こんにちは。引き続き、ロックダウンのインド、リシケシにいます。白ストールをお待ちの皆様、大変お待たせをして申し訳ございません。4月15日に一旦、ロックダウンが解除となりそうですが、その後4〜5日にでさらに1ヶ月のロックダウンになりそうだという噂も出ています。15日のタイミングで、オーダーが受け取れて発送が完了したら、帰国を早めようかと思っています。また、ここインドでは、今回のロックダウンの不労手当などの社会保障がないので、チャイスパイスを購入し、仲良くなったお店の若者たち収入を応援するために、今回、私の特別オーダーに答えていただき、カルダモン2種類にジンジャーを強めにブレンドしていただき、大好きなクローブやアニスはもブレンドされた、スペシャルチャイマサラ(チャイスパイス)とチャイの定番、ブラックティーのコンボ(セット)、安眠リラックス効果が高いtされている、トゥルシーティーなどを販売しようかと思っています。特にチャイマサラは、体を中から温めて抵抗力を強め、喉や風邪引きにいいとされるスパイスをたっぷり使ってもらえるので、今の日本にもぴったりかもしれません。お待たせしている、ネットショップでのShantiストール販売も、素敵なモデルさんにご協力をいただいて、近日アップ予定です。軽く素敵な質感のShantiなホワイトストールが出来上がっています。しかし、お届けは、どれもロックダウン明けに荷物を送り、早くて、夏前になるかと思います。今日は・・以前からアップするタイミングを見失っていました、動画をまとめてアップします。拙い喋りなので少々恥ずかしいですが、徐々に慣れていっていますのでお許しください。1.ロックダウン6日目 お世話になっているホテルの人たちが険しい顔をしているので、お茶を立ててみました。拙にお点前ですが、初体験のみなさんがとても喜んでくださって、翌日からジョークを飛ばすようになりました。2.ロックダウン12日目 「Jaya Shanti」(平和の源)という、スピリチュアルネームをいただきました! 私の前世で、現世と同じように人を手で癒す仕事をしていたと言われていたエクアドルから来たヨガとメディテーションのティーチャーから。いつか必ずエクアドルでもワークをします!3.ロックダウン13日目街の様子。4.ロックダウン14日目https://youtu.be/OPDsQb_vCOc
こんばんは。私が今置かれている状況をご理解いただき、お待ちくださっている大切な支援者の皆様、本当にありがとうございます。日々感謝の中に、インドのロックダウンの中におります。今夜はインド首相モディさんの要請で、インド時間の午後9時に全土の明かりが消されます。そして、集まるわけでもなく、各自ろうそく、携帯などのトーチライトを灯して、9分間、それぞれのスタイルでそれぞれの神さまや祈るべき対象にコロナ撲滅を祈ります。日本時間だと午後0時30分。今日は朝から全世界を繋ぐグローバルメディテーションがあったり、大好きなインド哲学の先生、メーダミチカ先生の祈りのクラスがオンラインで開催されたりで、祈りの1日となりそうです。今日、またしても宿を移ったのですが、(このことに関しては、後述します)その宿でも冒頭写真のように、美しいキャンドルが用意されていました。みなさんも眠る前の時間があれば、9分間。ぜひご一緒に。コロナに苦しむ人の体から、病気が消え去るように。全世界からこの病気がなくなるように思い描いてみてください。また宿を移りました。実は、綺麗なホテルから移動した先でインド滞在で初めて、いじめをうけました。とは言っても、日本のいじめみたいだなぁと思っただけで、辛くも悲しくもなかったのですが・・「寒いから毛布をもう一枚貸して」と何度言ってもくれない。しまいに、みかねた若いボーイが、これ犬か猫が寝てたでしょみたいなボロボロの毛布を貸してくれて、その気持ちが嬉しくてありがたく使った私。スパイシーな食事が体調に厳しいからと、食事をお願いしなければ怒って、私が自炊して食べるための椅子を片付けてしまったりして・・そのほかも色々と(笑)。そんな小さなことが積み重なって4日間。ちょっと疲れました。インドのロックダウンの中で、みんなストレスを抱えてるからしかたないかなぁとは思うけど、なんで、ただ毛布を借りるのにこんなに何度も言わないといけないのか・・疲れるなぁと。あと、態度がすごい。なんと言うか・・オーナーは男の人だけど、おかまのオネェの意地悪みたいな態度で、超エモーショナル(感情的)。そのオーナーに気遣って、一番若くて働き者の若いボーイ君が、私のそばを通るたびに「Are you OK?」とこっそり声をかけるのみで、宿のみんなが私とは話さなくなるくらいで、苦笑。おかげで、誰にも邪魔されず、たっぷり瞑想やヨガの時間が取れましたけど。日本の学生時代や、オフィスではよく見かける光景でしたが、インドでこんなことは、初めてでした。それがまさか私に降りかかるとは!?で、なぜ、安価とはいえ、このサービスにお金払ってるのかしら私。と怒るでもなく、悲しむでもなく、寂しがるのでもなく、そう素直に思いました。でも、ロックダウンの中で、インド中の宿が新しいお客の受け入れを止められている今、移動するためには警察や政府の許可が必須です。そこで・・・警察や、私の足りない英語を補うために大使館にもサポートをお願いして・・・移動しました。「今日、移動するから!」と、言うと、オネェオーナーは、突然優しくなり、「Hey I am sorry my friend , Please give me a chance..」と、何度も何度も繰り返すのでした。私は「No It's too late. No change if I decide.」(いいえ。遅すぎます。私は一度決めたら変わらないの。)と怒るでもなく、ほんのり笑顔で繰り返す。おそらくね、彼はこれまでにも、気が弱そうで優しくて、あまり英語が喋れないお客さんに同じことをしてきたと思います。そして、私がいつも黙って座って瞑想しているし、ロックダウン中だから、多少嫌な態度をとってぶつけても、出ていけないと思ってた。こう言う時は、怒りをぶつけたら、倍になって返ってくるので時間の無駄。移動は面倒だけど、4日間笑顔で気持ちよくやろうと努力はしたので、私の中では終了。以前からよく食事をしていたお気に入りのAyurpakというアーユルヴェーダのお料理を出すカフェがあるゲストハウスに移りました。移った先のオーナーは、ここのキチャディという、おかゆの大ファンの私を覚えていて、「今夜はあなたが夢見ていた、私のキチャディをディナーにしなさい。」とご馳走してくれました。「これであなたの困りごとは全て消えたわね。ようこそ!」って。自分にとって一番重要なこと、もっとも大切にすべきことを決めたら、それ以外の事には、勇気を持って、明るく、にこやかに、弁解がましくなく「ノー」と言えなければならない。 By スティーブン・R・コヴィー私が愛用している手帳の今日の言葉に、先日書いてあった言葉。今日の経験はまさに、この言葉の通りでした。私たち日本人は、ポジティブにノーを言うのがあまり上手ではありません。それが故に海外では少々ナメられがち。でも、人のことを気にする前に、自分が本当はどうしたいかを大切にすることが、結果的に人への優しさに繋がるんだなぁと、旅の経験の中で私は教えてもらいました。ノーということはネガティブではない。ポジティブにノーが言えることは、なんでもイエスで我慢することよりも、とても大切かもしれません。あくまで Shantiに。平和に。静かに。大切なことに対していつも、明確に、流れのように、イエスとノーを選べるようでありたいと思います。Jaya Shanti全てのつながりと経験に感謝します。Shanti Shanti Shantiありがとうございます。 。