三田市社会福祉協議会のマスコットキャラクターのさっちゃん。さっちゃんもテレワーキング中です。https://youtu.be/dZqr8sbhYA8テレワークとは。というか、テレとは。一番なじみのある言葉はテレビ、ではないでしょうか。正式にはTele-Vision、そうテレビジョン、ですね。テレフォン、なんてのも。Tele-Phoneです。Tele-scopeなんてのも、懐かしい響き。Teleは遠方の、遠隔の、という意味。遠くのほうの、ということです。遠くのほうの映像が見れるのがテレビ。遠くのほうの音が聞こえるのがテレフォン。遠くのものを覗くのが、テレスコープ(望遠鏡)そういうことですね、テレワークは、本来の仕事場職場を離れて遠くで仕事する・仕事ができる状態を言います。離れていても、繋がっている。コロナが収束しかけて、自粛はしつつも緊急事態宣言は解かれて・・・も。まだ会えない人たちは不安を抱えて過ごしています。さみしい思いをしています。そんな気分を払拭するために、メッセージを込めてあさがおの種を送ります。離れていても、今会えなくても、あなたと繋がっているよ。一人じゃないよ。って。
このあさがおプロジェクトは、金額の多さよりも、共感してくれる人を多く集めたいね、って話から始まっています。まぁ結果金額も上がれば良いし上がるんでしょうけど。で、内容的にも三田市内とか三田市に住んでたとか、ゆかりのある人達からの共感支援になるかな、と思います。そうすると、三田市って?という説明っているのかな。とも思うんですが、本文中でもサクッとしか触れていないので、一度説明しておくほうがいいと思いまして。ちょっと古い時代から、振り返ると、兵庫県って元々神戸から始まったんですよね。アメーバのように西へ東へ、瀬戸内に面する横の市町村を吸収していくような形で兵庫県は広がっていきます。理由としては神戸を国際港に仕立て上げるため、開発のための税金が必要だったから。東西への拡張が行き尽くす頃、神戸は港町として次第に大きくなってきますが、今度は実際の行き来する物品も足りないことになり、兵庫県として拡張が北に北に向かっていきます。そして遂には日本海まで辿り着くわけですが、そんな兵庫県の中では中部地域の南側、位の位置にあるのが三田市です。六甲山系の背中側にあり、阪神間には鉄道でも道路でも直接つながっていないものの、なぜか阪神間に属しております。西側には神戸市北部のエリアと三木市と接しており、東側には宝塚市と猪名川町を通じて川西そして大阪方面への街道があります。北側には篠山から丹波エリアに向かう街道が通じており、なるほど三田っていう地域は東西南北の要衝だったのだ、と。現在でも中国道と山陽道が接続し、新名神の出発地点でもあります(一部神戸市ですが、ほぼ三田と言っても過言ではないので)そんな三田が交通網が発達するとともに大きくなるのは当然で、まちとしても大きくなっていきました。バブルが続いていれば、三田市は20万人都市までに膨らむ予定でした。あくまで予定。結果11万人で頭打ち、となっています。まちのインフラ自体はバブル期に十分な引き込みをしてたので20万人規模の仕様に出来上がり、実際には約半分の人口で享受していることに。でも今後は半分の人口で倍のインフラを維持していかなきゃいけない(もしくは放棄していかなきゃいけない)ので課題としては重く暗い課題です。そう人口増加率が日本一だったってことは高齢化率も日本一になるんですよ、近いごく近い将来。暗い話ばかりじゃなく、三田ってまだまだ掘り起こせていない資産・コンテンツが在ると確信しています。
共感の数珠つなぎありがとうございます今回のプロジェクトのように、見えない相手への応援は、なかなか一歩を踏み出せないというのがほんとのとこだと思います。実際、福祉は、生活の中であまり身近ではないし、わかりにくいというかたが多いのではないでしょうか?でも、実はみなさんは気づかないところで、日々福祉にふれています。例えば…道を歩いていて道路沿には綺麗な草花が咲いていたり。病院に行くと、受付前で診察の場所を案内してくれたり、車イスを押して誘導してくれている人がいたり。子ども達が登下校する時に、横断歩道で旗を持って立ってくれていたり。散歩に行く公園がいつもきれいだったり。なんとなく快適に過ごせているのは実は沢山のボランティアの方が当たり前のように活動してくれているからです。そう、福祉ってみんなが「ふだんのくらしのしあわせ」に感じられるように少しずつ沢山の人が積み重ねていくものだということを知っていただけたらと思います。ぜひ、このあさがおプロジェクトを通じて、沢山の笑顔がつながり、ふだんのくらしのしあわせを少しでも感じてもらえたらと願っています。
あさがおプロジェクトへの共感ありがとうございます今日兵庫県の緊急事態宣言が解除され、街中はこれから徐々に自粛が緩和されることと思います。しかし、福祉施設はリスクの高い方が多くおられるため、まだまだ緩和には至らないのが現状です。このプロジェクトは、そんなまだまだ我慢をしなければいけない方、福祉の支援を受けられている方々に向けて、「もう少し、あと少し」と希望を届けるための企画です。ぜひ、もっともっと多くの方の応援が必用です。みんなで、笑顔になるために、今を乗り越えるための力をあさがおに込めるこのプロジェクトにご協力ください!そして、ようやくマスクが市場で流通し始めましたが、新たな生活様式ではマスク着用をうたっているけれど、そもそも福祉の現場ではリスクの高い方の介助があるからこそ、1日一枚どころか、何度も交換する必要があります。しかしそれにはまだまた不足しているマスク。そこで来週からは、こんなことも開始します。(※予告写真)できるだけ多くの施設や人にあさがおで笑顔を!マスクで安心を!併せてお届けして、元気に再会できる日が来ること目指しています。三田市社会福祉協議会http://www.sanda-shakyo.or.jp/
目標金額は40万円です。40万円まであとどのくらいか、がトップページで確認できます。現在28%まで来ました。約3割。1/4は超えました。あくまでも金額目標ですので、もっともっとこのあさがおプロジェクトに共感してくれる人を増やしたい、一緒に笑顔を増やす仲間を増やしたい、という思いです。支援の申し出が増えるたびに、要支援者の皆さんへ届けるあさがおの数も増えていくのが嬉しいです。もう支援をいただいた皆さんにも、周囲の方へ、SNSのつながりで、この思いを伝えていただきたいとお願いします。