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アフリカの農家さんと共に。ガーナに「からあげレストラン」をオープンしたい!

ガーナにからあげレストランをオープンしたい。からあげ×養鶏を通じて、アフリカに「おいしい」を増やし、小規模農家さんの所得向上を目指します。"小さな屋台"から、念願の"レストラン"オープンへ。ぜひ応援していただけたら嬉しいです。

現在の支援総額

6,620,039

662%

目標金額は1,000,000円

支援者数

558

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/03/09に募集を開始し、 558人の支援により 6,620,039円の資金を集め、 2022/04/24に募集を終了しました

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現在の支援総額

6,620,039

662%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数558

このプロジェクトは、2022/03/09に募集を開始し、 558人の支援により 6,620,039円の資金を集め、 2022/04/24に募集を終了しました

ガーナにからあげレストランをオープンしたい。からあげ×養鶏を通じて、アフリカに「おいしい」を増やし、小規模農家さんの所得向上を目指します。"小さな屋台"から、念願の"レストラン"オープンへ。ぜひ応援していただけたら嬉しいです。

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店舗契約に向けて
2022/04/08 16:58
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皆さまのおかげで、店舗の物件探しも進んでおります。ただし、ガーナで物件探しをする際には、立地や条件など良くても、他に気をつけなければいけない点がたくさんあります。例えば、工事が進むか否か。繁華街に近く、条件面もかなり良い物件を見つけたのですが、まだ工事途中のこちら。近所の方にお話を聞くと、実はオーナーさんが亡くなってしまい、奥様に工事を続ける資金が無く、もう何ヶ月も前から工事がストップしているとのこと。ガーナでは物件の契約をしても、その後工事がなかなか進まずにオープンが遅れる事態が頻発しているらしく、工事の進捗を気をつけなければいけません。また、一階部分だけ工事が終了しているこちらの物件。ここまで完成していれば店舗営業はできそうですが、2階の無い物件は、雨季になると雨漏りのリスクがかなり高いとのこと。また、物件の交渉をする際、外国人だとどうしてもぼったくられてしまうことがよくあります。そのため、自分の存在を知られないように、最初に信頼できる現地の方に物件を見に行ってもらい、オーナーさんと条件について話してもらうことが大切です。その上で、自分1人で現場を見に行くようにしています。前回屋台を始める際にこれを痛感したため、失敗を糧に、今回は慎重に物件探しをしております。(笑)皆さまからのご支援を力に、無事物件契約を進めて、1日でも早い店舗オープンを目指していきます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!


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今日は、僕がなんで「おいしいを増やす」ことが好きなのか、お話しさせてください。ぼくは昔から、どんな食べ物でも好き嫌いなく食べます。刺身に盛られているタンポポも、旅先で出会う未知の料理も、身の回りにいる野草や虫も。いつもおいしく食べていました。ただ、家族をはじめ僕の周りには好き嫌いがはっきりしてる人が比較的多かったためか、焼肉屋さんでホルモンをおいしく食べているだけでも「変わってるなぁ」という周りの反応があり、それに違和感を感じることがよくありました。「この世界にはおいしいものがもっといっぱいあるのに…!」「おいしい選択肢が増えれば食事の時間が楽しくなるし、毎日の食事が楽しければ人生はより豊かになっていくんじゃないかな。」そんなことをいつも思っていました。そしていつからか、周りの人たちに「実はおいしい食べもの」の魅力を知ってもらう企画をしたり、廃棄食材で料理を作ったりするようになりました。馴染みある料理以外食わず嫌いする友人に、世界中の美味しさを知ってもらおうと始めた「食の世界一周旅行」。旅行を楽しんでいるうちに、友人の「おいしい」が増えていた。その中で、友達が「え!おいしい!」と言って価値観が広がっていくのを見ていると、心の底から喜びを感じられたんです。自分が「最高だ!」と思う魅力を共有して、誰かのおいしい選択肢が増えると、すごく幸せな気持ちになるなぁと。僕は「おいしいを増やす」ことが大好きなんだと感じていました。 その後も、農園に暮らしながら、おいしい食材を育てる修行をしたり、アイルランドのオーガニックファームにて、野菜や果物を収穫したり、可愛がっていたガチョウを屠殺して食べたり、生産現場を経験。大好きなお店で、おいしい料理をつくる修行もしたりして、東京・六本木の裏路地に佇む1つ星レストラン[le sputnik]。フランス料理の伝統を重んじながらも、個性溢れるおいしい旅に誘ってくれる。次第に「おいしい」への思い入れが深まっていきました。そして、昆虫食のANTCICADAを立ち上げることに。コオロギで出汁をとった「コオロギラーメン」などを通じて、地球を味わうワクワクを提供。「コオロギビール」や「タガメジン」など商品開発にも力を入れている。虫たちの力を借りておいしいを増やす体験をつくっていく中で、お客さんたちの価値観を拡げている実感に、ものすごく面白みを感じたんです。虫を食べるという体験をすると、次の日から、いつもは素通りしていた身の回りの生き物たちがおいしい食材に見えてくるかもしれない。そんな風に、未発掘のおいしさに感動することで、普段見てる世界が少し拡がっていくかもしれないなと。そしてそれは食に限らず、日常、そして人生のあらゆる岐路で、視点を拡げるきっかけになれるのかなと思っています。おいしいを増やすってなんだかすごく面白い。ぼくは、おいしいを増やすことが大好きなんです。ガーナでは、まだまだ食の選択肢が少ない。だからぼくは、ここでおいしいを増やしていきたいです。ゆくゆくはこの広大なアフリカ中においしいを増やしていくことができたら、この上なく幸せです。


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今日は最近あった嬉しいことをお話しします。先日、この春大学生になった方からDMが来ました。いつもSNSを見てくれていたようで、そこには、「ガーナで唐揚げ屋さんのお手伝いをしたいです。自分は唐揚げ作りが本当に大好きです。海外で長く生活してきて、もっといろんな人においしいものを食べて欲しいと思うようになりました。」といったメッセージが。。。嬉しい。。さらには、卒業アルバムの将来の夢には「アフリカで唐揚げ屋さん」という言葉まで。。胸が熱くなりました。とっても嬉しかったし、唐揚げ屋さんを始めて良かったなぁと心から思えました。そしてあらためて、「関わりたい」ともっと思ってもらえるよう全力で頑張ろう、と気が引き締まりました!


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「ガーナで屋台を始めた。」と言っても、どんな場所で、どんな工程があったのか、あまりイメージが湧かない方がほとんどだと思います。小さな屋台と言えど、物件探し、屋台作り、機材購入、仕入れ先探し、メニュー開発、看板デザイン、備品準備、などなど、異国の地で色んな経験をすることができました。そこで今日は、屋台が実際にできるまでを、過去のTweetを振り返りながらお話しさせていただきます!物件探しガーナの首都・アクラにて、屋台をオープンする場所探し。現地のリアルな感覚を知りたいという想いから、所得の高い方が住むエリアではなく、現地の方々で賑わうローカルエリアを中心に物件を探しました。物件確定。のはずが・・・数日間色んなエリアを歩き回り、最終的に、ローカルの方々でかなり賑わう「ラパス」というエリアに決めました。もともと現地の友人からは、「ガーナで屋台やる分には許可なんていらないよ〜すぐ始められるよ!」と聞いていたのですが、実際には、外国人ということもあり、必要な許可申請がいくつもありました。そんなこんなで、政府機関で土地の申請へ。手数料を支払い、当局スタッフと一緒に土地を抑えることができました。これで一安心。いよいよ屋台の準備にとりかかるぞ・・!と意気込んでいました、が、、、しかし、、、、、それから数日後にふらっと抑えた土地に行くと、、、見覚えのない売り物が陳列されていたのです。。(笑)なんと、申請時に対応してくれたスタッフは土地の登録権限を持ってる人ではなかったらしく、もうどうしようもないと言われてしまいました。(なにそれ?笑)ちなみに当のスタッフは田舎に帰ってしまったとのこと。。何が真実なのか分からないけれど、とにかく土地を取り返すのがハードモードな状況。どうにか追求することは出来たかもしれないけれど、時間やお金を考えた末、切り替えてまた次の物件を探し始めました。1つ1つ学習して、次に活かしていければ良いでしょうという気持ちでやっていました。屋台作り物件探しと並行して、屋台作りを進めていました。ローカルの小さな工場で屋台を発注。明後日には完成すると自信満々に伝えられましたが、結局骨組み完成まで1週間かかりました。しっかりイメージ通り作ってもらうためにも、毎日様子を見に行って業者さんと話し合う日々。同時に、からあげを並べるショーケースの発注も。ちなみに、ガーナでの値段交渉は、まず友達になるところから始めると良いんです。なるべく現地語で話して仲良くなってから「俺たちフレンズなんだから〇〇円で勘弁してくれよ〜」と言うと値段は下がったりする。そんなことを少しずつ学んでいったりもしました。物件はまだ確定していないけれど、屋台の方は徐々に完成に近づきます。今度こそ物件確定屋台本体が完成してから数日、今度こそ正式に土地が確定しました。同じ失敗を繰り返さないよう、念には念をおして何度も契約を確認しました。食品衛生上、コンクリートを敷き詰めることが必須らしく、材料を調達して一緒に工事をしたりも。(周りを見ると、コンクリートの無い屋台もあるけれど・・)土地が確定した後は、労働許可や飲食許可を1つずつ申請していきました。なるべく早くスタートラインに立ちたい気持ちを横目に、約束の日から何日経っても許可が下りないアフリカンタイムが立ちはだかりました。備品買い出し諸々の許可が下りるのを待つ間、屋台で必要な備品を購入しに、マーケットに何度も足を運びました。ガーナのマーケットは活気があって、買い物するだけでもかなり楽しいし、ヘトヘトになります。テントの発注でまたトラブル屋台に設置するテントを発注していた業者がいつまで経っても納品して来ず、ついには連絡が一切取れなくなったりもしました。笑結局、警察と一緒に業者さんの自宅まで行って、遅延はありながらもなんとか解決しました。が、しかし、、いざテントを設置し始めると、またトラブルが・・・しっかり土地のサイズを計測してテントを発注したはずが、近くで働くトラック運転手さんたちから、テントのサイズが大きすぎると口論になったのです。諸々確認した結果、結局ドライバーさんの言い分も間違ってはなく、土地登録当局が僕に与えた場所がまたも正確ではなかったとのことでした。当局との口論になり、警察の友人にも駆けつけてもらった末、土地やテントを少し削るという落とし所で決着しました。契約書を何度も確認したからもう大丈夫だと思ってたのに、他にも同じ土地の契約書を持っていた人がいたというわけです。毎回想像を超えてきて、逆に面白くなってきてました。笑仕上げトラブルはありながらも、いよいよ屋台オープンも間近。周りのお店を参考にしながら、屋台に貼り付けるポスターをデザインし、印刷業者に発注したりもしました。各種許可証も、準備が整ってきました。ようやくオープンそんなこんなで、ガーナに来てから1ヶ月と少し。小さい屋台なら気軽に始められると思ってたものの想定以上に時間はかかってしまいましたが、ついに、オープンまでこぎつけることができました。駆け足での紹介となってしまいましたが、小さな屋台ながら、様々なトラブルを乗り越えて屋台をオープンすることができました。(これはあくまで屋台オープンまでの出来事。もちろん屋台を営業している間も、数え切れないくらいのトラブルと感動がありました。それはまた今後お話しできたらと思います!)これから本格的なレストランを作っていくまでには、もっと多くの壁があるかもしれませんが、教訓を生かして、楽しみながら、1つずつ前に進んでいきたいと思っています。引き続き、よろしくお願いいたします!


感謝のご報告
2022/03/23 21:26
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3月21日、月曜日。クラウドファンディング公開12日目に、第二目標の一つであった『ご支援300万円』を達成しました!261名という、想像を超える優しさの数に驚くと共に、一つ一つのメッセージを読むたびに、感謝の気持ちでいっぱいになっております。みなさま本当に、ありがとうございます。ただ、本文中にも記載しましたが、からあげレストランの開業、そして、養鶏ネットワークを0から作っていくためには、現状500万円の資金が必要です。そして、たくさんの方に応援していただけているからこそ、クラウドファンディング最終日まで、できる限りのことをしていきたいです。そんな思いを込めて、第三目標として、【 応援500人 / 500万円 】を設定させていただきました。厳しい目標ですが、残り1ヶ月と少し、今一度気持ちを引き締めていきたいと思います。引き続き、見守っていただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします!関根クワベナ賢人