学生の力で地域を活性化!震災から立ち上がった学生が地元企業とタッグを組む

秋保ワイナリー×地元のりんご農家×宮城大学の学生による、りんごのお酒「シードル」を開発するプロジェクト

現在の支援総額

743,500

148%

目標金額は500,000円

支援者数

144

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/25に募集を開始し、 144人の支援により 743,500円の資金を集め、 2020/03/31に募集を終了しました

学生の力で地域を活性化!震災から立ち上がった学生が地元企業とタッグを組む

現在の支援総額

743,500

148%達成

終了

目標金額500,000

支援者数144

このプロジェクトは、2020/02/25に募集を開始し、 144人の支援により 743,500円の資金を集め、 2020/03/31に募集を終了しました

秋保ワイナリー×地元のりんご農家×宮城大学の学生による、りんごのお酒「シードル」を開発するプロジェクト

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たくさんのご支援、誠にありがとうございます。 本日は、先日紹介したラベルコンペについて、ラベル選考の際のエピソードと、優秀賞作品についてご紹介します。 今回のラベルコンペでは、30件近くのラベル案をご応募いただき、まずはプロジェクトメンバーが評価を行いました。 評価のポイントは次のとおりです。 ①映えるか ②独自性があるか ③手に取りたくなるか この3点について5点満点で評価しました。 その結果を参考情報として秋保ワイナリーに提供した後、同ワイナリー側が最終評価を行いました。そして,最優秀賞作品1点と、今回紹介する優秀賞作品2点が決定しました。 今回受賞した3点以外も、イラストレーターで綺麗に仕上げた作品から,味のある手書きのものまで,どれも魅力的な作品ばかりでした。ご応募頂いた皆さん、本当にありがとうございました。 最優秀賞作品は、宮城大学 4年 赤松七夕子さんの作品です。 本日こちらのレポートのトップ画像として使用させて頂いている作品になります。 つづきまして、優秀賞作品のご紹介いたします。 優秀賞受賞者は、次のお二人です。 ・宮城大学 3年 山王丸 詩織さん ・宮城大学 3年 菅原美 槻さん お二人とも、素敵な作品をありがとうございました。 本日も、レポートをご覧頂きありがとうございました。 引き続き、応援をよろしくお願い致します。


このプロジェクトへのご支援・応援ありがとうございます。 今回は、私たちがラベルコンペに取り組んだ背景についてご紹介したいと思います。 私たちがラベルコンペをすると決めた理由は、クラウドファンディングの広報の一環として私たちの想いやストーリーを公開できる機会のひとつに出来ると考えたからです。 また、クラウドファンディングを通して背景を知ってもらうことで競合との差別化を図り、ファンになってもらうきっかけになればと思い活動を始めました。 12月からは主にコンセプト決めや募集の流れ、採点方法などについてみんなで話し合いました。 審査基準を考えるのには最も苦戦しました。「若者が手に取りたくなるようなデザインは...」「秋保ワイナリーの毛利さんや結城果樹園の方々はどういったデザインを求めているのか...」など。ラベルコンペの事例やデザインをたくさん調べ、自分たちが開催したいラベルコンペを模索してきました。 ラベルコンペの内容が固まった後は、ラベルコンペ開催のポスター作りやSNSでの告知、大学での説明会開催などを行いました。 しかし、締め切り2週間前になっても応募数が少なく私たちは焦っていました。 そこで何度か話し合い、要因は直接的なアプローチの少なさにあると考え、大学でのビラ配りを行いました。 ビラ配りを行うことで、自分たちの想いを伝えながらアプローチすることができ、SNSでは伝えきれなかった学生にも拡散することが出来ました。 ラベルコンペ開催中の一か月間は動き回りました。 少しでも自分たちの活動や想いが多くの学生に知ってもらえるようにあらゆる手段を使い告知してきました。 なにより、ラベルコンペを開催したことでゼミ生の絆が深まったと感じています。 次はクラウドファンディングを通して自分たちの想いを伝えていき、より多くの方々にファンになっていただけるように引き続き、頑張ります。  皆様のご支援・応援よろしくお願い致します。


我々のプロジェクトにご関心を持って頂き,ありがとうございます。 いつもはゼミ生を中心とした投稿ですが,今日は東日本大震災から9年目の節目にあたる日ですので,プロジェクトの代表で教員の大嶋から、二つのメッセージをお送りしたいと存じます。少し長くなりますが、宜しければおつきあいください。  一つ目は,なぜ我々のゼミが「秋保で新たなシードルの商品開発&プロデュースに携わることになったか」です。 このプロジェクトの最終目標は「東北の復興支援・地域活性化」です。地元の大学人として,これまでの知見・経験を活かしつつ,地域ニーズにも合致した「地域の魅力発掘・発信→観光促進→地域活発化」をアプローチとして選びました。 秋保温泉に「舞台」を求め、宮城大学に着任して2ヶ月後の2019年6月,秋保ゼミ合宿に秋保ワイナリーの毛利社長をお招きして初めてお話を伺い,我々のゼミとして「秋保応援策」を検討いたしました。その結果,「①Instagramなどデジタル活用での秋保・宮城の魅力発信」と「②若い女性に人気があり,地元の農家支援にも役立つということで、新たなシードルの商品開発&プロデュース」という2つのアプローチを含んだ「地域連携プロジェクト」を始めることにしました。 大嶋ゼミの活動の基本は「リアル(現場重視)xデジタル活用のハイブリッド」と「実践を通じてリーダーシップを磨くこと」です。そのため6月末にアキウ舎の協力を得て,シードルにマッチする特別料理のマリアージュ(食べ合わせ)を経験したり、観光客の視点で秋保のサイクリング体験をしてみたりしました。 《2019年6月から秋保で活動開始》 7月に勾当台公園で開催された大きなイベント「バル仙台」では,秋保ワイナリーのブースをお手伝いしながら,出展している各地のシードル生産者にインタビューしたり、試飲をさせて頂いたりして,プロデュースすべき“味”の方向性を探りました。また,ゼミ生達はシードルとの食べ合わせの研究も続けました。 《イベントの“場”を活用して,各地のシードル生産者にインタビュー》 このような実体験をベースに,秋保と宮城の魅力を大学生の目線で発掘してInstagramで発信し,改善のためのデータ分析にも取り組んだりしています。 《秋保応援のInstagramを立ち上げ》 試行錯誤しながらも活動を重ねて,本格的に「新たなシードルの商品開発・プロデュース」に取り組むことになったのです。大学での学びを活かして,Instagram運用に加えて,400人分のWebアンケート調査,公式サイト「MYU Cider」(※MYUは宮城大学の略称)の制作,Facebookの活用など,企業人さながらの「リアルxデジタルの実践的マーケティング」に取り組んでいます。 《ゼミ生が制作したプロジェクト公式サイト「MYU Cider」》 二つ目は,このプロジェクトの「大学教育として“意味”」についてです。 本プロジェクトのように,事業目的を掲げて地域と連携したプロジェクト形式での取り組みは「地域連携型PBL(Project Based Learning)」と呼ばれます。つまり,「地域と連携したプロジェクトを通じて(実社会や仕事を)大学生が学ぶ」ということです。 私は長い間,ビジネスの世界に身をおきつつ,経営リーダー人材育成の研究と実践教育に取り組んできました。それを基にした学部ゼミでの教育方針がこれです。 《大嶋研究室の学部ゼミの教育方針 (抜粋)》 優れたリーダーを育てるには,戦略的思考力に加えて,「リーダーシップ」を高め,「やり抜く力」を培うことが必須です。特に若い間こそ,“多様で良質な経験を積んで,これらの能力を高める”ことが大切になります。 幸いなことに,今回のプロジェクトでは、地域の素晴らしい多様なパートナーに恵まれ,社会的価値が高いテーマに取り組めています。 また,リーダー人材として成長するためには,体験するだけでなく「具体的に見える成果を生み出す」経験も必要です。今回のクラウドファンディングへの挑戦は,そのような意味もあります。 学生達はクラウドファンディングに初挑戦。実際にやってみるとなかなか思い通りにはいかず,まさに“トライ&エラー”を繰り返しながらも”大切な気づき”を得つつあります。また,学外の多様な関係者と連携・交流する中で,自らのプロジェクトとの関わり方やリーダーシップの不足面を真剣に見直すという得がたい機会にもなっています。   私は「若い年代からリーダー人材を育成することこそが,復興支援・地域活性化への道」だと考えます。これからも,このような“試み”を暖かく応援して頂ければ幸いです。 【大嶋淳俊 研究室サイト】 https://oshima-lab.wixsite.com/research 《アキウ舎にて毛利さん達と共に》  


このプロジェクトへのご支援・応援ありがとうございます。  先日、さらにシードルへの理解を深めるため、本プロジェクトのパートナーである秋保ワイナリーの毛利社長や太白キャンパス“みやぎ食の応援団”とともにペアリングディナー会を行いました。  今回シードルに合わせる食材として選んだのは「ホヤ」です! 実は、宮城県はホヤの生産量が全国トップ。ぷりっとして弾力のある身は独特な塩味と甘みが感じられ、とてもおいしいです。 ホヤを使ったサラダ チーズやサーモンとのペアリング  本プロジェクトの新シードルとホヤのペアリングメニューは開発中の為、食べることが出来ませんでしたが、新たな「シードル×食材」のアイディアにつながる貴重な会となりました! 本プロジェクトを通して、宮城の食材のPRにもつなげていきたいと考えています。  引き続き、皆様のご支援・応援よろしくお願い致します。


近年、シードルは世界的にも人気が高まってきていると言われています。しかしこの商品開発の話が上がったとき、恥ずかしながら私たちプロジェクトメンバーのなかでシードルを知っている人は少数でした…。 そこで私たちはシードルの現状を知るべく、アンケート調査を実施しました。主にネットを利用し、FacebookをメインとしたSNSでの拡散を行いました。 シードルを応援している団体にシェアにご協力いただけたこともあり、結果的に1週間ほどで約400件もの回答を得ることが出来ました。 このデータを分析した結果、若い女性にはシードルがまだまだ知られていないことがわかりました。 この結果から20~30代の女性にシードルに親しんでもらえるよう、シードルを飲んだことがない人でも手に取りやすい商品を目指して 「はじめてのシードル」 というコンセプトに決定しました。 プロジェクトを進めるにあたって、飲み比べをしてみたり、話を伺ってみたりとシードルについての勉強を行いました。そういった活動の中で、シードルにはたくさんの魅力があることに気づき、よりシードルを通して地元宮城の地域活性化・復興の役に立ちたいという思いが強くなっています。 このプロジェクトの成功には皆様の力が必要です。どうか力をお貸しください!よろしくお願い致します!


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