのために発信し続けること。それが、いま、私たちにできる最大限の力です。この記事を読んでくださった方、どうか「拡散」してください。彼女たちにとって、より良い世界を作るために。
こんにちは!椿プロジェクトメンバーの柳原明里です。プロジェクトリーダーである私の友人がネパールに短期留学をした際にこんなことがネパールでは起きている。どうにかしてネパールの現実を変えたいという熱い思いを知ったのをきっかけに、私も関心を持ち始め、このプロジェクトに参加させていただくことになりました。私自身、ネパールに行ったことはありません。以前までは、ネパールで起きている問題すら知りませんでした。私たちが住む日本を始め、今世界中で男女差別が問題になっています。勿論日本と比べることではありませんが、ネパールの男女差別は命までを危険にするほどのものです。それを知った時、私は心が痛みました。もし、自分の大切な人がネパールの女性のような扱いを受けていたら逆らいたくても逆らえない、助けて欲しくても助けてもらえない環境だったらそう考えるだけでもどかしい気持ちでいっぱいです。こんな現実があることを知ってほしいです。今、私たちが生きるこの世の中では、色々なことが進み発達してきています。その中でも、国を一歩出るだけでこんな現実が未だあるのかと思うと深く考えさせられます。日本にいる間は、何もできないと思っていました。募金をしても、何に使われているのか正直不確かなこともありました。椿プロジェクトでは、性的被害に遭ったネパールの女性に「女性に生まれてよかった」と思ってもらえる1日を作るために何日も時間をかけて準備してきました。なので、安心して私たちに皆さんの想いを託してください。そして、こんなことが起きているんだと少しでも多くの人に分かっていただけたら幸いです。





