子ども未来応援プロジェクトに寄せて みどり学園の子どもたちを含む延岡市立南小学校区の子どもたちを、五ヶ瀬ハイランドスキー場をフィールドに、1泊2日でスキー体験を行うというプロジェクトがいよいよ始動しようとしている。 子どもの居場所づくりや地域の絆づくりに果敢に挑戦する地域の皆さんや関係者の皆さんの熱い志に胸を打たれる。 想像するに、最初はぎこちなかった動きが、2日目の最後には、インストラクターを務めていただいた五ヶ瀬自然学校の皆さんの手を振りほどき、皆、解き放たれたように自由にスキー板を滑らせ、何度も何度もゲレンデを滑降する。子どもたちの目からは、喜びと自信が感じ取れる。そんな素敵な2日間を過ごした後、参加者は、スキーを体験した後の筋肉痛を忘れさせる程の充実感を手に入れることができるであろう。 文部科学省も「地域とともにある学校づくり」を進めている。しかし、トップダウンの学校づくりには限界がある。地域と学校がそれぞれの強みを生かし、どのような子どもを育てたいのか「目標」を共有しながら、子どもの成長を見守る必要がある。 そう考えると、今の時代だからこそ、子どもたちにはナナメの関係は必要だ。そして、そのような関係を気づくための「場」や「仕掛け」も必要なのだろう。まさに、今回のプロジェクトは、そうした「場」や「仕掛け」になる。 今回のプロジェクトの意義は、そこにあるように思う。 プロジェクトの益々の成功を願うとともに、広がりに期待したい。 延岡市教育委員会 澤野幸司 雪を知らない南国宮崎の 児童養護施設の子どもたちに スキーを体験させたい!! みなさまのご協力と応援をお願いいたします。 FAAVO宮崎 https://faavo.jp/miyazaki/project/3342
本日18:00より延岡市立南小学校校長室にて会議が行われました! 出席者は「子ども未来応援プロジェクト延岡」の代表尾潟さん、牧野さん、中嶋さん、南小学校釘宮校長先生、三浦教頭先生、みどり学園の岡本先生、インストラクターをしてくださる五ヶ瀬自然学校の杉田さん、そしてSwing-Byから宮崎大学の竹内先生と私、日永でした。 日程の確認や当日のスケジュール、今後の展開などさまざまなことが話し合われたのですが、今日の議題の中心はなんといってもこれ、 参加児童の抽選、でした。 みどり学園の子どもは優先的に連れて行くのですが、南小学校の児童からは参加希望を募りました。 多すぎると大変になるとのことで5年生と6年生の児童に限って募集をしたのですが、想定を上回る応募に抽選を行うことに。 宮崎県では高校の修学旅行で県外に行ってスキーをすることはあるものの、小学生がインストラクターに教えてもらってスキーを体験できる機会はなかなかありません。 親が連れて行こうにも、滑ることのできる親が少ないのですから、なおさらです。 というわけで、せっかくの機会ということで大勢の児童が申し込んでくれました。 本来ならば全員連れて行きたいのですが、残念ながらどこかで線を引かなくてはなりません。 そこで、厳選なる抽選が行われた次第です。 詳しい人数などは申せませんが、当日までの体調不良その他の事情でキャンセルが出た場合に備えて、繰り上げ用の補欠も選びました。 公平を期すためにかなり念入りに抽選したのですが、落選した子どものことを思うとなんとも重苦しい雰囲気になりました。 それでも何とか全員選び終え、補欠繰り上がりの方法も決まりました。 さて、人員もほぼ確定し、内容も決定しました。 雪が心配された五ヶ瀬ハイランドスキー場も明日予定通りオープンします。 あとは、計画を実行に移すだけです! みなさまのご支援ご協力、どうかよろしくお願い致します!!! 雪を知らない南国宮崎の 児童養護施設の子どもたちに スキーを体験させたい!! FAAVO宮崎 https://faavo.jp/miyazaki/project/3342
みやざき子ども未来ネットワーク長友理事長からの応援メッセージ!!! みやざき子ども未来ネットワークは、子どもの貧困対策に取り組む個人や団体をつなぐことで、子どもの段階に応じた課題に対応、そして自立までを重層的に支えていくことを目的に設立されました。 子どもを取り巻く環境は簡単なものではありませんが、私たち大人が知恵を出し合って、どの子どもでも幸せに生きることができる社会の実現を目指したいと思います。 今回の企画からは、子どもに豊かな経験をさせたいという大人の純粋な気持ちが伝わってきます。 どうか、みなさま、この気持ちを汲み取って子どものために応援してあげましょう! みやざき子ども未来ネットワーク 理事長 長友宮子 雪を知らない南国宮崎の 児童養護施設の子どもたちに スキーを体験させたい!! みなさまのご協力と応援をお願いいたします。 FAAVO宮崎 https://faavo.jp/miyazaki/project/3342
残り20日を切りました!!! みなさま、こんばんは。 いつも見て頂いてありがとうございます。 ここまで達成率約33%ですが、1,200名もの方にページを見て頂いております。 先日、目標達成のための作戦会議をおこないました。 情報の拡散や個別のお願いなど、やれることは最後まで全力でやりきろう、という思いを新たにしました。 子どもたちは未来の宝です。 子どもたちが抱える問題から私たち大人は目を逸らさずにしっかり向かい合っていきましょう。 これから年末に向かいます。 お忙しい時期ではございますが、何卒ご協力のほどよろしくお願い致します!!! NPO法人Swing-By 事務局長 日永純治 雪を知らない南国宮崎の 児童養護施設の子どもたちに スキーを体験させたい!! みなさまのご協力と応援をお願いいたします。 FAAVO宮崎 https://faavo.jp/miyazaki/project/3342
児童養護施設「みどり学園」大楽隆志施設長からのごあいさつ 児童養護施設は児童福祉法に定められた児童福祉施設の一つです。様々な事情により、家族による養育が難しい2歳から概ね18歳の子どもたちが家庭に替わる環境の中で協調性や思いやりの心を育みながら生活しています。施設の機能と役割としては、児童を心身ともに健康に育成することであり、職員は家族のような存在で子どもに寄り添う養育者として義務と責任を果たすことが求められます。また、施設内外の諸環境整備に務め、児童一人ひとりの人格を尊重し、子どもたちの個別化の原理と個別処遇を基本にして、より心豊かで調和のとれた人間性を育み養育していくよう努めなければいけません。 児童養護施設みどり学園 施設長 大樂 隆志 雪を知らない南国宮崎の 児童養護施設の子どもたちに スキーを体験させたい!! みなさまのご協力と応援をお願いいたします。 FAAVO宮崎 https://faavo.jp/miyazaki/project/3342





