2019/09/16 21:52
6万6先年前に、頤(オトガイ)が発達して、
喉頭降下(肺の気道の出口が、食道の途中にまで下がった)して、
母音を獲得したとされる南アフリカ共和国東ケープ州にある
クラシーズ河口洞窟の写真です。
言語的人類は、ここで誕生しました。
南ア政府のユネスコ世界文化遺産の登録リストにのっているのは、
このクラシーズ河口洞窟の1号と2号です。
1号は海抜が8mと低くて、住み心地が悪そうでした。
2号は蜂がたくさんいたので、撮影していません。
しかし、もっと広くて居心地のよい3号と5号洞窟の写真を
2007年と2012年に撮影してきました。
世界中探しても、私しか撮っていない貴重な写真です。
今回は2007年に撮影した3号洞窟の写真を
高画素のJPGファイルで22枚、おとどけします。