*現在【目標600%】達成*残り60日*ご支援、誠にありがとうございます!*クーフーリンの蜂蜜酒*6/14迄*実行中*https://camp-fire.jp/projects/view/249082*本日はルーン文字のお話**活動レポート1*メイヴの蜂蜜酒**活動レポート2*サーモンと蜂蜜酒**活動レポート3*蜂蜜酒の造り手**活動レポート4*夏至の赤い満月*ケルトのお隣で、蜂蜜酒ミードを角の盃でガブガブ呑む北欧神話の神々やヴァイキングたちのお話とともに。■写真提供:のちにご紹介する日本ヴァイキング協会様より地形的に言えば、ケルト世界はブリタニアとアイルランドで、北欧世界はスウェーデン、ノルウェー、デンマーク等が中心。ケルト神話の主要神はダグザやルーグで、北欧神話の主神はオーディン。代表的な英雄もケルトではクーフーリン、北欧ではシグルズである。【ホーンカップ】飲み干すまで置けない角の盃。アニメや映画でもヴァイキングたちの酒宴にたびたび登場しているのを見かけた方もいるかもしれない。北欧やケルトでは、牛や羊などの獣角を磨いたこのような角盃(ホーンカップ)で蜂蜜酒ミードが呑まれていた。これらの動物は守護神や聖獣であり、盃の底部に小さい穴を開け、角を通った酒は神聖な力が宿ると信じられていたようである。【ルーン文字の神秘】よくみると、ホーンカップにもルーン文字がびっしりと彫られていたりする。そもそもルーン文字は、北欧・ヨーロッパ各地で用いられた古代文字である。「秘密、神秘、謎」を表すゴート語のrunaを語源とするルーン(rune)は、ゲルマン・ケルトの古い言葉で「秘術・呪文」といった意味を持っているとされている。そのため、ルーン文字が記された物は呪術的な属性を持ち、ルーン彫刻師は神秘的な力を持っていたとも伝えられている。【オガム文字】しかし、文字を拒んだケルトの人々は、自分たちに喜びと誇りを与える物語を詩人や語り部が主となって口頭で伝えてきた。のちの4世紀から7世紀頃、碑文などに記す時に使われたケルト人独自のオガム文字が生まれる。伝説の英雄、クーフーリンはメイヴとの闘いで追っ手を足止めするために「片手と片足と片目だけで樫の枝の輪を作れぬ者はこの先通るべからず」のゲッシュをオガム文字で碑文に残したという。【ゲッシュ】ケルト神話を理解するには避けて通れないルール、誓約(ゲッシュ)。ゲッシュ(geis)はケルトの騎士たちに特有な禁制であり、禁厭であり、不思議な力を持つ差し止めである。武器や碑文などにオガム文字を刻むことで成立し、この誓いを立てると神の加護を得られるのだ。例えばクーフーリンは、自らの名前にちなんだ「ク(=猛犬)」の一件で「犬を食べない」というゲッシュを立てた。【クアルンゲの牛捕り】クーリーの牛争いという物語の中で、アルスターと敵対するのはコナハト王国の女王がメイヴである。様々な戦いを経てアルスターは勝利し、メイヴは捕虜となるが、クー・フーリンの慈悲により解放される。しかし、メイヴはコナハト敗北の原因となったクーフーリンを許さず、その後の計略によりクーフーリンの殺害に成功する。詩人の申し出は断れない掟や目下の物の食事の誘いを断らないなど、彼の交わしたゲッシュが、後に彼の命を奪う要因になったのである。【ルーン文字の歴史】世界最古のルーン文字は、北ドイツで出土した1世紀の遺物のブローチに彫られたものであるという。古代ゲルマン人が用いていたルーン文字は、時代や地域によって、文字の形や数、読み方が違う。 かつて24文字あったルーン文字は、550~700年の間に形状が変化し、8世紀末のヴァイキング時代が始まる頃には16文字になった。▼鹿の角に掘られたルーン文字ルーン文字はヨーロッパ北部の諸地方に存在し、8~11世紀ごろの中世にはヴァイキングたちがヨーロッパ各地で猛威を振るい、死んだ仲間の功績を称えて、そこらの巨石に彫っていたりもしていたという。写真は日本ヴァイキング協会の本山様より拝借。【日本ヴァイキング協会】- Japan Viking Association -かつての文化を再現し、そこにある充足感を知る。▼会長の本山様イベントでヴァイキングキャンプやルーン占い、アクセサリー作りを行う素敵な方々。我々とのコラボで蜂蜜酒×角杯ホーンカップのイベントもたびたび開催。https://japanvikings.com/about.html【ルーン占い】ルーン文字はもともと神の世界の言葉で、様々な不思議な力を秘めているとされていたが、それが人間の国に伝わり、魔法の神秘的な力を発揮するものと考えられるようになった。北欧神話に登場するルーン魔術は、「ルーン文字」を刻むことで魔術的な神秘を発揮する。占いではルーン文字を刻んだ石、木、金属、ガラスなどが使われる。古来から全てのルーンを投げてから一つ拾うキャスティングという方法がある。また、全てのルーンを袋の中に入れ、問いを念じながら手を入れ、一つ掴んだルーン文字を答えるという方法もある。ルーンには一文字ごとに「財産」・「豊作」といった異なる意味を持つ。魔力を得るには目的に合致したルーンを刻むのだが、文字を色で染めることでより効果が強くなるとされ、自分の血を用いて染めることもあった。▼蜂蜜酒MEADを表すルーン文字中世酒場オールドアロウでのイベント風景:https://twitter.com/nektarjp/status/1169016043416805378?s=21【北欧神話の最高神オーディン】そもそもルーン文字は、北欧神話に登場する最高神オーディンが辛い修行の果てに持ち帰ったとされる。世界のあらゆる知恵を手に入れたいと考えたオーディンは、世界樹ユグドラシルに首を吊り、自分の脇腹を槍で突き刺すことで自分を死地に追い込み、冥界からルーン文字を手に入れる。その後、あらゆる呪術を扱えるようになり、やがて神々の王と呼ばれる存在になってゆく。やがて戦士たちはオーディンが愛用の魔槍グングニルの穂先にルーン文字を刻んでいたことにちなんで、自分たちの武器にもルーン文字を書き入れるようになる。また、オーディンは世界樹ユグドラシルの根が1本伸びている、蜂蜜酒で満たされた智慧の泉「ミーミルの泉」へ向かう。片目を代償にその水を飲み、智慧と賢明さを会得し、魔術が使えるようになったという。【古代ケルト時代のシンボル】石に刻まれた古代ケルトの伝統模様トリスケルは神秘的な力を秘めている。- Triple Horn of Odin -そして、オーディンのシンボルも三つ巴の角トリスケリオンなのだ。ホルン(角笛)は楽器でもありつつ、お酒を飲む杯でもある。オーディンのホルンが三つ組んであるのは、蜂蜜酒を酌み交わす儀式を元にしているためだという説がある。・・・今回は少し長くなってしまいましたね。ルーン文字は未だに様々な点で謎が多く解明されていない事が多いよう。クーフーリンの愛した蜂蜜酒を呑みながら、神話の世界や英雄たちに想いを馳せてみてはいかがでしょうか?■参考文献:ヤン・ブレキリアン『ケルト神話の世界』 上下、中央公論新社鶴岡真弓、村松一男『図説 ケルトの歴史―文化・美術・神話をよむ』『樹木の伝説』著者: 秦寛博、 鈴木理華、 添田一平、 月岡ケル、 那知上陽子パンタポルタhttps://www.phantaporta.com/2018/11/blog-post_7.html?m=1海外サイトhttp://symboldictionary.net/?p=714コロナが落ち着いたら、ぜひイベントへのご参加をお待ちしています*▼中世酒場オールドアロウでのイベント風景:https://twitter.com/nektarjp/status/1169016043416805378?s=21▼角で呑む蜂蜜酒ネクタルhttps://ameblo.jp/ogano-chichibu/entry-12439590904.html▼プロジェクトはこちらhttps://camp-fire.jp/projects/view/249082活動レポート1*メイヴの蜂蜜酒*https://camp-fire.jp/projects/249082/activities/123065#main活動レポート2*サーモン&ミード*https://camp-fire.jp/projects/249082/activities/123236#main▼蜂蜜酒ネクタル情報http://nektar.jp/▼日本ヴァイキング協会ツイッターhttps://twitter.com/japan_viking▼古い弓矢亭オールドアロウ(西荻窪)https://twitter.com/The_Old_Arrow▼エレナのツイッターhttps://twitter.com/nektarjp▼秩父令和商会(西武秩父駅前)https://twitter.com/chichibureiwa秩父土産販売と世界の珍しいウイスキーと蜂蜜酒(ミード)が飲める不思議なお店です。営業は土日祝日12-19時です。事前予約で平日でも営業可能です。※4月中は休業となります※




