2019/09/27 20:56
デジタル言語学は、言語的人類の知能進化を、三段階と考えます。そして、それそれが物理層における信号の進化(音節、文字、電子情報)と、その後で脳内でおきる3つの適応進化(① 文法処理、② 群の論理をもつ概念、③ a. 分野別科学の学際的統合、b. 前方誤り訂正(通信路と情報源)、c. 脊髄反射の制約を乗り越える)に分けて考えます。
第二、第三となるにつれて、複雑度が二次元から三次元となるように複雑さを増します。
デジタルは、それくらい複雑なものを、正確に生み出すメカニズムです。
受精卵から個体が生まれるのと同じネットワーク制御のやり方を学べば、言語的人類はもう間違いをおかさなくなるのではないかと、期待しています。