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社会を良くする子どもが主役!世界的イベントWE Dayを日本に!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

マララさんも出演した、世界15都市以上で開催されている「WE Day」。国内外の社会課題に対してアクションを起こした子ども・若者を招待し、その活動を祝い、発展に繋げるライブイベントを日本初開催!「自らが変化の担い手になれる体験」から、誰一人取り残されない/持続可能な社会を、子ども達と作っていきます。

現在の支援総額

510,000

7%

目標金額は7,000,000円

支援者数

49

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/10/09に募集を開始し、 49人の支援により 510,000円の資金を集め、 2019/12/26に募集を終了しました

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現在の支援総額

510,000

7%達成

終了

目標金額7,000,000

支援者数49

このプロジェクトは、2019/10/09に募集を開始し、 49人の支援により 510,000円の資金を集め、 2019/12/26に募集を終了しました

マララさんも出演した、世界15都市以上で開催されている「WE Day」。国内外の社会課題に対してアクションを起こした子ども・若者を招待し、その活動を祝い、発展に繋げるライブイベントを日本初開催!「自らが変化の担い手になれる体験」から、誰一人取り残されない/持続可能な社会を、子ども達と作っていきます。

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===============================【プロジェクト73日目(残り7日)】パトロン様:41名ご支援額:425,000円(目標まで6,575,000 円)御協力ありがとうございます。最後まで宜しくお願いいたします!===============================土屋アンナさんがスペシャルアンバサダー就任!総合司会にはゴリ(ガレッジセール)さんの出演も決定!〜そのほか、各界から第一弾出演者が続々と決定!〜本日12月19日、WE Day Japan出演者情報第一弾が情報解禁!!日本で初めてのイベントながら、本イベントの趣旨に心からご賛同くださり、ご出演頂く皆様に感謝致します。ありがとうございます!WE Day Japanは、「国内外の社会問題に対して、何らかのアクションを起こした25歳以下の子ども・若者」を無料招待し、そのアクションをお祝いするライブイベントです。参加者は子ども・若者ですが、本日発表させて頂く出演者も、子どもから大人まで幅広い年代、様々なバックグラウンドの皆様。現在、こちらでクラウドファンディングを含め、ご賛同・ご支援・ご協力下さる皆様のおかげで、WE Day Japanを実施する事ができます。クラウドファンディングご支援のリターンとして、WE Day Japan参加チケットもご用意しております(もっとディープな応援コース)。こちらは、WE Dayの開催にご賛同下さる26歳以上の方々とも一緒に、同じ会場内でこのムーブメントを盛り上げていきたい!という思いで、ご用意しております。フリー・ザ・チルドレンを12歳の時に立ち上げたクレイグが、ダライラマ14世と討論したことがあるそうです。『地球で最も深刻な問題は何か』と。そして、世界規模の貧困や気候変動ではなく、「社会に無関心なおとなが、受け身な子どもを再生産していること」だという結論にいきついたということです。保護者や先生、社会の大人が、子どもとどう向き合い、何を働きかけるかで、子どもが社会にどういう想いで飛び込んでいくかが決まります。ぜひ一緒に、2020年3月20日LINE CUBE SHIBUYAで、子ども・若者のアクションをお祝いし、更なる一歩を応援しませんか?Together We Change the World!ーーーーー<<出演者プロフィール>>【スペシャルアンバサダー】土屋アンナミュージシャン、ファッションモデル、女優とマルチに活躍。1998年、モデルとしてデビュー。2004年には映画「下妻物語」に出演し、日本アカデミー賞新人賞、助演女優賞、ブルーリボン賞最優秀新人賞を初めとする8部門を受賞。ミュージシャンとしては、2002年にロックバンド「Spin Aqua」のヴォーカルとしてデビュー。2005年「Taste My Beat」でソロデビュー。これまでに「SUMMER SONIC」に4回出演を果たす一方で、フランス/アメリカ/アジア各国でのフェス出演やワンマンライブ、世界43カ国でのCDリリースなど、ワールドワイドな活動を展開。多彩な才能を発揮する一方、4児の母として様々な社会貢献活動へも意欲的に取り組む。Instagram【総合司会】ゴリ(ガレッジセール)日本のお笑いタレント、俳優、映画監督であり、お笑いコンビガレッジセールのボケ担当。1995年、川田広樹とともにガレッジセールを結成。『笑っていいとも!』などに出演し、持ちギャグである「エンジョイプレイ!」がうけ、大ブレイクし現在では冠番組を持つ。私生活では2002年に結婚、翌年には子どもが生まれ現在は二児の父親。2009には年、初の長編映画『南の島のフリムン』の監督・脚本を担当。沖縄国際映画祭に出品され、監督業だけでなく、映画、ドラマなどと幅広く出演する個性派俳優としても活躍し、活動の幅を広げている。毎週日曜日は沖縄花月にて自身が座長を務める「おきなわ新喜劇」に出演中。InstagramYANO BROTHERSガーナ人の母と日本人の父を持つ実の三兄弟で結成されたアーティスト「YANO BROTHERS(ヤノブラザーズ)」。 「日本」と「アフリカ」をブレンドした“JAFRICAN”と呼ばれる独自の世界観を持つ音楽ジャンルを切り拓き、注目を集めている。矢野マイケル、矢野デイビット、矢野サンシローの3人が、それぞれ歩んできた人生の中で、3人の絆で乗り越えてきたこと、それぞれが孤独の中で立ち向かってきた事、ありのままの個性を受け入れられてこなかった経験をポジティブなメッセージに変え、誰もが心の中に持つあらゆるかたちのマイノリティとしての経験に寄り添う歌を届けている。現在ではライブを中心に活動を続け、2014年には初のミニアルバム『First Step』をリリースするなど着実にファンを獲得してきた。たかまつなな(笑下村塾)1993年神奈川県横浜市生まれ。慶應義塾大学大学院政策メディア研究科、東京大学大学院情報学環教育部修了。お笑いジャーナリストとして、現場に取材に行き、お笑いを通して社会問題を発信している。お笑い界の池上彰を目指し活動中。18歳選挙導入を機に、株式会社 笑下村塾を設立し、政治を面白く伝えるため、全国の学校へ出張授業「笑える!政治教育ショー」を届ける。取締役を務める笑下村塾より、お笑い芸人が出演決定(現在、たかまつなな本人が出演を予定)笑下村塾伊是名夏子コラムニスト、1982年生。沖縄生まれ。東京新聞・中日新聞、琉球新報、ハフポスト連載中。骨の弱い障害「骨形成不全症」で電動車いすを使用。身長100cm、体重20kgとコンパクト。右耳が聞こえない。ハイリスクな妊娠出産を乗り越え、6歳と4歳の子育てを、総勢15人のヘルパーやボランティア、ファミリサポート、ママ友などに支えながらこなす。早稲田大学卒業、香川大学大学院修了。アメリカ、デンマークに留学。那覇市小学校英語指導員を経て結婚。「障害者は助けてらうのではなく、お互いに助け合う存在」をテーマに全国で講演。ファッションショーや舞台でも活躍中。著書「ママは身長100cm」Amazon恋愛ランキング1位、子育て3位。好きなことは、パンダ、体と環境にいいこと、性教育。身長100㎝ 超小型ママの妊娠・出産・子育て / ブログ / 100cmの視界からーあまはいくまはいTatsuyaモデル・トレーナーとして活躍する。日本とオーストラリアのミックス。MAN OF THE WORLD2017日本代表。パーソナルトレーナーとして、様々な著名人のボディメイクも担当している。フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの子どもメンバー主催のイベントmini WE Day 2014にボランティア出演の経験あり。2015年にモデルのケイティと結婚。一児の父。1990年8月14日生。ケイティ日本とネイティブアメリカンの血を引くアメリカのミックス。モデル・幼児英語教師として活躍する。「ネプリーグ」や「ひとりが世界のナゼ?を教えてもらったら」にレギュラー出演。フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの子どもメンバー主催のイベントmini WE Day 2014にボランティア出演の経験あり。脚本家のジェームス三木は祖父にあたる。2015年にモデルのTatsuyaと結婚。一児の母。1985年4月20日生。ミシェル・チクワニネ1988 年1月生まれ。コンゴ民主共和国出身、現カナダ・トロント在住。5歳の時に誘拐され子ども兵士として紛争に巻き込まれ、想像を絶する苦しみや試練を乗り越えた経験を持つ。紛争の恐怖の中で育ち、父親が拷問を受け殺害される現場や、レイプされる母親を目撃、また自身も拷問を受けるなどの経験をしている。難民認定を受け、カナダに移住後、モチべーション・スピーカーとなり、これまでに10 万人以上の前で語ってきた。2013年2月/2019年11月日本テレビ「世界一受けたい授業」に出演。著書に「ぼくが5歳の子ども兵だったとき‐内戦のコンゴで‐」(汐文社刊)がある。わたなべちひろ2歳でキーボードを弾き始める。2016年10月 第13回「ゴールドコンサート」 国際フォーラムにて、審査委員長で音楽評論家の湯川れい子氏と副委員長の吉岡正晴氏から大絶賛され「観客賞」 を受賞。2016年11月22日 代々木第一体育館にて日本財団パラリンピックサポートセンター主催パラフェス2016に出演。2016年12月25日 ニッポン放送「第42回ラジオミュージックソン」に史上最年少出演。2017年10月 ニューヨーク アポロシアターにてアマチュアナイトに出演。多くの観客から称賛を浴びる。2019年10月現在、15歳中学3年生。坂口くり果中学1年生。フリー・ザ・チルドレン・ジャパン子どもメンバー。母子手帳に「子どもの権利条約」の掲載を求め、世田谷区の保坂区長に直接掲載を依頼。くり果さんの声に応え、世田谷区が2019年度の母子手帳に条約を掲載することとなった。梶原拓朗国際基督教大学1年生、学生団体「Fridays For Future Tokyo」のオーガナイザー。高校生の時、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの子どもアンバサダーとして活動。国連気候行動サミット2019に合わせ、世界150カ国以上で若者が主導する気候危機対策を訴えるデモ「グローバル気候マーチ(GLOBAL CLIMATE STRIKE)」を国内で主導。国内では23都道府県で実施し、5,079人が参加。東京・渋谷では夕方、中高大学生が主導するマーチに総勢約2,800人が集結した。


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===============================【プロジェクト72日目(残り8日)】パトロン様:41名ご支援額:425,000円(目標まで6,575,000 円)御協力ありがとうございます。最後まで宜しくお願いいたします。===============================こんにちは。今回で当団体ブログカテゴリ「世界のWEニュース」からの、WE Dayに関する転載は最終回になります。最終回は、2019年10月11日に当団体ブログへ投稿した、カナダのジャーナリスト、ピーター・マンスブリッジ氏の、WE Dayトロント(2019年9月19日)でのバックステージインタビューとスピーチをご紹介します。原文(英語)https://www.we.org/en-CA/we-stories/we-day/peter-mansbridge-debunks-fake-news-we-day-toronto ----------------------------------------------------------30年間、カナダのお茶の間ではピーター・マンスブリッジの声が響き渡っていました。カナダの公共放送CBC(リンク先英語)の報道部でチーフ・コレスポンデントを務め、ニュース番組「ザ・ナショナル」(リンク先英語)のアンカーとして、カナダで最も信頼できる情報を発信するジャーナリストとしての地位を確立していきました。2017年7月1日をもってアンカーを引退した時、それはカナダの報道業界にとって、一つの時代の終わりを象徴するものとなりました。しかし、ちょうどその頃からフェイクニュースが世の中にはびこるようになり、報道業界は新たな激動の時代を迎えました。引退から2年が経ち、71歳となった今でも、マンスブリッジはカナダ国民に信頼できる情報と真実を伝えるジャーナリストであり続けています。WE Day トロントで彼のスピーチを聞いた人は誰もがそう感じたはずです。16,000 人の若者を前にスピーチを行う前に、私がマンスブリッジにインタビューした際感じたのは、 マンスブリッジのメディアリテラシー教育への強い情熱でした。「若い人たちに分かってもらいたいことは、メディアというのは情報を得ることができるツールであり、世界の在りようを知ることができる手がかりになるということです。」マンスブリッジがメディアと出会ったのは、まだ十代の時でした。空港で働いていた19歳の頃、搭乗お知らせののアナウンスを担当していた時、その声がCBCのローカルラジオ局幹部職員の耳に留まりました。マンスブリッジは、初対面の利用客から突然声をかけられ、深夜の音楽番組のパーソナリティーをやってみないかという誘いを受けます。それがきっかけとなり、カナダのメディア界で輝かしい業績を残したのは皆さんもご存知の通りです。ジャーナリストとして半世紀以上活躍してきたマンスブリッジですが、そんな経歴が全く当てにならないほど、この数年でメディアが大きく変わったことを率直に認めています。メディアのデジタル化はどんどん進んでいます。既存の新聞を手に取って読む人は少なくなり、ネットニュースやSNSで記事を読む人が増えました。しかし、マンスブリッジが頭を悩ませているのは媒体が変化したことではなく、その中身についてです。彼は、スマートフォンで記事を熱心に読む若い人達は、ニュースを読み、「世界を知る」という「知的行為」をしている訳ではなく、自分達の知りたい情報だけを見て、ニュースをただ単に「消費する」だけになってしまっていると感じています。「民主主義社会の主権者というのは、自分たちの住む地域や国に関して、自分たちが共有している情報や認識を基に、投票を通じて決断を下すことを期待されています。そのため、限られた話題に関する情報ばかり見ていると、主権者として必要な知識を得ることができません。善き主権者が身につけるべきなのは、偏った知識ではなく幅広い知識です。」マンスブリッジは力説します。「偏りのある知識が、偏りのある世界観の形成に直結する」この危機感が、彼を突き動かしているのです。この危機感は、投票の重要性を訴えた、WE Dayでのスピーチにも表れていました。WE Dayの参加者は、アクションを起こすことの大切さを理解していますが、参加者の多くは、投票権を得る年齢に達していません。2015年のカナダの総選挙では、55~64歳の有権者のうち、73%が投票に行ったのに対して、18~24歳の有権者の投票率は52%に過ぎませんでした。マンスブリッジは、WE Dayに参加した若者達などが将来投票に行くことで、投票率が改善し、変革がもたらされることを期待しています。一見楽観的にも思えるような考え方ですが、彼はベテランのジャーナリストであり、政治の裏も表や、カナダ政界が抱える問題点も理解しています。「私も長年ジャーナリストをしているのでよく分かるのですが、政治家というのは、基本的に信用できません。彼らは常に嘘をついています。しかし、そんな政治家たちが恥じることなく大きな顔をしているのは、他ならぬ私達が投票で選んだからであるということも、また厳然たる事実なのです。投票というのは、それだけ強大な影響力を行使できる行為なのです。」そう語るマンスブリッジが重要だと考えているのが、「主権者として必要な知識を得た上での投票行為」です。「選挙の争点、候補者や各党の政策を調べもせずに投票するというのは、主権者としての責務を放棄した全く意味の無い行為です。」彼はそう主張します。若者とメディアの関係をぎくしゃくさせているものは何でしょうか?それは、テクノロジーの発達による人間の変化です。2015年のマイクロソフトの研究によると、2000年のIT革命以降、若者の瞬時の集中力の持続時間は12秒から8秒に低下したそうです。もう少しイメージしやすいように話をすると、金魚の集中力の持続時間は8秒間です。「今の若い人達は指一本で情報を手に入れられます。人類史上最も多くの情報を持っていると言っても良いでしょう。しかし、それでも中身のある情報を読まないのであれば、いくら情報量があっても全く好ましいことではありません。」マンスブリッジは言います。しかし、情報を見極めることが大事と頭で分かっていても、それを実践するのは難しいことも確かでしょう。マンスブリッジは、「フェイクニュースを読むという行為は、高価そうに見えるものを、ものすごく安い値段で買うことができた時と似たような、(得をしたように感じるけれど、どこか空虚な)高揚感を味わうことができるのだろう」という風に捉えています。「上手すぎる話には裏がある」ということです。様々な観点からニュースをバランス良く読み、偏向しているような記事や、怒りを煽っているだけのような記事は、疑ってかかった方がいいとマンスブリッジは考えています。更に、マンスブリッジは踏み込みます。「もちろん、ただのふざけた記事もあるでしょう。しかし、国内外の権力者や企業が、明確な思惑の下で、意図的に嘘の情報を流し、読者の意見を誘導しようとしている時もあります。」ニュースのスタジオであろうが、WE Dayのステージであろうが、マンスブリッジの「カナダ人に真実を伝えるという使命は、1968年に空港で搭乗のアナウンスをした時から変わっていません。そんな彼がWE Dayで伝えたことは、「勤勉な市民であれ」ということでした。【マンスブリッジのWE Dayでのスピーチ抜粋】絶対にやってはいけないのは「なんとなく投票する」ことです。争点や候補者をしっかり勉強して、誰に議員になってもらいたいか決めてください。ここにいる多くの皆さんが18歳に達しようとしているかと思います。皆さんの世代は、大きな変化を起こせるのです。民主主義の在りようを変えることができるのです。この半世紀、投票率は下がり続けてきました。それは誇らしいことでも何でもなく、全く良いことではありません。逆に言えば、皆さんの世代が投票に行くということは、投票率の低下を食いとめ、民主主義社会の本来あるべき姿を取り戻す絶好の機会なのです。引用元:http://ftcj.jugem.jp/?eid=2228


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===============================【プロジェクト71日目】パトロン様:41名 ご支援額:425,000円御協力ありがとうございます。<残り9日>となりました。あと、6,575,000 円最後まで宜しくお願いいたします。===============================こんにちは!事務局スタッフの伊藤です。昨日12月17日は、団体設立者である、クレイグ・キールバーガーの37歳の誕生日でした。12歳から活動を始めたクレイグですが、今も変わらず精力的に活動を起こし走り続ける彼の姿に、私もいつもパワーを貰っています。私自身、フリー・ザ・チルドレンに出会ってから12年。日本でも、少しずつ若者のアクションは増えてきていますが、まだまだ一部といった状態です。よりよい社会のためにアクションを起こすことは、かっこいいし当たり前、といった雰囲気をWE Dayを通じて日本でも広め、安心してイキイキと過ごせる社会にしていきたいと思います。さて、本日は告知があります!毎週金曜日6時~11時30分放送のJ-WAVE「JK RADIO TOKYO UNITED」ジョン・カビラさんがパーソナリティを務めるこちらの番組内の「COME TOGETHER」というコーナーで、今週12月20日(金)にWE Day Japanについてお話させていただきます!収録をもう行ったのですが、想いが高まりすぎて、皆さんが聞きやすい様にお話出来ているか不安ですが、、、ジョン・カビラさんがとても興味を持って話を聞いてくださりました。ありがとうございます。新しい情報もお話していますので、是非是非お聞きください!~放送日時~12月20日(金)8:20-8:25J-WAVE 「JK RADIO TOKYO UNITED」内、COME TOGETHER(12月20日8:27追記)実際の放送は8:22~8:27でした。文字起こし版はJ-WAVE公式ウェブサイトでご覧いただけます。https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/archives/come-together/2019/12/20-082047.html22日の東京グレートサンタランにつきましては、当団体公式ウェブサイト(https://ftcj.org/archives/6138)、イベント公式ウェブサイト(https://santarun.jp/)、21日に投稿予定の活動報告をご覧ください。ーーーーーーーーーーーーー■「JK RADIO TOKYO UNITED」番組公式サイトhttps://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/ ■「COME TOGETHER」コーナーページhttps://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/archives/come-together/■Radiko配信(ライブ配信、放送後1週間のアーカイブ放送)http://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20191220060000関東地区(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)のみなさんは、Radikoで無料で聞くことが出来ます。(Radikoプレミアムご契約の方は全国からお聞きいただけます。)


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===============================【プロジェクト69日目】パトロン様:36名 ご支援額:375,000円残り11日、6,625,000 円御協力ありがとうございます。最後まで宜しくお願いいたします。===============================こんにちは。先週土曜日の募金活動への御協力、日曜日に大阪で行われた、ワン・ワールド・フェスティバルへの御参加、有難うございました。さて、本日は月曜日ということで、ユースアンバサダー達の想いとWE Day Japanへの意気込みを投稿致します。(久々になってしまいましたが)今回はゆーきさん(21歳)のコメントを紹介致します。----------------------------------------------------------------------「〇〇大学に進学したい。でも、金銭的に厳しいんだよね」という話をすると、「学力やスポーツで、優秀な成績を収めて、特待枠でいけばいいじゃん。努力が足りないんじゃない?」と高校の教員や両親に言われたことがあります。進学したい学校の学力を満たしているのに、特待・推薦枠をとるため、更に努力を重ねないといけないのはおかしいのではないかと思っていました。努力はしないに越したことはないですが、家庭の経済状況で、他の人よりも苦労しなくてはいけないというのは違うのではないかと思います。「大学のランクを下げて、特待枠を取れば?」と言われ「〇〇を学びたいから、〇〇大学に進学したい」と伝えると、「それはワガママだろ、妥協しないと」と言われたこともあります。ワガママなのでしょうか?未だにモヤモヤしています。現在、日本の子どもの7人に1人が貧困である(日本財団ウェブサイトより引用)と言われており、世帯収入の低い家庭の子どもほど、学力テストの正答率が低いこと(例:内閣府ウェブサイト)が研究結果で分かっています。言い換えれば、家庭の経済格差が学力格差や教育格差を生んでいるといわれています。家庭の経済的貧困に子ども達ができることは限られています。貧困状態の下で生活していくしかないのが現状です。私は、Free the Children Japanに出会い、世界のことについてもっと知りたい・学びたいと思い、都内の大学への進学を希望していました。しかし、地方から上京し、一人暮らしをするための学費と生活費を賄うことが困難でした。奨学金も、借り入れをする金額が大きく、将来の負担が大きいこと、返済できるのか不安な気持ちがあったので、最終的に大学進学を諦めるという、苦渋の決断をしました。この体験から、家庭状況や環境によって大きく人生が変わることを知りました。私のように、経済的理由で進路を変えざるを得なかった人は、私の周りにたくさんいます。経済格差に伴う進学格差・教育格差は年々拡大していると言われていますが、この事実を知っている人は少ないように感じます。私は現在、Take Action Campのスタッフやユースメンバーの活動をサポートをしています。活動する中で、留学やスタディーツアーなどの活動へ、自分以上に積極的に参加している仲間達の姿を見て、私はここで活動していいのか自信がなくなり、悩んだことがあります。この想いを、当団体のユース・エンゲージメント・アドバイザーである鈴木洋一さんに話すと、「あなたの想いや気持ちを発信することがとても重要だよ。」と仰っていただき、安心したと同時に、ずっと言えずに抱えてきた想いを打ち明けたことでスッキリしたことを覚えています。このことを機に、生活の中で感じた不条理やモヤモヤしたことに対する意見や想いをSNSで発信しています。以前の私の様な、想いを抱え悩んでいる子ども達、声を上げたいものの、その方法が分からない子ども達はたくさんいると思います。私もFree the Children Japanに出会わなければ、モヤモヤを抱えたままだったと思います。このWE Day Japanが、子ども達の一歩を踏み出すきっかけになってほしいと思っています。そんな想いから、今回WE Day Japanのユースアンバサダーとして参加することを決めました。


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===============================【プロジェクト66日目】パトロン様:36名 ご支援額:375,000円残り14日、6,625,000円御協力ありがとうございます。最後まで引き続き宜しくお願いいたします。===============================こんにちは。金曜日は当団体ブログカテゴリ「世界のWEニュース」から、WE Dayに関する投稿を転載しております。さて、今回は2019年11月24日に当団体ブログへ投稿した、ジュリア・ギラード元オーストラリア首相の、WE Dayワシントン(2019年4月18日)でのバックステージインタビューをご紹介します。ジェンダー平等や、社会に対して声を挙げることの大切さを若者たちに訴えています。(2020年11月18日18:25訂正)上記肩書を誤植しておりました。×オーストラリア ○オーストリア大変失礼致しました。原文(英語)https://www.we.org/en-CA/we-stories/we-day/julia-gillard-we-day-washington----------------------------------------------------------世界中の議員の中で、女性の議員は僅か24%しかいません。平均的に、女性の労働者は、同等の仕事をしている男性の労働者と比べ、労働者としての法的権利が4分の3程度しか保障されておらず、不安定な状況で仕事をしています。アメリカの「フォーチュン誌が選ぶ500人のCEO」の中でも、女性の比率は僅か5%です。しかし、最低賃金の職種に従事している労働者の60%は女性という、明らかに不公平な現実があります。史上初の、そして唯一のオーストラリアの女性首相(2010~2013年)で、職場での女性の権利向上を目指す社会運動に長年携わってきたジュリア・ギラード元首相は、この現状を良い状態とは到底言えないと考えています。女性にとって、世界が平等な場所にはなっていないという問題意識は、ギラード氏がメルボルン大学法学部の学生だった時から持っていたものでした。「こんな世の中はおかしい!」という問題意識を、社会を渡り歩いていくための批判的思考に昇華させ、それを武器にしながら、弁護士業界や政界でのキャリアを積み重ねていきます。首相職からは退いたギラード氏ですが、女性の権利擁護の活動を通じて、今も社会をより良くしていくため奮闘しています。平等な社会を目指して根気強く活動しようと、次世代を担う若者たちにも呼びかけています。WE Dayワシントンに登壇したギラード氏に、現代の若者に対して抱いている、揺るぎない信頼感や、世界を変えるためのアドバイスを聞きました。【ギラード元首相がインタビューで語った言葉】動画(全文英語(オーストラリア英語))※英文ですが文字起こし・字幕表示可能です。(動画コメント全訳)女性の権利の問題についてなぜこれほど拘っているのかと言うと、私が大学生の時、女性が平等に扱われていなかった歴史について学びました。しかしまあ、「今の時代、こんな問題は自然消滅するんだろう」と当時思っていたんですね。みんながこの問題を今では認識しているわけだから、女性とか男性とか関係なく平等になる時代が来るのだろうと。20歳当時、「この問題は私が40歳になる頃には解決しているだろう」と思っていました。現在、私は40歳なんてとっくに過ぎてしまったのですが、平等な世界をつくるために未だ闘っています。私自身は、光栄にも、国家を政治的に率いるという役割(首相)を、オーストラリア国民の皆さんから仰せつかったこともあるので、変革を起こすために活動し続けることが私の責務だと思っています。率直に言って、若かった頃の私は愚かでした。問題は放っておいてもそのうち解決すると思っていましたから。今の若い人達は、問題についてきちんと認識しているだけでなく、熟慮して世界を変えようとしています。当然のことながら、社会を変えるには、それを実現するための方法論について考えることも重要です。そのため、若い人達には、社会変革を単なる理想論で終わらせず、本当に実現してもらうために、様々なスキルを身につけてもらうことが大切です。こうしたスキルを身につけてもらえれば、今の若い世代が、ジェンダー平等を実現してくれると確信しています。自分達の日頃の振る舞いについて考えてみることが、ジェンダー平等について、誰もができることの一つです。会議、教室、スポーツ中など、そこにいる全ての人を平等に扱うことができているかどうか考える、ということですね。例えば、『男性の発言の機会が女性より多くなっていないか?『女性の意見は無意識的に不当に評価されることが多くなっているのではないか?』などです。誰にも遠慮することなく、全ての人が議論に参加できているかどうかを確認することが必要です。職場やクラブ、社会などで、全ての人が正当に評価され、きちんと責任を担うことができるような場が増え、それを当然のことだとする社会の機運が高まれば、政治や管理職など、リーダーシップを発揮する現場などで、機会の公平性が性別に関わらず保たれる社会の実現へ近づいていくと思います。今の若い人達に伝えたいことは、自分には力があるということを知り、声を挙げて欲しいということです。全ての子ども達が幸せに暮らし、教育を受けることができるようにするという、当たり前のことを実現するためには、まだまだやるべきことがたくさんあります。それを実現するのは、今の若い世代だと強く信じています。(補足:「全ての子ども達が幸せに暮らし、教育を受けることができるようにする」ことは、世界全体で達成する目標「SDGs」でも定められています。)引用元:http://ftcj.jugem.jp/?eid=2259