締め切りまであと4日。目標までは届いていませんが、クラウドファンディングを通じた応援だけでなく、個々でも応援のメッセージが沢山寄せられています。今回の企画は『高齢者』『障害者』『子ども』とか、『介護サービス』『困窮支援』とか、何かの対象で括ったものではなく、福祉の中でも、もっとも分かりにくい『地域福祉』と言われる分野になります。『地域福祉』は、あらゆる人がつながりと関わり合いによって、『地域』という中で同じ生活者として誰もが自分らしく生活できるような社会環境の実現を目指すもので、広い対象と広い意味での福祉であり、そして福祉そのものの根底をささえるものでもあります。地域福祉活動は、その価値を伝えるにはややこしくて、必要度合いが伝わりにくいです。なので、多くの活動者の始まりは「頼まれたからしょうがない。」「役が当たった」とか「少しでも役にたつならば」という、軽い気持ちと、少しの善意がきっかけということがよくあります。しかし「頼まれたし」とか「誰かのために」と思って取り組んできたことが、実は『一番、自分のためになっていた』とボランティア活動や地域福祉活動をされている方は口を揃えて言われます。そして、活動者のみなさんは、活動を重ねられるにしたがい、いきいきと輝きを増し、活力に溢れていかれます。『自分を気にしてくれている人がいる』『必要としてくれている人がいる』『喜んでくれた』『笑ってくれた』。それらは、何か直接的な変化にならないかもしれません。命にも直結していないかもしれません。しかし、それは支援を受けている側とか支援している側とか関係なく、誰もが自分らしさを実感し、いきいきと暮らす、さらに人が人として生きていく中で、とても重要なキーとなる『自己有用感』そのものではないでしょうか。 このプロジェクトは、そんな福祉の根底となる『想い合い』をつなげる一つの取り組みです。締め切りまであとわずかですが、多くの方が「誰かの明日を願う」想い合いの取り組みに参加してくれることを願っています。
【祝80人ごえ‼︎】達成率は69%でROCKな感じです。てことはあと100人まで18人となりました。何度かクラファンやってて「100%達成の瞬間の人になりたがる」人がそこそこいる事に気付いてます。ほんと、はよクラッとファンディングしてくださいwこちとら120%とか200%いきたいなぁ、って内心思ってるんですから、内緒ですけど。100%でゴールではありません。逆に10%50%でもチャレンジ失敗だなんて思ってません。テック系、プロダクト系だと、事業の予算規模で頓挫することもあり得ますが、あさがおプロジェクトは、知ってもらう事=困窮な人がいることを増やす事こそが真の目的ですから、1000円の申し出、3000円の申し出については、ほんと感謝でしかないし、金額に見合う「モノのお返し」はありません。(さっちゃんのオリジナルステッカーが数年後オークションハウスで億の値がつくやも…)ちめいどのCD付きプランですら、製作原価の頭割のような状態です。なので、ともかく知ってくれる人が増えれば、真の目的は達するので、お金出したくないけど手伝ったる、って人はRTしたりシェアしたり。そろそろ給付されだした特定給付金の使い途としてもご検討ください。社会に向けての喜捨としては最適な使いでではないでしょうか。ということで、来週火曜日に終わるまでは、100%になろうが、100人越えようが毎日喧伝しますので、皆さんよい週末をお過ごしください。
今回のクラウドファンディングチャレンジで、彼らに協力してもらいたいと思ったのは、社協さんの思いと彼らの歌声がかなりリンクするなぁ、と感じたから。こんな事になっててさぁ、と相談したら即決で快諾してくれました。ちめいどの2人も、ストリートやハウスでのライブ活動が出来なくなっていて、つながりのあるファンの方ともディスタンシングしてる状態だったので、会えない不安や寂しさはとても共感してもらえました。いま、あさがおプロジェクトのオリジナルソングを制作してくれています、ちめいどからのメッセージをお届けします。動画もチラ見せ♪ちめいどからのメッセージ「歌をいまこんな感じで制作しています、支援をしてくださっているみなさんの温かさを感じながら、三田市にやさしい風が吹くようにと願いをこめてメロディを綴っています目標までまだ、多くの方の支援が必要です。ほんの少しの勇気がみんなに元気を与えます、年代や職種、住んでる場所も三田市内外、関係なく、どなたでも参加できます、どうか拡散のご協力をよろしくお願いいたします!」
連日の活動報告バトンを受けて、デイサービスをはじめとして、訪問看護・ホームヘルプ・居宅介護(ケアマネジャー)を運営する社協介護サービスセンターからのレポートです。 コロナ禍による影響で、今もなお不安が続く中にはありますが、社協のデイサービスの利用者さんから笑顔がなくなったわけではありません。利用者さんのご自宅へ送迎車両でお送りした時には、「今日も楽しかった、ありがとう!」「いつも細かいところまで気づいてくれる」と言っていただき、うれしい気持ちになります。 しかし、市内の他福祉施設と同じく当会の中央デイサービスでは、コロナウィルス感染予防のため、今年3月からボランティアさんの受入れをストップしています。 日ごろ、ボランティアさんには、ミニステージを置いて、コーラス・マジック・演奏等を提供していただくこともあれば 個人ボランティアとして、話し相手や個人作業をともに取り組んでいただく方もいらっしゃいます。総数では、平成30年度は579名、令和元年度は、602名もの方にお越しいただきました。 もちろんボランティアさん受入れストップ後も、スタッフによるレクリエーション・体操や、個別にお声かけをしたり…利用者さんに「喜んでもらいたい」「笑顔でいてもらいたい」という気持ちで日々接しています。それは、市内の福祉施設も同じ状況だと思います。 ところが一方で、「笑顔を届ける・気持ちに寄り添う」ことに専念いただいているボランティアさんの生み出す「笑顔」にはかなわない部分を感じているのではないでしょうか。 利用者の皆さんからは「今はコロナで仕方ないねえ。待っていますよ」「あの歌声で、毎月元気をもらっていた。またお出会いできることを楽しみにしています」 ボランティアの皆さんからは「デイサービスは続けておられるとのこと、安心しました。みなさんお元気にされていますか?」「また再開の折にはすぐに声をかけてくださいね」との声もいただきました。 非常事態宣言が解除される中、デイサービスでは、利用者さんだけでなくスタッフへの感染予防対策を継続させるとともに、ボランティアさんの受入れ再開のタイミングは今まだ検討中です。 受け入れを決定しても、すぐにこれまでのようなボランティアさんが生み出す笑顔があふれるデイサービスに戻るには時間がかかると思います。 その間、「あさがおの種を撒き、水をやり、支柱を立て、芽が伸びて花が咲く頃には、きっと以前のようにみんなと会える」「(花言葉の)“愛情”“固い絆”を確認できる」そんなプロジェクトにあなたの力を貸していただけませんか。なにとぞ、よろしくお願いいたします 社協高齢者デイサービスリーフレット http://www.sanda-shakyo.or.jp/service/img_service/leaflet.pdf関連記事はこちら http://www.sanda-shakyo.or.jp/dayori/img_dayori/dayori381.pdf
255,500円、63%、73人、残り8日。知ってもらって応援してもらえる有り難みを、今まず私達が一番感じています。多くの方が職場に戻り始め、学校も再開され始め、徐々にですが「日常」を取り戻しつつありますね。みんなで自粛した成果です。ただ、介護や介助が必要な要支援者さんやその家族には、未だに取り戻せていない日常があります。感染するリスク、生命に直結する危険がある以上、グループワークも個人の生活ケアでもなかなか以前のような密接が出来ず、結果として孤立に近い状況が続いている方が多くいます。あなたはひとりじゃないんだよそう言ってくれる人がいる。そう伝えてくれる人がいる。その応援のメッセージとあさがおの種を、要支援者のもとへ届けます。あさがおの種を撒き、水をやり、支柱を立て、芽が伸びて花が咲く頃には、きっと以前のようにみんなと会える。そんな希望を届けます。なんであさがおなの?三田市内で小学校向けに用意されていたあさがおの種とひまわりの種が、3月来の休校措置で大量に余ってしまっている。という話を市内の種苗店の方からお聞きしていました。まだ種なので自然へ持ち越しももちろん可能なのですが、仕入れてしまった以上売らなければいけません。が、学校ほど多くの需要があるとも思えないし、とボヤいておられました。そうしてるうちにこのあさがおプロジェクトの話がやってきました。全部買い取って全部配れる、とはなれらくても、市内で困ってる事業者さんへのいくらかの足しになれば、それはそれで意義があるのだと思います。そしてひまわりよりもあさがおの方が管理も楽で簡単、ということも決め手になりました。