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新型コロナの影響で、仕事や住まいを失った人々を支えたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

大阪で団体の枠を超えて緊急宿泊・居宅移行支援をおこなう「新型コロナ・住まいとくらし緊急サポートプロジェクトOSAKA」を立ち上げます!

現在の支援総額

7,153,480

124%

目標金額は5,726,950円

支援者数

522

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/23に募集を開始し、 522人の支援により 7,153,480円の資金を集め、 2020/05/30に募集を終了しました

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7,153,480

124%達成

終了

目標金額5,726,950

支援者数522

このプロジェクトは、2020/04/23に募集を開始し、 522人の支援により 7,153,480円の資金を集め、 2020/05/30に募集を終了しました

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先週実施した「緊急相談会」のスタッフを務めた猪口絵莉菜さんに、相談会に参加した様子をまとめてもらいました。第1回緊急相談会を終えて 新型コロナウイルス感染症の影響により「失業し住まいを失った」「ネットカフェに泊まれなくなった」などの状況に至ったという相談者がどれくらい来られるのか全く予想できないまま相談会当日を迎えました。  しかし、相談会2日間を終えて、「仕事がなくなり来月の家賃を支払えない」「コロナのために仕事と住まいを一度に失った」などと実際の声を聞き、現時点でも新型コロナウイルスの影響による被害を受けている人が多数いることを把握できました。  また、「仕事があるのであれば働きたい」と希望する方が多かったと感じます。現状、紹介できる就職先が数件しかないため、今後、協力していただける先をさらに開拓していきたいと思います。また、建設業以外の日雇・日払いの仕事をされていた相談者もいたため、さまざまな職種の求人確保に努める予定です。  相談者の中には「人と接するのが苦手で。」と話す方もいましたが、そのような方を含めて、待合時間等でスタッフとの会話を楽しんでいらっしゃる様子を伺うことができました。今回相談されたことについてのサポートが終了したあとでも、何かあったときには相談してくれるような雰囲気づくりを今後も心がけていきます。  本プロジェクトは大阪のさまざまな団体が連携しています。そのため、相談員それぞれ、普段はひとりで悩むことも、今回の相談会では相談員同士で相談・検討しながらサポートプランを考えることができました。本プロジェクトのひとつの大きなポイントを確認できる機会となりました。  現時点でも36名の方が相談に来られました。WEB相談と合わせるとさらに多くの相談が寄せられています。今後、相談者がますますに増加すると予想されるため、プロジェクトチームの連携をさらに強め、常にブラッシュアップしていきたいと感じる相談会でした。


相談会を実施しました。4月23日・24日の2日間、JR新今宮駅・大阪メトロ動物園前駅近くに場所を借りて、「緊急相談会」を開催しました。初日は、西成区周辺で暮らす方々が10人ほど相談に訪れていました。その様子が複数のメディアによって報道されたためか、2日目の翌日は各地から倍近い人々が相談に見えられました。4月23日の相談会の様子はこちらです(NHKニュースのリンク)。https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200423/2000028762.html 早速、宿泊支援をおこなっています。支援の内容は、各種福祉制度(緊急小口貸付や住宅確保給付金、生活保護など)の案内や、申請同行が中心でしたが、「今夜から寝るところがない」という人も少なからずおられましたので、宿泊と食糧・日用品等の支援をおこないました。当相談会の結果や、今後の活動予定など、改めて活動報告として皆様に報告いたします。(文責・横谷)


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住まいとくらし緊急サポートプロジェクトOSAKAご支援のお願いこの度、大阪の支援団体で連携し、新型コロナの影響で住まい、くらしが不安定になる人のサポートをおこなう、「住まいとくらし緊急サポートプロジェクトOSAKA」を発足いたしました。業種問わず、多くの人が「仕事」「収入」に不安な状況に陥っていると思います。実際に、この影響により住まい・寝場所を失った人が出てきています。そして、今後さらに増えていくと予想されます。2008年に起きたリーマンショックでは、リーマンショック発生から、最初の1ヶ月、2ヶ月は貯金を取り崩しながら生活を維持するのですが、2〜3ヶ月が経過し、底をついてから住まいを失った人が激増しました。我々はコロナ禍でも同じ状況になると予想しています。連日メディアでは「医療崩壊の危機」が叫ばれています。今後住まいを失った人が爆発的に増加した場合、各支援団体や役所の福祉窓口がパンクします。必要な人に必要な支援を届けることが難しくなります。住まいとくらしを失うことは、肉体面・精神面に相当な負担がかかります。できる限り速やかに安定した住まいとくらしを取り戻す必要があります。今回のプロジェクトでは、団体の垣根を越えて、サポートを連携します。大阪西成には日雇労働者の街「寄場」である釜ヶ崎があります。ここには全国から多数の仕事や住まいを失った人たちがたどり着く場所です。釜ヶ崎ではそういった人たちへの支援活動を街全体で長らく続けていました。しかし、時代は変化し始めています。インターネット、スマートフォンの普及により、「ネットカフェ難民」のような、孤立・潜在化した困窮状態の人が増えています。Homedoorやビッグイシューではそう言った方へのアウトリーチを積極的に行っています。釜ヶ崎の団体とHomedoor・ビッグイシューが連携することで、より強い発信力を発揮することができます。発信力が高まることで、新型コロナウイルスの情報で溢れかえっている昨今に、必要な人に必要な情報を届けることができると思い、連携を呼びかけました。各団体、コロナ禍により路上に追いやられる人が今後増えるという、強い危機感を共通して持っており、話を持ちかけてから、1週間で第一回目の合同相談会開催が実現しました。今回のプロジェクトで、各団体の資源や有用な情報の共有化をおこない、困窮状態に陥った人の希望に可能な限りこたえる体制を整備します。また、その人その人の課題に応じて、法律、医療、住宅、労働関連の専門相談も対応することが可能となり、複合的に絡んだ、抱える問題の解決につなげます。ワンストップの相談窓口を開設することができます。しかし、住まいを失った人が次の住まいを得たり、課題を解決するには、時間を要します。それまでの間、路上での生活が強いられます。本クラウドファンディングで、安定的な生活を得られる、次のステップに進むまでの期間、緊急宿泊支援を実施するための宿泊費などを広く募らせていただくことといたしました。日本中、世界中の多くの人が、不安定な状況の中で、他の誰かを応援することは難しいことは承知しております。この誰にもどうにもできない状況の中で、いつ、誰が住まいを失うかもはや予測できません。その時に、またスムーズにやり直せる社会を構築することは、全ての人にとって意義があると思います。「誰もが何度でもやり直せる社会」を目指すため、どうか、支援のご協力をお願いします。住まいとくらし緊急サポートプロジェクト呼びかけ人 小林大悟