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前回に続き”なぜ高尾なのか?“について
脱。核家族(可能な限り)
やはり理想は三世帯くらいで暮らすのが良いです。理由は様々ですが、健康という観点からすると
祖父母から子へ免疫力を、子から祖父母へ活力を
言い方がだいぶ悪いですが、80年90年と生きていると色んな細菌を保有しているわけですよ。細菌兵器ですよ。そこまで生き延びているわけですから。(口が悪い)それだけ免疫力が高い、と言えます。
呼吸や汗などは常にしているのでそれを経由して免疫が未発達な子どもに宿り、強くなる。というわけです。
常に清潔にしておくのが良いわけでは無く、適度に様々な人と触れ合う方が良いです。(おばちゃんきたなーい、と言いたいわけではありません)
また、三世帯くらいで一人の子どもの面倒をみるとそれぞれの負担が圧倒的に減ります。それに加えて近所の人や年上のお兄ちゃんお姉ちゃんがいたらより良いですね。つまりは昔の日本のようなフラットな関係性が子育てにはベスト。
この関係性が良いな、と思ったのは20代前半、まだバブルになかった沖縄県宮古島に住んでいた時のこと。近所の子たちが大きい子も小さい子もみんなで外で裸足で遊んでいた風景を見たから。
この中でコミュニケーション能力も培われますし、礼儀も知るようになります。
都市部を離れたい願望のはじまりはどうも宮古島の魔力によるようです。
母親の疲労を減らせ
シングルマザーや核家族のお母さんへの施術を何度もしたことがあります。
ほとんどの方が疲れ切っています。
もちろん、中にはスキマ時間をうまく活用して運動をしたり健康維持に努めている方もいます。それでもカラダを触ると筋肉の硬さが強かったりします。(お腹の硬さでみるとわかりやすい)
姿勢や食生活もたしかに関係しています。
しかし、1番の原因はやはり“子育て”
0歳児の子どもと1日ずっと付きっきり。タイマン勝負。
結果は母親勢の全敗。目に見えてわかります。
母性があるが故に疲労、消耗、心身ともに崩れてしまう。
そんな方を何人も診てきました。
その家族そのものをどうにかすることは正直できません。
そして、これもまた言い方は悪いですが”そうはさせたくない“と感じています。
最近結婚した妻がいます。将来的に子どもを授かった時にどちらかの親が近くにいると絶対的に負担が減ります。
妻の両親が多摩市在住なので高尾だと車で40分ほど。実質は核家族ではありますが、何かあれば頼ることができる距離です。
完全に核家族から脱することはできませんが可能な限り物理的に近い距離を。
その中でベターだったのが高尾でした。
小さな地域(ローカル)って素敵
”これからの時代はグローバル“なんて毛頭考えていません。毛根すらありません。
むしろ”ローカル“を大切にしながら”グローバル“と適度な距離を保つのがよいと思います。
大切なのは距離感
子育てに関してもほぼ絶対と言ってよいほど地元の方と接する必要があります。
折角接するならお互い楽しく過ごしたいですよね。
だからといって自分にとって大切な何かを妥協してまで、自分の身を削ってまで付き合う必要は無いと思います。
もし、これが人口100名ほどの村ならどうしようもないかもしれませんが、高尾町を含む八王子市西南部地域は4万世帯以上あります。
それだけいれば話の合う人は数人いると思います。そういった本当に大切にしたいと思える少人数の人”ローカル“と正しく付き合うのが心身ともに健全です。
小さな世界”ローカル“から徐々にグローバルに自然と繋がる
この感じがとても素敵だと思うのでそれを目指しています。