目標額を超えたら、夏のヤマメ祭りのイベント「川の安全教室」で使用するライフジャケットを購入します。子どもたちの命を守る大事な装備品です。 昨年は延べ800名が参加! 夏になったら、しゃくなげの森のリバーパークに来ていただき、子どもたちのキラキラ笑顔を見に来てください。 もちろん夏には、ヤマメ釣り、つかみ取りや、流しそうめんもありますし、豪華黄金イクラ丼もあります。今年の夏の思い出は「しゃくなげの森」で! インスタ映え写真たくさん撮れます。(笑)
ここのところ、毎日のように感謝と感激の連続で、うまく言えませんが、みなさんの熱い声援を受けて、マラソンのゴールへ一直線に向かっているような心境です。 改めて思いましたが、クラウドファンディングって結構なドラマがあります。 スタートラインに着くまでの起案の準備は、まるで過酷な練習のようです。練習を怠るとアクシデントも発生します。 いざスタートしても、ペースもわからず走るので結構な暗中模索。でも、応援や支援があると、勇気が出てきて前にすすみます。かなり頑張れます。 一番最初の支援の忘れられない感動や、数日間のドキドキは、マラソンスタートの最初の出足の良さそのもの。 しかし、途中からピタリと動きが止まります。まるでマラソンで言う、疲労の波のよう。それでも頑張って動いてると、声援がかかります。それに呼応するようにまた勇気と元気が出てきます。 折り返しは、まだまだ余裕ですが、折り返した途端に時間が早く流れていきます。あと一週間からの焦りは尋常じゃありません。精神的にも追い詰められます。私は仕事の忙しさと公務が重なりかなりの睡眠不足で頑張ってきました。しかし、ここでどうもがくかが成功のカギかもしれません。頑張っていると神様も応援してくれるかのようにドラマがあります。 同級生や、友人や、仕事のつながり。FBだけでのつながりの方まで、その思いに賛同してくださいます。さらに、会合などで名刺交換したり、イベントなどで一度しか会ったことない方や、友人の友人。たまたまCFページや、チラシや、新聞を見て支援してくださった方まで。有り難いことの連続で、その瞬間、瞬間で感動します。 また、今回はタイミング良く「男子ごはん」や報道番組の「Nスタ」情報番組「かごしま4」で黄金イクラと尺ヤマメが取り上げられるミラクル。その上クラウドファンディングの新聞取材まであるという、神様からのプレゼントのような出来事がありました。 話し変わりますが、真夜中に作業していると、クラウドファンディングを通じて、自分の日頃の行動や、生き方まで考えさせられました。善意のスパイラルが繋がっていくことにより、成熟したより良い社会づくりにまで考えが及んだのは、皆さまの善意のパワーで感動が止まらないからに他ならないのです。今回の事業は、目標額に到達しないとスタートできないというAll or Nothingですので笑顔でゴールできるように、残りわずかの期間を頑張ってまいります。 現在、水不足でヤマメの養殖はかなりシビアな状況です。でも皆様に護られているような気持ちでもあります。しっかりと守り抜いて、夏にはヤマメ祭りで塩焼きと、尺ヤマメの刺身で、秋には黄金イクラを収穫してみんなを笑顔にしたいと思います。ぜひしゃくなげの森に足を運んでください。
思いを伝え続け、一人でもがき苦しむ時もありましたが、残すところわずか3日。ここに来て皆様の温かい応援で凄いことになってます。 FAAVOのトップページのトップである「注目プロジェクト」に掲載されました。これはいいね!や、シェアが多いほど、上位にランクされ、全国でもっとも多いものが注目プロジェクトとして掲載されるとのことです。 多数の起案の中で、トップはかなり難しいとのこと。応援いただいております、全ての方々に感謝!感謝!です。 ここ数日感謝!感激!の毎日になっております。 そして、なんと!新聞記事にもなりました。 ヤマメ養殖は自然と対峙するなりわいで、それだけにリスクも高い仕事です。さらに尺ヤマメの量産ともなると、かなりの困難があります。だから、全国でもしゃくなげの森でしか、やってないわけです。 また、内水面養殖のコイやアユの業者も高齢化や消費量の減少、エサ代などの値上げで廃業が相次いでいます。だからこそクラウドファンディングを通して、内水面漁業の厳しい現状を知ってほしいと思いますし、尺ヤマメ生産と黄金イクラが九州の特産として内水面漁業の光であればと思います。 残りわずかの日数で、少々焦りと緊張もありますが、応援してくださる方々の思いをエネルギーにして、最後まで頑張ってまいります。
ファーボ宮崎の起案者が集まり、それぞれの思いを伝える、起案者の会。 すでに目標達成した起案者の笠島夫妻の説明 いつも通りのゆるゆるな会(笑) 真剣に聞き入るゲスト、熱が入る起案者 踏み出す一歩の大事さを伝えます。 期限が近づき感謝、感謝の毎日になっています。 ファーボ宮崎の活性化が今後のローカルモデルになる予感がしています。 今回、起案してから苦労も多く、挫けそうになることもありましたが、応援してくれる人に背中を押されて頑張れています。目標達成したら、この経験を伝え、クラウドファンディングしたいという人のお手伝いをしていこうと思う、ひと時になりました。
水不足の苦悩。 南九州は例年、12月から3月くらいまで少雨です。 宮崎県は冬場に雪もなく、晴天日が多いため、プロ野球をはじめ、ソフトボール、陸上などのキャンプも多く訪れています。近年は、韓国からのプロ野球チームも来ています。 ヤマメの養殖は、というと、少雨の影響でかなりシビアな状況に陥ります。冬場の渇水で渓流の流れが少なくなると、水温が気温に左右されるために水温が下がりすぎてしまいます。特に、1月2月は孵化したばかりの稚魚の時期で、水温が低いとエサを食べなくなるため成長も遅れますし、体力のない個体は死んでしまいます。 12月から水不足だったので、地下水を活用するという状況でした。今年は、12月から4月までずっと地下からのポンプアップ水を利用しています。渓流の水が多ければ使わなくていいのですが、雨不足でどうにもなりません。 地下水ポンプ利用により、月の電気代が40万円程かかってしまいます。例年だと4月にまとまった雨が降るのですが、今年はなぜか少雨。今日も雨予報でしたがあまり降ることはなく、痛い出費が現在もまだ続いていおり5ヶ月連続でポンプ稼働という状況。 しかしながら、日々の管理を怠ることなくしっかり行っているので、ヤマメの生育は順調です。特に稚魚はいい成長データが取れているので、夏のヤマメ祭りのヤマメ釣りや、つかみどりにしっかり間に合いそうです。 自然を活かしたなりわいは、自然の厳しさと対峙する仕事でもあります。この厳しさを乗り越えて、笑顔をたくさん集められるようにこれからも頑張ってまいります。