山口はるか「出会いのパン」〜小麦酵母パンを伝承したくて〜

国産小麦を使った自家製天然酵母パン教室を自宅で開催。パン教室で国産小麦本来の味を伝えつつ、その場を男女の出会いの場として提供する。厳選国産小麦を使った食パン。これらのを舌で味わい、話しながら、男女の出会いの場として活用する

現在の支援総額

525,000

175%

目標金額は300,000円

支援者数

98

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/05/12に募集を開始し、 98人の支援により 525,000円の資金を集め、 2016/06/28に募集を終了しました

山口はるか「出会いのパン」〜小麦酵母パンを伝承したくて〜

現在の支援総額

525,000

175%達成

終了

目標金額300,000

支援者数98

このプロジェクトは、2016/05/12に募集を開始し、 98人の支援により 525,000円の資金を集め、 2016/06/28に募集を終了しました

国産小麦を使った自家製天然酵母パン教室を自宅で開催。パン教室で国産小麦本来の味を伝えつつ、その場を男女の出会いの場として提供する。厳選国産小麦を使った食パン。これらのを舌で味わい、話しながら、男女の出会いの場として活用する

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2016年5月20日 長崎新聞社 サポーター(支援者)募集中 という内容で掲載していただきました‼︎ ただいま達成率94%です。 これは皆さんの協力があってこその結果です。   ホームページを作成するときに突如撮影依頼をお願いした友人たちは嫌な顔一つせず、すぐに仲間を募って集まってくれました。 ありがとう、みんな。   以前の教室の様子をアップしても良いか?とプロジェクトスタートの数時間前に連絡した同級生はすぐに返信をくれて頑張って!と言葉掛けしてくれました。       プロジェクトがスタートしてからも、「頑張ってね!お母さんへの気持ち伝わったよ!」と私に直接声をかけてくれる幼稚園のママもいました。『出会いのパン』の会の参加者を募っている今も、「お友達に教えておくからね」「だんなさんの会社に人にも言ってみるね」とみんなが協力してくれています。     だから、この94%という数字も、新聞に掲載していただく流れになったのも、やっぱりみんなのおかげなんです。  この笑顔がパワーになってます。   決して私だけの力ではないんです。みんなが私を支えてくれていて、すごいパワーを分けてくれているんだと思います。     100%まであと少し‼️です。楽しいこと大好きな山口はるかです。 100%達成してもただでは終わりませんよ〜〜‼️   続編、達成後の新しい企画に楽しい企画も考えています。みんなで盛り上がるといいなぁと思って日々考えています。     どうぞ引き続き皆さまの応援、お待ちしております!!  https://faavo.jp/nagasaki/project/1287 いいね!は↑からお願いいたします‼️    


丘の上の家で「くわばら、くわばら」という理由 《 第一回 雪の降る夜》   夫のレポートです。夫の独特でエキセントリックな文章は一見尻込みしてしまいそうだけど。 でもそれが彼なりの私への支援。それはそれはとてもありがたい支援です。 どうぞ彼のドラマも一緒にお楽しみ下さい。 第一回です。   丘の上の家で「くわばら、くわばら」という理由第一回 雪の降る朝 僕の家では、毎朝、雪が降ります。 僕たち二人の朝は早く、四時頃には布団を抜け出し、それぞれの仕事に取りかかります。 窓の外はまだ暗く、鳥の声も訊こえません。まだ世界中が眠っているような、奇妙な錯覚を覚えることもあるくらい、静かな時間。 僕の、おはよう、という小さな呼びかけに、彼女はその静寂を壊さないように、僕を見て、ただ、そっと肯きます。 小さな声と小さな肯き、まるで儀式のように、7日のあいだ毎日繰り返されます。 それが終わると、僕は珈琲を淹れるための銅製のポットに火をかけ、彼女は長年使い慣れた量りを手にして作業台へ向かいます。 銅製のポットの口から、よく実った稲穂のような放物線を描きながら、少しずつ静かに挽き立ての豆に落ちていくお湯の音が、沈黙の夜明けに沈みます。 僕が珈琲の薫りに包まれている頃、作業台の方では、トントントンという規則的で、パーカッショナブルな音が訊こえてきます。僕はその音を認めると、マグを手にしたまま、彼女の作業を眺めに作業台の方へと向かいます。 * 小麦粉を選ぶのにはずいぶん時間がかかるんだ、と彼女は言います。土地の気候や特性を考え、各地の小麦粉を取り寄せ、試作し試食するーー小麦の選別には手間がかかっているそうです。 その選ばれた小麦粉を彼女は真剣な様子でふるいにかけています。作業台に置かれた大きめのボウルには、雪が舞い降りるように、小麦粉が積もっていきます。 僕はパン作りやマフィン作りのことはよく分かりません。 けれど、雪を降らせる彼女のその作業姿を、僕はとても気に入っています。 陶芸家がろくろに向かうように、バーテンダーが小気味よくマドラーを回す姿のように、その姿はギルド集団だけが持ちうる特別な行為のように見えます。 優雅さと、イノセンスさの同居。 僕にはそんなふうに見えます 毎朝降り積もる雪は、彼女の手によって、日々姿を変え、その日の朝の食卓に並びます。それは、マフィンであり、食パンであり、カンパーニュであり、メロンパンであり、ベーグルであり、あんパンであり、スコーンであり、毎日の食卓にたしかな存在感を纏い、選られた皿の上に、かわいらしく座っています。 朝日が昇り、いろんな種類の鳥の声が訊こえはじめる頃、すがすがしい孤独の作業を終えた者通し、僕らは腹ぺこの状態で朝食を食べます。 これが彼女と僕が長年かけて構築した、僕たちなりの論理的で整合的な朝の様子です。 くわばら、くわばらという理由はまだ先のお話です。  


こんばんは。山口はるかです。   プロジェクト開始から4日目!!     プロジェクト開始から4日が経ちました。 今日なんと達成率80%到達しました!!! ご支援いただいた皆様、本当に本当にありがとうございます。     今朝もマフィンを焼きました。 今日のマフィンは抹茶といちご     パン好きな私はいろんなパンを食べ歩くのがだいすきで、 美味しいパンやマフィンやお菓子のことをいつも考えています。   父や母が東京に行くときは、お店の名前を指名してお菓子を買ってきてもらうこともしばしば。 お土産にお願いした表参道のマグノリアベーカリーのカップケーキ       そしてその味を再現したり、身体に優しい材料に置き換えて作ることがだいすきです。 お菓子作りの日々が楽しくて楽しくて時間を削ってでも作りたくってしょうがない。 食べたい物は何でも作ります。生チョコもプラリネから、、、       通常の母とのパン教室でもデザートを作って、お教室の皆さんに食べてもらっています。   作ることって本当に楽しい! 食べたい物を自分で作って、うわ!上出来!美味しい〜〜って思えるときは最高です。   この気持ちをみんなにも味わってほしい。   「出会いのパン」プロジェクトは出会いだけでなく、作る楽しみと食べる楽しみも含んだ魅力あるプロジェクトです。   5/18(水)支援達成率80% 「出会いのパンの会」「パン教室体験」それぞれチケットは今の時点ではまだ残っています‼︎   女性に限らず、男性の方も是非「作る楽しみ」一緒に味わいませんか?? 皆さんと一緒に美味しい時間を過ごしたいです。     引き続きご支援のほどおまちしております。 参加を迷ってる方!! 人生一度きりですよ。 私とやりたいことやりましょう!!! 絶対に楽しいですよ︎      


「出会いのパン」50%達成しました。皆様本当にありがとうございます。     昨日は息子の親子遠足でした。へとへとだった私に夫が疲れてるの?と言い、 そりゃ、そうに決まってるよ〜〜と思いながら、一緒に夕食を食べていたら夫が自分の書斎から原稿用紙をもってきて読ませてくれました。   私がプロジェクトを必死で考えている途中に文章を読ませたら、「うーん、ちょっと分かりづらいね。」とか「伝わるけど言い回しがね、、、」とかそんなことしか言ってくれなかったので、まさかこんな風に応援してくれてるとは思っていませんでした。   だからこの原稿を読んだとき涙が出てきました。   夫婦でお互いのこと書き合って、なんだかおかしい気もしますが、それでもいいんです。 私は夫が大好きだから。   これもやっぱり「出会い」があったから。 そして彼も昔から私の母のパンが大好きでした。   どうぞ読んでみてください。     クラウドファウンディングにチャレンジしている妻について。   僕はこれまで夫として、つまらない言い争いをし、朝食を共にし、多くの映画や舞台や音楽を一緒に見てきた仲です。いわば、お互いに酸いも甘いも噛み分けた者同士です。 そんな彼女が、夜な夜な、朝な朝な(こんな言葉は無いけれど)、寝る間を惜しんで頑張っている姿を見ていると、僕なりにできることがあれば、僕なりの形で応援してあげたいと思うようになりました。けれど、いつも彼女は、僕が、なにか手伝おうか、と訊くと、大丈夫だよ、と反対に僕を気遣います。まるで、わたしはすこしくらい疲れたって平気だから、あなたは好きなようにして、とそう言われているような気さえします。でも、今回はそういうわけにもいかないような気がして、「自主的」に応援活動を行おうと思うに至りました。しかし、そう思ってはみたものの、僕にどんなことができるだろう、と思いました。ただ近くにいるということだけが、僕の立場であり、そのくらいしか特別な場所にいません。けれど、考えた結果、その「一番近い場所から見た彼女のこと」についてー僕なりの視座というフィルターを通ることになりますがー彼女の日常を、文章で書き綴ってみるのはどうだろうか、と考えるに至りました。ちょっと赤裸々ですが、どんな生活をしているのかということも書いてみようと思います。きっと作り手の性格や生活様式は、できあがりに大いに関係するのではないかと、信じているからです。彼女は日常的にどのような毎日を過ごしているのか、僕が綴るその文章に、皆様が、なにを思い、なにを汲み取るのか、想像するのは難しいですが、彼女のことを支えていただくためのひとつの資源のようなものになってくれれば、僕自身も幸福ですし、できることのなら、水のように彼女をやさしく包んでいただければ、これ以上の喜びはありません。タイトルを付けてみました。「丘の上の家で『くわばら、くわばら』という理由」です。謎めいたタイトルです。この意味が最後に分かってもらえればいいなと思っています。    みなさんにも素敵な出会いがありますように。           それでは、引き続き、ご支援よろしくお願いします。


今日私のプロジェクトを見てくださった方、並びに早速支援をしていただいた方へ。 こんばんは。山口はるかです。 5/12(木)11:11に始動した「出会いのパン」   この日に向けて今日まで、一生懸命走り抜けてきました。   6歳の息子、1歳の娘が寝静まってから慣れないパソコンの前に座り何時間も格闘し、朝2人が起きて来る前にマフィンを焼きました。 息子が幼稚園に登園したら、カメラとむすめを抱きかかえ、マフィンを配って写真を撮りに行きました。   すべてが「出会いのパン」に携わるみんなに想いが伝わってほしいという願いから。 始動してからすぐに友人や知り合いの方や昔一緒にお仕事をしていた方から応援メッセージが届きました。   すぐに支援をしてくださった方がたくさんいらっしゃいました。 1日中、涙が出そうでがまんするのが大変でした。 私の友人たち、私と出会った方々は皆、本当に素敵な人ばかり。心から頼れる人、心置きなく話せる人、いつも笑わせてくれる人、何も言わなくてもすべてわかってくれる人.....   人と人との出会いは偶然ではないと思います。 出会う人はみな、何かの理由があって出会っている。 それが出会いで、「縁」だと私はおもいます。   私が主催で行う「出会いのパン」です。 きっときっとみんなに素敵な出会いが巡ってきます。   「出会いのパン」に参加できなくても大丈夫。 私のマフィンと母のパンを食べてください。きっときっと幸せな気持ちになります。 えんさんの珈琲、雪の浦さんのハム食べてください。 一生懸命作ってる人の、本物の味。間違いなくみんなを笑顔にします。   まだこのプロジェクトは始まったばかりです。 みんなの支援がたくさんの幸せを呼びます。   みんなで共有することの楽しさがクラウドファンディングです。 どうぞどうぞよろしくお願いします。   本日、支援してくださった方々、ありがとうございました。 私は本当に嬉しいです。   山口はるか  


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