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神戸にある留学生や技能実習生の居場所をコロナから守りたい!

神戸市兵庫区にある国際交流シェアハウスやどかり。 840㎡の大型シェアハウスには留学生をはじめ技能実習生や旅行者が集います。 コロナの影響を受けて入居者が減ったシェアハウスは今、閉館の危機に直面しています。

現在の支援総額

1,182,000

118%

目標金額は1,000,000円

支援者数

148

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/12に募集を開始し、 148人の支援により 1,182,000円の資金を集め、 2020/06/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,182,000

118%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数148

このプロジェクトは、2020/05/12に募集を開始し、 148人の支援により 1,182,000円の資金を集め、 2020/06/30に募集を終了しました

神戸市兵庫区にある国際交流シェアハウスやどかり。 840㎡の大型シェアハウスには留学生をはじめ技能実習生や旅行者が集います。 コロナの影響を受けて入居者が減ったシェアハウスは今、閉館の危機に直面しています。

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本日はやどかりコメントリレーNo.3をお送りいたします!スタッフからバトンを受けてやどかりメンバーが登場。彼女はちょうど1年ほど前にインドネシアから来日しました。来日当初はスタッフとのコミュニケーションもgoogleアプリを使って英語と日本語でやりとりをしていたのに、あっという間に日本語が上手になりました!約1年、やどかりに住んでいるメンバーのメッセージをお聞きください。https://www.facebook.com/kobe.yadokari/videos/725027138244895/


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ご支援いただいている皆様 ページをご覧くださった皆様本日はやどかりの取り組みをお伝えさせていただきます。国際交流シェアハウスやどかりでは神戸常盤大学と連携しまちの保健室を開いています。この保健室は病院に行くほどでもないけれど、ちょっと体のことで心配なことがあったり、最近よく眠れない、よくおなかを壊すなど初期症状を診てもらえる場所です。「日本に来てから乾燥するようになり肌荒れがひどくなった。」という学生や「アルバイト先の作業台が低すぎて腰痛がひどい。」という声もあります。必要であれば英語でも対応できるようになっていて、日本語でのやりとりが難しい学生も来ることができます。また手洗い指導を行ったり、病院に行く練習(会話練習)なども定期的に行っています。普段の手洗いできちんと汚れが落ちているのか特殊なライトで手をチェックすると洗い残したところがわかったり。「おおお!!!」と歓声があがることもしばしば。そして「まだ汚いところがある。」とわかると、もう一度手を洗おうという意識が芽生えるようです。しっかり手洗いをする学生がほとんどです。これらの指導は日々の健康につながるだけではなく、技能実習生等食品工場で働くメンバーにとっては特に大切な意識付けとなります。また授業中には実際に神戸常盤大学の先生に「病院」を再現して頂きます。受付・待合室・診察室・会計とそれぞれ場面を分けて、保険証や問診票なども用意して本番と同じように学生に指導します。何を言ったらいいのかわからず、苦笑いでモジモジする学生もいれば、「今日、おなかいたい!」と自分の伝えたいことを伝える学生も。学生にとって一番難しいのは診察です。「胸の音を聞きますね。」「・・・???」ぽかーんとしている学生。「ここに横になってください」「・・・なに?」と戸惑う学生。実はこの体験には先生側の学びや気づきも。「私の日本語が速い?難しい?学生全然わかってないなー」と苦笑いされる先生もいらっしゃいます。多文化共生の実現は双方の気づき。学びから。最近の保健室は「健康な子」がよくやってきます。週に1回先生に会いに来ておしゃべりをして大笑いをして。時にはヨガを一緒にしたり、ランニングしたり、ダイエットについて教えてもらったり。「しんかいち国際保健室」は体が疲れたとき、心が弱ったとき、元気なとき、いつでも留学生たちがふらっと立ち寄るのを待っています。


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ご支援くださった皆様 ページをご覧くださった皆様こんばんは。国際交流シェアハウスやどかりの中野です。本日は学生たちが今までいろいろと作ってきたお料理をご紹介します。第1回目の今日はベトナム人留学生が作ってくれた「コムタム」です。豚のスペアリブやロース肉を使ってボリューム満点のメニューです。学生達がすごいのは材料が目分量なところ。計量などはあまり見かけません。それほど普段から料理をしているということなのでしょう。ということで「レシピ教えて!」と言いましたが、教えてくれたのは材料のみです。豚ロース肉。a…ナンプラー。にんにく。醤油(日本のお醤油を使っていました)。はちみつ。コショウ。作り方はとても簡単です。aの調味料に豚ロース肉を一晩漬け込んで焼くだけです。食べるときはヌックマムとレモンと砂糖で作ったタレにつけて食べました。チリを入れてもいいそうです。やどかりにくるベトナムの留学生は男女問わずほぼ自炊です。男の子も手際よく料理をしますし、手が込んだものが多いです。「先生どうぞ~」と揚げ春巻きを作ってくれたり、バインミーを作ってくれたり。しかし…慣れるまでは毎日毎日おそってくるナンプラーの香りがきつかった…。「きた、この時間がきた。」そう思いながら夜勤に入っていました。これはやどかりスタッフ全員が通る道です。


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支援してくださっている皆様 ページをご覧くださった皆様こんばんは。国際交流シェアハウスやどかりの中野です。本日はコロナの影響で外出ができない状況なので、少しでも海外旅行気分を味わっていただきたいと思い、私が赴任していた中国上海・南通市の思い出を写真とともにお伝えします!私は日本語教師として中国に赴任していました。南通市は繊維工業が盛んで日本企業も進出してそんな日本企業で働きたいという学生が多く、日本語学科は本当に人気の学科でした。私が赴任していたのは約10年前。上海から少し離れた南通市はまだまだ田舎でした。道路も舗装されておらず、その両脇に小さな店が立ち並び、夜になるとリアカーが何台もやってきて小さな屋台街のようになっていました。小さな町ですがやはり中国。人口は多いです。道は広く交通量も多くしばらくは広さ・多さに慣れるのが大変でした。そんな中週末は気分転換にプチ旅行!という感覚で上海に出かけていたのを思い出します。トップ画像は上海外難です。ここのライトアップが大好きでした。これは市場で売っていたジュース笑 このセンスが大好き笑食事は半分自炊、半分外食をしていたのですが、中国で食べられるようになったのが「羊肉」と「パクチー」そして「芹菜(セロリ)」です。香りのある食べ物がおいしく感じるようになりました。そして体調を整えるためによく食べていたのがこの「棗(なつめ)」です。日本ではほとんど見られないのですが、夏頃にはきれいな黄緑色をしていて、徐々に左のように茶色っぽくなっていきます。女性が食べると特にいいそうで、赴任日にわざわざ男性の通訳スタッフが教えてくれるぐらいおすすめの果物でした。中国には日本では見ない果物も多く、果物屋をめぐるのが楽しかったことを覚えています。その中でも一番ハマってしまったのがこれです!「龍眼」です。ライチを少し小さくしたような果物ですがさっぱりした甘さで何個も食べられますが、漢方にも使われる果物だそうで食べすぎはよくない!と学生に教えてもらいました。「医食同源」という言葉を本当に身近に感じた中国での生活。アレルギーを持っている私にとって漢方薬との出会いも中国でした。中国で生活するうちに漢方を身近に感じるようになり、西洋薬を飲まなくなっていきました。それは帰国してからも同じ。今でも漢方を飲んでいます!すぐ改善しませんがリバウンドがないのが漢方の魅力。少しずつ体が整っていきます。思い出はまだまだありますが、またお伝えできる機会があれば次回に。こんな時期だからこそ自分の体のサインを読み取って体を大切にしたいですね。皆様ご自愛ください。


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やどかりコメントリレー。スタッフ・メンバー・やどかりで出会った方々と繋いでいく想い。第2回目は「やどかりオトン」です。やどかりに「オトン」が誕生したのは約2年前。中国からの短期留学生が団体で滞在するのをきっかけに求人募集したところ応募してくれたのがオトンでした。「外国人の方と接する機会はあまりございません。」「大丈夫かな…。」それが第一印象でした。とても物静かで穏やかだけど団体行動を束ねることが多いやどかりのスタッフは荷が重いのでは…。そう感じました。ところがふたを開けてみると「お父さん!」「お父さん!今日も一緒にご飯食べましょう!」とオトンの出勤を楽しみにしているメンバーもいました。オトンは留学生にたこ焼きの作り方を教えたり、日本語を教えたり、時にはホームシックで飲酒量の増えてしまったメンバーに付き合って深夜まで話を聞いたり。いつもメンバーに寄り添います。「ここで働くようになって、本が書けるんちゃうかと思うぐらいいろんなことがありました。」とオトンは言います。そんなオトンの想いをぜひご覧ください。オトンと話しているメンバーのこの笑顔が「やどかり」を伝えてくれると思います。https://www.facebook.com/kobe.yadokari/videos/266453191397588/