明日15日(月祝)、このプロジェクトについて、RCC(広島の放送局)ラジオで喋ります。 番組名は『バリシャキNOW』。 出演時間は15:20頃からです。 私はRCCで32年半働きました。 ラジオ制作時代は、この番組のプロデューサーであり、ディレクターでもありました。 パーソナリティの道盛と藤田・・・ あっ、もう私は先輩でもプロデューサーでもないので、“さん”付けが必要ですね。 道盛さんと藤田さんのトークは、本音の庶民目線で、世の中の建前を笑い飛ばしてくれます。 それでいて、優しさがあり、クレバーさを感じます。 そこが10年以上続いた秘訣でしょう。 男二人が進行する番組なんて、実に珍しい! 私がRCCへ足を踏み入れるのは、4年前、2015年9月末の退職日以来です。 少しドキドキしています。 祝日なので、社員が少な目なのが救いです(笑) 今回のプロジェクトの紹介もさることながら、邑南町宇都井地区の現状、芽生えつつある可能性についても話したいと思っています。 同じような課題を抱える地域の皆さんも、ラジオを聞いてくださっているでしょう。 共感してもらえることを願っています。
クラウドファンディング、現在の達成率27%。感謝と共に、引き続き応援をよろしくお願いします。 昨日から宇都井地区の家を一軒一軒回っています。 18日(木)に、現在の旧服部医院の内部を見てもらう会をする予定で、その案内です。 インターネットに触れることのない高齢の方が多いため、訪ねて歩くのが一番の伝達方法です。 私自身は孫ターンなので、知らない顔が多いのも実情です。 顔を合わせることで、私のことを認識してもらっています。 会話は、服部医院の思い出で始まるのですが、そのうち私の親や祖父母の話になります。 この土地で生涯を終えた祖父は、私が8歳の時に亡くなりました。 大人の会話はできませんでした。 自分の祖先がこの土地で果たしてきた役割、そのバトンを、期せずして自分が受け取っていること・・・ 初めて聞く話も多く、親や祖父母の姿が浮かんできます。 田舎で暮らしていると、時の流れの中に自分の存在があることを感じることができます。
クラウドファンディングが、今日からスタートしました。 正直に言って、一人でも支援してくださる人がいるのだろうか?と、とても不安でした。想いは純粋で強い、という自信はありますが、人に伝わるまでの確信はありませんでした。開始直前は、今までの自分の生き方を反省するまでの落ち込んだ心境でした。 現在、20人以上の方が支援をくださっています。驚くやら、感謝するやら・・・。これまでに経験したことのない、不思議な揺れ具合の感情で、今日一日を過ごしています。 今回の経験は、たった一日でさえ、私の今後の生き方に影響を及ぼすものになりました。 まだスタートしたばかりで、目標額には及びませんが、これからも一人一人に、地元の想い、私の気持ちを伝えていきたい、と思います。 支援をしてくださった方々、本当にありがとうございました!



