今回のレポートは、完全に脇道にそれてます。(笑笑) 私は仕事の傍ら、夏を中心にレスキュー3(水難救助のスペシャリスト)として、水辺の安全教室や、川遊び指導を行なっています。 それもあり、冬には太りますが、毎年春から体を絞ってそれなりに、見られる身体を作りあげます。 ちなみに、一昨年の夏は体脂肪率9%まで落ちましたが、昨年は11%どまりでありました。 以前は2ヶ月程度で体重7kg程、体脂肪で8%ほど健康的に落としてましたが、年齢のせいなのか、近年なかなか落ちなくなって、ここ数年3ヶ月ほどかけて作り上げてます。 私はアルコールが体質に合わず全く飲めません。しかし、ガッツリ教祖と言われるほど、ガッツリ食べます。食べることが大好きです。特に美食が大好きです。数年前のハンバーグ食べ放題のイベントでは2.3kg食べたこともあるほどです。 それでも毎年、体重コントロールで絞っていきます。 やり方は、絶食! 3日間程度の絶食 !と言っても、とてつもなく空腹になって、何か食べたい時は、納豆とヨーグルトだけ食べます。これを数回繰り返し、体重を落としながら、毎日筋肉に負荷をかけていき、それなりの身体を作ります しかし、今年はピンチかもしれません。(苦笑) 1月にこれまでの最高体重74kg、体脂肪23%を記録。(これまで5年前の、72kg体脂肪22%が最高でした) しかも、ここ数年、4月後半には、毎年それなりに絞られてましたが、今年はなぜかやる気スイッチが入ってなくて、体脂肪が落ちてません。がんばれ!オレ!という感じです。(笑笑) ダイエットもヤマメの養殖も毎日の努力の積み重ねでしかありません。 是非、今年の7月8月開催の、夏のヤマメ祭りに、育ったヤマメと、努力の体型を見におこしください(笑笑)
しゃくなげの森では、年間を通じて様々な社会貢献活動を行なっています。 地元の長田小学校で、18年続けているヤマメ採卵の見学会。生命の神秘から自分の命に想いを馳せ、自分の社会的役割について考えます。昨年は大淀川流域ネットワーク主催のグリーンギフト、地球元気プログラムで親子40名がヤマメ採卵を見学にきて、身の回りの生命のことまで考えました。 小学校での授業ふるさと学習では、環境省登録の環境カウンセラーとして、ふるさとの山や川、水生昆虫や魚の話をします。自然豊かなところで育っても、自然の中で遊ばなくなっている現代なので、渓流にカワゲラやカゲロウなど多くの生き物がいることや、命が繋がって自然界が成り立っていることを教えています。 また、ヤマメ養殖や、しゃくなげ園という自然を活かした仕事の話では、日々の努力が大事なこと、農業も同じで大雨や旱魃など自然の猛威による被害で収入がなくなることもあるということから、生産物の背景を教えます。 平成30年2月、三股中学校の立志式では、なりたい自分になるためにというテーマで、感謝、笑顔、継続の大切さを伝えました。 三股町淡水漁業協同組合の釣り大会では実行委員として参加。釣りやつかみどりで、子供たちが、忘れられないほどの感動体験をしています。 また、レスキューⅢ(水難救助のスペシャリスト)として、小学校や中学校などを中心に、「川遊び安全教室」を行います。昨年は宮崎第一中学校1年120名の他、6つの小学校や、スポーツクラブなど、イベント参加で、延べ600人に川遊びの楽しさと川での安全を教えました。 ライフジャケットを装着しての川泳ぎは、忘れられない自然体験になります。 NPO法人大淀川流域ネットワークを通じて、川活動での指導者養成講座のインストラクターとして参加。団体で川遊びに連れて行くときのリスクや、もしもの場合の水難救助(ロープレスキュー)指導を行っています。また、大阪や福岡の高校の修学旅行でカヌー体験を行いインストラクターを行いました。自然体験の心地よさを伝えます そのほか、地元小学生保育園を招待してのヤマメ祭りオープニングのヤマメつかみ取りでは、子供の頃の体験活動をすることで、郷土愛の醸成を行なっています。 しゃくなげの森から、自然を活かすなりわいを通して感じたことを、「気づき」として伝えています。
尺ヤマメ順調に育っています。 今年の1月2月、宮崎県は異常な寒さでした。おまけに12月から2月末までほとんど降水量がなく、河川の水量が少ない状況。水量が少ないと水温が気温に左右されるため、例年8度くらいの水温が、5度くらいになることも。 水温が5度くらいだと、ヤマメは餌を食べる量が少ないことになり成長は見込めません。そのため1月から3月まで地下水を利用して10度近くまで水温をあげて成長が進みました。しかしながら、動力ポンプのため月に約40万円ほどかかり経費がかかってしまいました。痛い出費になりましたが、ヤマメは順調に成長しています。 昨年11月採卵して12月に孵化した稚魚も順調に成長しています。(下写真) 春は水温が上がっていくためエサの喰い込みがよく、成長する時期です。 しかしこの後の季節、梅雨の雨などで濁りが続くと餌を食べなかったり、エラに傷がつき大量に死ぬこともあるので、気苦労が絶えません。 今期は今のところ順調に進んでいます。
御礼品の説明 黄金イクラと幻の尺ヤマメセット 日本ギフト大賞地域賞受賞商品。 光輝く黄金イクラはヤマメの卵。 渓流の岩清水で、2年の歳月ををかけて作り上げる幻の尺ヤマメ。 そのヤマメから採れるのが黄金イクラ。 ヤマメの養殖は多くの魚種の中でも難しいとされています。綺麗な水でしか生きれない魚で、水温も20度以下という環境が必要で、さらに酸素を多く使い水が止まると30分ほどで全滅することもある難しい魚。 しゃくなげの森のヤマメは、これまで2度も天皇献上品に選ばれています。それは、自然を活かした高い管理技術と無投薬で、安心安全を表しています。 そんな、養殖が難しいヤマメを1kg以上に育てるのはリスクも高く困難を極めますが、それに挑戦し続けています。 なぜそんな大変なことをしているか。それはヤマメが、笑顔がこぼれるほど美味しい魚だからです。串にさした、ヤマメ炭火塩焼きにかぶりつくと笑顔がこぼれます。それは忘れられない思い出になるほどです。また、尺ヤマメもこれまた絶品。名だたる高級店舗で使われ、グルメな方々の舌をうならせています。 ヤマメの養殖は困難もありますが、みんなを笑顔にできる仕事。だからこそこのなりわいを大事にしています。 尺ヤマメから採れる「黄金イクラ」は、その希少性から、これまで「いきなり黄金伝説」「嵐にしやがれ」「鉄腕DASH」「Nスタ」「ペケポン」「知っとこ」「満点青空レストラン」「NHK朝イチ」など多くの全国放送に取り上げられた話題の品です。 先日も「男子ごはん」(国分太一、栗原)で、珍味情報200品から15品が選考され、番組内で紹介されました。黄金イクラが、珍味グランプリの決勝(6品)まで残るという注目の高さを受けました。 また、平成30年2月にはツイッターでも話題となり、バズフィードでも紹介されるほど。 しかしながら、ヤマメの養殖は難しく、未だに養殖で失敗することもある状況で、まだまだ完全ではありません。これからも失敗が続くかもしれません。 困難を極めても、様々な場面で高い評価を頂いている誇りがありますし、みんなが笑顔になる、美しく美味しいものを作り上げるという、職人としてののこだわりがあります。 そんな思いを込めた「黄金イクラ」と「尺ヤマメ漬け」支援の御礼の品にあります。是非多くの人に食べていただきたい逸品です。
しゃくなげの花園サクラが終わればすぐにしゃくなげが満開です。花木の王様と言われるシャクナゲ、その威厳ある存在感から由来しています。 しゃくなげの森は6ヘクタールの敷地(約東京ドーム1個)に、世界のシャクナゲ500種3万本が咲き競う花園。 色とりどりの豪華な花はインスタ映えします。