※この記事はnoteに記載した記事と同じ内容になります。(一部削除)
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土台が不安定だといつかは崩れる
プロジェクトを立ち上げる理由について前回から書いています。
その2つめ『地域医療の活性化』と『若年層の流入促進』について2回に分けて書きます。
前者の『地域医療』から
仕事の特性上、海外を視野に入れて活動!という格好いいことはそう簡単に言えません。どちらかというと海外の遠くにいる人よりも目の前のクライアントにできる限り良いサービスを提供するのが先決。
「地域的(ローカル)」なものと「国際的(グローバル)」なものって比較されがちですが個人的には延長線上のものだと考えています。
地域と世界は延長線上
誰でも個々人「地元」ってあったりしますよね。(転勤族の場合はその地元の確定が難しいですが)その地元を離れて日本で言うなら東京といった大都市や海外を拠点を移す方は大勢います。
それがその地元である「地域(ローカル)」を捨てること、全くの無関係なものとは考えられません。
その地元で育ったから、その土地の空気や人間関係・環境に触れてきたからこそ国際的にも受け入れられるその人やその人が作り出したモノやサービスがあると考えます。
どんな過疎地域だろうが世界的な大都市であろうが全て『ローカル』が存在(そのエリア内での人間関係や環境など)していて、そのローカルを作り上げているのが各々の生まれ育った地方(国も含む)です。
ローカルの集合体がグローバルを形成している
なのでこの『地域(ローカル)』の部分が土台にあたります。
建築物も土台がしっかりしていないと地震など自然災害時に倒壊しちゃいますよね。建築だけではなく、医療に関しても、人間のカラダに関してもやはり土台が大切なんです。
※五重塔の構造が最高すぎて京都行くたびに見に行ってます。カラダ作りにも活かせる構造です。
土台さえしっかりしていれば、多少のトラブルや怪我・病気でも快復することができます。その土台を抜きにして煌びやかな「グローバル」を目指したいとは私は思いません。(なんか薄っぺらいなー、と思っちゃいます)
医療は土台の土台
で、その地域にも様々な業種の方がお仕事をされていて共同体のような形で日々の生活が営まれています。
服屋さん、パン屋さん、美容室、鉄鋼、土木、農業などなど。
ダイバーシティ(多様性)なんて目の前にあります。
その中でも人間生き延びていく上で必要なモノってなんでしょう?
ポイントは「生きる」ではなく、「生き延びる」です。
答えはカラダに直接関与するモノやサービスです。
衣食住と言う言葉があります。
確かに生き延びるのに住居は必要。服も必要。しかし、動物としてやはり必要なのは「食」です。食わないと餓死します。食わないと動けません。動けないと狩りにも住居を設営する体力もありません。
なので食を支える農業従事者の方には感謝しかありません。いつもありがとうございます。
食が一番大切なのですが、それと同じレベルで【医】が重要です。
古来、儀式や呪術など現代の『医』に対応する呪術師は相当なチカラとポジションを持っていました。
また、中国でも皇帝に食事の内容や提案をする『食医』は相当な高い地位を得ていました。医食同源ってこの頃から言われているらしいですね。
医食同源
※大事なことなのでこれだけ覚えて帰ってくださいねー(若手芸人風に)
地域の土台を支える【食と医】なんですが、私はどうも『医』の方に進んだようです。(なんでかなー)
それも西洋医学ではなく、代替医療の方に進み、今に至ります。(なんでかなー)
ローカルを充実させるとそのうちグローバルに勝手になる
そんな風に思っています。
次回は「若年者の流入」について
では