残り3日、あと147,000円です、どうぞよろしくお願いします!! バスでのお出かけ、しかも、目的はスキー!! 宮崎に住む子どもにとって、こんなにテンションの上がる企画はないと思います。 私も小学生の頃、一人親家庭の子どもを対象とした1日バスツアーに毎年参加していました。その企画は、地域の大人たちが、1日お父さん、1日お母さんとして子どもと家族になり一緒に旅行するというものでした。はじめは、全く知らないおじさんがお父さんだと言われてもなかなか受け入れられませんでしたが、大型バスで行くツアーは色々な工夫もあり、毎年楽しみにしていました。今改めて考えると、当時の地域の大人たちが、子どもたちに楽しい時間を過ごしてもらいたいという企画だったのかと思います。 現在、私も子を持つ親になりました。自分の子どもや地域の子どもたちのために自分は何が出来るのか正直わかりませんが、生活環境を問わず、一人でも多くの子どもが笑顔で「楽しい!」と心から思える機会を作るお手伝いをできればと思っています。 今回のスキー体験を応援するクラウドファンディングは、私のような、何かしたいけど具体的な方法がわかなない・・・と思っている大人が、輝かしい未来ある子どもたちの背中を少しだけ押してあげられる素敵な企画ではないでしょうか。 日永和美 雪を知らない南国宮崎の 児童養護施設の子どもたちに スキーを体験させたい!! みなさまのご協力と応援をお願いいたします。 FAAVO宮崎 https://faavo.jp/miyazaki/project/3342
子どもたちは、責任を内面化している 『子どもに貧困を押しつける国・日本』(山野良一,光文紅新書,2014)を読む 子どもの貧困は見ようとしなければ見えないものになっている。本書は、その「見えにくさ」を少しでも解消することを目的としたものです。 子どもの貧困は、世代間で連鎖することが運命的に決まっているものでは絶対にない。親子の間で貧困が受け継がれてしまう確率が統計的に高いという、相対的なものでしかない。社会の支援が十分にあれば、連鎖を抜け出すことは可能だと本書は指摘します。子どもの貧困が見えてくることで、社会の問題として認知されていくことが必要だと言うのです。 労働単位の低さは、子育て家庭にとって、「時間」という問題に関連しているという点に加えて、私に見えていなかったのは、次の点です。 子どもにとって、貧困は恥ずかしさであると同様に、「どうしようもない」ことだという点です。しかも、子どもたちは、親の状況を誰よりもよく知っています。だからできるだけ、親には迷惑をかけずにいたいと願っています。そうすることが自分を守ることにもつながるからです。親たちに優しくすれば、親たちはいつか自分にも優しくしてくれるかもしれない―――と。しかし、親を取り巻く社会状況は、それを簡単には許してくれません。そうであるならば、彼らは、恥ずかしさや怒りを外ではなく内に向かって、自分自身にぶつけて、心を傷つけてしまうのではないか。しかも、繰り返しネガディブな感情を内向きに処理し続けることで、結局、自分の無力さや孤立無援の状況を受け入れざるをえなくなってしまう。そのことが、自分を大事にする感覚や意欲、いわゆる自己肯定感を傷つけ、自己評価の低下をもたらしてしまうのではないかと指摘しています。学力面でも、落ち着いた家庭環境や学習環境でないことを、親や環境のせいにすることなく、「勉強はかったるい」と無気力さを装いながら、「どうせおれの頭が悪いからだ」と責任を内面化して、自らを傷つけることで自己評価を低くしているのではないかと指摘しています。(199−202頁,参照) 子どもの貧困は,学習権や将来の夢を考える自由までもを奪っている。しかも,子どもたちはそうした事態を受け入れている。支援するにあたって,大事にしたい視点です。 宮崎大学大学院教育学研究科 准教授 竹内元 雪を知らない南国宮崎の 児童養護施設の子どもたちに スキーを体験させたい!! みなさまのご協力と応援をお願いいたします。 FAAVO宮崎 https://faavo.jp/miyazaki/project/3342
あと4日、残り45万円です!!! 子どもの頃に体験したこと、思い出は宝物です。そして、自分の貴重な体験や思い出は引き継がれていくものです。視界に広がる雪を目の当たりにした時の感動やスキーの楽しさは、きっと子どもたちが大人になり、家庭を持った時、自分の子どもにも体験させてあげたいと感じるのではないでしょうか。 きっと今回のスキー体験は、貧困の連鎖を断ち切ることにとどまらず、プラスの連鎖を生み出すことに繋がることだと信じています。 たくさんの人との出会い、本物に触れる事の大切さ、失敗から育まれる諦めない気持ち、このスキー体験には子どもたちが未来を生きるための心の土台を構築する要素がいっぱい詰っています。 子どもたちに笑顔を届けたい。子どもたちの笑顔をみんなに届けたい。 心より、子どもたちのスキー体験が大成功で終わることを願っております。 NPO法人 Swing-By理事 為実 弘毅 雪を知らない南国宮崎の 児童養護施設の子どもたちに スキーを体験させたい!! みなさまのご協力と応援をお願いいたします FAAVO宮崎 https://faavo.jp/miyazaki/project/3342
スペシャルな返礼品五ヶ瀬ブランド米「負け知らず」をご紹介します! 昨年の秋から取組をはじめたお米の新ブランド「負け知らず」のPR動画のプレバージョンの配信を始めました。 このお米は、宮崎県五ヶ瀬町鞍岡で栽培されている、ヒノヒカリ、コシヒカリ、森のくまさんの産地ブランドです。 標高600m付近の高地で栽培されているため、寒暖の差によって非常にお米の味が良くなります。この地は四億三年前には海の底にあったため、クサリサンゴやハチノスサンゴの化石が発掘されています。ですので、土壌や水のミネラル分が豊富です。既に「四億年の大地」という名前でブランド化し販売しておりますが、更に上を目指して、今回はそのお米を昔ながらの左近太郎(唐臼)という装置を再現し、杵と臼で精米することにしました。あえて面倒な作業をすることで、より美味しく、健康なお米となります。かつてこの地には沢山の左近太郎があり、その様子から西臼杵郡や東臼杵郡という郡名がついたと聞きました。つまり、世界農業遺産の復活も兼ねているという訳です。「左近太郎」は、「迫の太郎」つまり、「谷筋の水辺でもくもくと働く男の子」ということです。『負け知らず』というネーミングは栽培地である鞍岡地区で生まれた甲斐宗運という武将が生涯60戦無敗であったことに由来しています。頑張った人は負けない!頑張る人を応援したい!という思いが込められています。受験、試合、お見舞い、お祝い等「勝ちたい!」そんな時にこのお米を食べて頑張って欲しい!11月から販売を開始しました。皆様よろしくお願いいたします。 特定非営利活動法人 五ヶ瀬自然学校代表 杉田英治 雪を知らない南国宮崎の 児童養護施設の子どもたちに スキーを体験させたい!! みなさまのご協力と応援をお願いいたします。 FAAVO宮崎 https://faavo.jp/miyazaki/project/3342
残り5日となり、いよいよ大台の100万円に乗りました! もう少しだけみなさまのお力を貸してください!! 児童養護施設の子どもたちは、さまざまな家庭事情があり、施設で生活をしています。入所理由のほとんどは、生まれ育つ環境上の理由、大人側の理由でしょう。 入所により、多くの子ども達が、もともと住んでいた地域や、通い慣れた学校を離れ、ゼロからのスタートとなります。 そんな彼らに、施設や学校の先生だけでなく、地域にも君たちの応援団がいる!このメッセージを届けたいと考えます。 彼らもいずれ大人になり、地域生活を始めます。たとえ、実の親ではないとしても、たくさんの大人が子どもを支え、子どもが守られる仕組みがあると示していくことは、自立への希望と心の安定につながるでしょう。 このプロジェクトによって、子どもも地域も育ってほしい、また、より多くの方に応援団となってほしい、そのように思います。 Swing-By理事 山元 絵美 雪を知らない南国宮崎の 児童養護施設の子どもたちに スキーを体験させたい!! みなさまのご協力と応援をお願いいたします。 FAAVO宮崎 https://faavo.jp/miyazaki/project/3342





