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新型コロナの影響で、仕事や住まいを失った人々を支えたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

大阪で団体の枠を超えて緊急宿泊・居宅移行支援をおこなう「新型コロナ・住まいとくらし緊急サポートプロジェクトOSAKA」を立ち上げます!

現在の支援総額

7,153,480

124%

目標金額は5,726,950円

支援者数

522

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/23に募集を開始し、 522人の支援により 7,153,480円の資金を集め、 2020/05/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

7,153,480

124%達成

終了

目標金額5,726,950

支援者数522

このプロジェクトは、2020/04/23に募集を開始し、 522人の支援により 7,153,480円の資金を集め、 2020/05/30に募集を終了しました

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この活動を応援してくださっている作家の星野智幸さんから、メッセージが届きましたのでご紹介します。   明日の自分の安心のために まさか自分が、仕事をなくし生活できなくなる危機に陥るなんて。 まさか自分が、住まいを失うかもしれない恐怖を味わうなんて。 今までそんなことを自分ごととは思わなかったような人たちがたくさん、生活困窮の不安に突き落とされたのが、新型コロナウイルスの感染拡大で起こっていることです。まだ続きそうな経済への打撃を考えると、そんな不安に襲われる人はもっと増えそうです。 そう、生活困窮やホームレス状態は、誰にでも起こりうること。それがこのような危機のときに、はっきりと目に見える形になったわけです。 本来なら、平常時に公的機関のセーフティーネットがしっかり整えられていればよかったけれど、残念ながらこの社会はその準備が不十分でした。 そんなときに必要なのは、自分だけが助かることではなく、手の届く範囲の人たち同士で助け合うこと。一人で助かることは、とても難しいのです。自分はそんな人たちと違う、と線を引いて自分をより苦しくするのでなく、困っている者同士、皆同じだというように見方を変えて、自分を楽にすることが、助かる道なのです。 だから、コロナ以前から住まいを失っていたり困窮していたりする人を排除するのでなく、まさに自分も陥るかもしれない危機にある人たちとして、できる人が手を貸す。そうすれば、自分が困ったときにも、差し延べられた手を安心してつかむことができるようになるでしょう。 大阪でも、手を貸しあうという観点を、支援グループを超えて共有することで、この経験したことのない危機に広く救いの手を差し延べようとしています。 できる人ができることをする。支援のノウハウのない私たちは、まずは可能な範囲で資金協力する、ということでいいのです。お金の集まった分だけ、救える人も増えます。 是非とも、差し出す手の一つとなって、ご協力ください。星野智幸(作家)


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主たる連携団体のひとつである認定NPO法人Homedoorの松本浩美理事/事務局長から皆さまへのメッセージです。すべての人に「STAY HOME」できる場所を、一緒につくりませんか?「お家にいてください」感染拡大を防ぐうえで、とてもシンプルでわかりやすいメッセージだと思います。でも家がない人はどこにいけばいいのでしょうか。これまで過ごせていた商業施設や図書館は閉鎖中で、少し腰を下ろす場所すら探すのが難しい状況です。さらにコンビニのイートインコーナーやネットカフェも使えなくなってしまい、Wi-Fiにアクセスすることや携帯電話を充電することも簡単ではなくなって来ています。行き場を失ってしまった人たちに安心して安らげる「HOME」を提供していく、それがこのプロジェクトの根幹です。これまでホームレス状態や生活困窮状態の方の支援を続けてきた認定NPO法人Homedoorでも、2020年の4月だけで新規相談は月間100件を超えました。2019年度は一年間の新規相談が750件だったことを考えると、かなりの増加率であることは明らかです。多くの人が休業・失業を余儀なくされ、これからますます住まいと仕事を失う人が増えていくことが予想されます。とてもHomedoorだけでは受け止め切ることができません。誰一人として望まない路上生活に陥らないように。その願いを込めて、大阪にある困窮者支援の団体・組織が一丸となって立ち上げた「新型コロナ・住まいとくらし緊急サポートプロジェクトOSAKA」にHomedoorも参画することとしました。多方面の分野からの参画があるおかげで、医療、福祉、法律、就労など専門性と知識を持ったメンバーがいることが非常に心強いです。相談者本人にとっても、支援団体にとっても、本プロジェクトは新たなセーフティネットになり得るのではないかと思っています。団体や組織の垣根を超えて、サポート体制を築き上げていきます。皆さまも先が見えない不安な中ではあると思いますが、「もし自分が困ったときにこういう仕組みがあれば助かるな」と思っていただけたなら、ぜひページのシェアやご寄付で応援をいただけると嬉しく存じます。認定NPO法人Homedoor  理事/事務局長 松本浩美


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 連休を前に、職と住を失った人が追い詰められつつあります。~なんとか私たちが出会えたひとの中から~ 26歳男性。所持金200円。ネットカフェ代や移動交通費に充てるお金もなくなり、携帯料金の未納分も溜まっているのでもうすぐ止まりそう。 勇気を出して、最寄りの市役所に電話してみたが、「公園の公衆トイレででも夜をしのぐよう言われた」とのこと。実際に近くの公園にある公衆トイレで夜を明かし、友人・連携団体を介して私たちにつながりました(写真は、彼が夜を過ごしたトイレと、友人とのやりとりのスクリーンショット)。 連携団体が近隣のホテルを押さえてくれましたので、皆さまからお預かりしているこの基金から、彼の当面のホテル代が支払われました。 彼は就労を強く希望しており、建設土木もやりたい、とのことなので、連休明けにも私たちの協力雇用主とつなぐ予定です。  彼には、親身になってくれる友人がいたので、私たちは彼に出会うことができました。 彼が、そしてまだ出会えていない人たちが、今の苦境を「10年後、ネタにして笑い飛ばせるように」、私たちは力を尽くします。 引き続きのご支援をよろしくお願いします。


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 本プロジェクトの連携団体であり、アウトリーチ活動や実際の相談支援活動を担っている認定NPO法人ビッグイシュー基金から高野事務局長が皆さまへご挨拶とお礼、お願いを述べさせていただきます。生活にお困りの方を支える活動の輪に、寄付で参加しませんか?       路上生活者の数は、統計上、この10余年で8割ほど減少してきました。これは全国各地の支援団体・個人・ボランティアによる、地道な活動の成果です。 一方で、この数字に反映されない、ネットカフェ等の施設で生活する人の数は都内だけで4000人とも言われ(2018年東京都調査)、こうした「広義のホームレス状態」の人々の自活・自立をサポートする方策を考える事が、この数年の基金の現場での活動の課題でした。参照:https://bigissue.or.jp/homeless/ 今般の新型コロナウイルス感染症の影響により、上述のような、不安定な住居・就労の状況にある人からの切実な相談が、基金にも既に複数、寄せられています。 誰も経験したことのないこの状況に対応するため、ビッグイシュー基金は「新型コロナ・住まいとくらし緊急サポートプロジェクトOSAKA」に参加しました。各団体や事業者、個人が平時活動するノウハウや知恵をシェアすることで、ホームレス状態の人・生活にお困りの人と、このコロナ禍をともに乗り切る方策を、考えたいと思っています。ビッグイシュー基金は、相談対応と、緊急宿泊へのつなぎ、広報などを担います。 このページをご覧いただいている皆さまにおいても、新型コロナウイルス感染症に全く影響を受けていない方はいないと拝察します。そんな中お寄せいただいた、早速の応援や心配のコメントにも、元気を頂いています。ありがとうございます。 防疫上の観点から、いつものように「とりあえず誰でも集まって、何かやろう!」という活動形態はとれませんが、ページのシェアや寄付による皆様の応援・ご参加を、心よりお待ちしております。認定NPO法人ビッグイシュー基金 事務局長 高野太一


下記の団体が、当プロジェクトに連携して活動することになりました。それぞれ連携して、医療や宿泊、相談、広報など様々に力を発揮していただきます。・NPO法人HEALTH SUPPORT HINATAhttp://www.airin-hinata.com/index.html・山王訪問看護ステーション・ホテル来山http://www.chuogroup.jp/raizan/ja/・ホテルみかどhttp://www.chuogroup.jp/mikado/ja/ ・西成若手会