ご支援してくださったみなさまへ クラウドファンディングがスタートして間もないというのに、早速ご支援いただき本当にありがとうございます! 参鍋養鶏場の卵は、味はもちろん、1400年続く地域の歴史、標高400mにある養鶏場を含め集落がある立地、地域に暮らす方々のエネルギー、そこに若者のUIターン。全部含めて「奇跡の卵」だと捉えています。 この奇跡の卵を、集落を、次の世代へつないでいきたい。みんなそう思うけれど「お金がないから〜」と諦めかけていました。 しかし、お金以外の条件がこれほどすべて揃っている集落はなかなかありません。「お金」だけならば、「お金を集めたらいいじゃないか!」と言ったのはいなかパイプで、そこから今回のクラウドファンディングが始まりました。 無謀とも思えるこの取り組みですが、ご支援してくださるみなさまと一緒に「お金」を募り、「奇跡の卵」にもう一つの奇跡を加えたいと思っています。 7/10にクラウドファンディングが終わるまで、長い道のりですが、ご支援いただいたみなさまにも広報・拡散の協力をいただきながら、がんばっていきたいと思っていますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします! そして、一緒に奇跡をおこしましょう!! 今後、この活動報告のページでは、参鍋養鶏場のみなさんから、毎日の様子をお届けしたいと思います。どうぞご覧ください。鶏に癒される毎日 参鍋養鶏場で働いている阿部と言います。 元々は埼玉に住んでいたのですが、平飼い飼育で餌は自然のものにこだわるという参鍋さんの鶏に優しい飼育方法に共感し、このままこの卵が消えてしまっては大変だ!との思いで愛媛へ移住してきました。 現在は参鍋修一さんと息子さんの昇平さん、私の3人体制で鶏達と楽しくやっています。 参鍋養鶏場で飼育している鶏はボリスブラウンという品種で、オスは白い色、メスは茶色い色をしていて卵は赤玉を産みます。 ひよこから卵を産む成鶏までを育てており、日々鶏達の成長を見るのが楽しみの一つです。そして何といっても鶏達の可愛さに毎日癒されています。 餌を与えにいくとピヨピヨと寄ってくるひよこ達や、成鶏達のモフモフした丸い身体を見ていると仕事の疲れも吹き飛びます。 参鍋さんはいつも「鶏達が可愛い」と話しており、鶏への愛情が深いからこそ、鶏達にストレスのかからない自然に近い環境へのこだわりが生まれ、結果として美味しい卵ができるのだと思います。 そんな素敵な養鶏のお手伝いができる事がとても嬉しいです。この先もこの養鶏場が続いていけるように精一杯頑張ります! ウチの可愛い鶏達の写真で、皆さんも癒されてみて下さい。